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お買いもの途中で、 FOX社が数量限定で売り出したらしい 999円DVDを売る特設ブースに遭遇。 全部で38タイトル。 棚に並べてあるパッケージを一通り眺めてみたけど、 そーだなー・・・この中で買ってもイイって思えるのは、 『タイタニック』 ぐらいかも・・・(笑) 他の映画会社もマネしてくれないかなー、999円・・・。
2005年05月07日
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三島由紀夫の 「春の雪」 が 映画化されるそうで・・・。 ううむ、うむむむむ; ちょっと・・・いえ、かなり・・・残念・・というか、遺憾。 だってだって、あれはさー、 “容易く映像化しない方が美しいままで存在できる小説” だよぉぉぅ、ゼッタイに。 ゆみたろが初めてコレ読んだのは、高校時代だったなぁ。 三島その人の生き方 (含め死に方) や 思想的な部分へは それほどたくさん共鳴するものを見つけられないんだけど、 ただ純粋に、彼の文学作品そのものだけに触れるのなら、 ワタクシゆみたろ、 三島由紀夫って人は、稀に見る 「天才」 だと思う!←断言。 (思想的には漱石センセイのがずっと好きなんだけどね♪) 「春の雪」 は、全巻4部からなる長編作品 「豊穣の海」 の 第一部にあたる。 「春の雪」 に限らず、4作品それぞれが全て、お話しとして 一部のみでも完結しているのだけれど、4作品を通してだと もっともっとスケールの大きなテーマへと行き着く、深遠な 作品で、数多くある三島作品の中でも殊に秀作と言えるん じゃないかな。 “華族”という閉塞的な特権階級の中に生まれ、生きる青年。 そして、その青年が想いを寄せる2歳上の女性。 この二人を主役にして 「春の雪」 は 描かれている。 分類するなら悲恋モノなんだろうけど、ちと違うんだよなー、 それはあくまで大雑把なストーリー説明だけのことであって、 あの小説の醍醐味は、そこじゃないんだよね。ふっふっふ・・・ (三島で “恋愛モノ” と言えば、何てったって 「憂国」 よぉ) まず特筆の第一は、使われている日本語が美しい!!! そして、主人公達の移り変わる心理を、常に繊細に追いながら 表現が完全なる客観の視点に徹してるんだよね。 主人公の松枝清顕クン (←※三島は美少年好きなのだー;) の 強い自意識と美意識が、三島氏御当人のソレと相乗リンクして、 とにかく最強。(って、どんな書評よ?;) 谷崎とはまた違う耽美で。 どっちかってと、武士道に近い陶酔があるような。(三島だし;) 『豊穣』シリーズの中では、プロローグというか、四季で言ったら春、 人生で言ったら青春、って位置になるのがこの「春の雪」なんだけど、 文章表現の繊細さ、登場人物の心理描写、ストーリーの完成度、諸々、 純度で言ったら、この作品が圧巻でシリーズ1だとゆみたろは思うな。 一話完結を装って(?)いるようでいて、四作すべて読み終える頃、 アッというどんでん返しも待ち受けてるので、どーせなら一気に 「豊穣の海シリーズ」 ごと読むのがお薦めです。 ふふふ・・・(笑) あの 『オペラ座の怪人』 がキリスト教ベースなら こちとら仏教ベースと来たもんだ! (なにゆえ江戸っ子?) 現身を替えながら、輪廻転生を繰り返した魂が迎える終末は如何に?? 深い深い深~~いテーマですので。 見事 読みこなせたら、こりゃ一生モンでっせ~。(なにゆえ大阪弁?) * * * * * * * * * * * * * * * この日記を書いてる途中で 「春の雪』のヒロイン聡子嬢を演じている 竹内結子さんのお目出度いお話を知ったゆみたろです。まぁ、奇遇♪ 妊婦さん、あんまりムリしちゃいけませんゼ。(って、だから~;) ぜひ元気な赤ちゃんを産んで欲しいモノです♪ で、妻夫木君も竹内さんも、ゆみたろ、決して嫌いじゃないのですが、 やっぱりイメージじゃないんですよね。 重さがないというか・・・ まぁ、今のご時世で、あのお話を体現できる役者さんを求めるなんて、 所詮は無謀なことなのかも知れませんねー。 (ってアンタは監督かスポンサーかい!?;)
2005年05月06日
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今日は何の日~? こどもの日~♪ ああっ! まだ食べてないゾ、柏餅! 今年のGWも今日で終わりかぁ~。 ゆみたろのGWは3連休×2回・・・ これっぽっちじゃ イヤだよぉぉぅ! 「飛び石」 って~のは良くない! ゼッタイに ぜぇぇぇっったい に 良くなーーーーーーーーいっ!!! 日本全国、誰も彼も、わんこもにゃんこも GWは 「大型連休♪」 にしましょうよぉ。 どんな年でも4月29日~5月5日まで、 カレンダーを赤く塗りつぶしてしまえ~。 そしたら、みーんなでお休み出来るじゃない! でも、違うね。 太陽があって地球が回ってる限り、朝と夜が来るように 人間が 「生活」 している以上、働く人と休む人も交替。 常に常に、誰かがどこかで支えてなくちゃなんないのが 社会の仕組み。 そーいえば 保育士が 3Kとか5Kとか7とか9Kとか 言われちゃう職業だったって、 激しく頷けてしまうんだよね・・・ こーゆー時。 ええ~ん・・・ (痛) GW中も休みなく働いてる職種の方々、 本当にお疲れ様です、ありがとうです。 文字通り大型連休を満喫している方々、 ぜひとも思う存分リフレッシュして、また 仕事に向かう気力・体力を充電して下さい。 さっ、ゆみたろもまた明日から社会復帰・・・ ・・・で・出来るんだろうか??? (不安;)
2005年05月05日
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ゆみたろ、KKベストセラーズが出した今月の新刊、『のんびり列車の旅』 なる本を買いました。 元は 『一個人』 ってゆー、ちょっとオヤジの入った (『サライ』系というか、 『DANCHU』系というか、『散歩の達人』系というか・・・←あ、コレみんな ゆみたろよく買います;) 雑誌が特集した過去の特集記事を、集結総浚い した本なんだけどね、わりかし面白いんですわ~~。 http://images-jp.amazon.com/images/P/4584165572.09.LZZZZZZZ.jpg 食指が動いた1番の理由は・・とゆーとですね、先ごろ読んだ輝ちゃん本・ 『約束の冬』 に、“お勧めのローカル鉄道は予土線ですね”ってクダリと、 “磐越西線も好いですよ。沿線には麒麟山という温泉もあります” ってな クダリがあって、温泉好きなワタクシゆみたろとしては、それ以来どーにも 興味津々だったのです。 そして昨日 本屋さんでこの 『のんびり~』 を 見つけてパラパラと目次を 開いてみたところ、何と、ちゃっかり “予土線” も “麒麟山温泉” も載って いた・・・んで、まんまと買ってしまったのです。 で、読んでみての具体的感想ですが・・・ ローカル線や温泉の紹介もイイのですけど、特筆すべきは、その他の記事も 大充実してること。 「えー?“どんこ”って何~?“ノドグロ”ってどんなサカナよ~?」 って 興味津々な地域密着情報も満載。 『全国駅弁特集』 に至るやこれはもう永遠の愛蔵版として、大事に大事に 本棚の一番上に入れておきたくなるくらい。 (あ、そーいやぁ ゆみたろんちにはナイんだったっけ、本棚・・・) 予土線って、四万十川に沿って走ってるんですね。 でもって源流まで遡る。季節モノではトロッコ列車が走るそう。 (乗りたーい) そして沿線には、“一の又渓谷温泉” って鄙びた温泉が・・・ 澄んだ水の渓谷を眺めながらお湯三昧・・・うううっ、イイなぁー、行きたーい。 とにかくこんな具合で、『今すぐローカル線に乗って温泉!』 という野望で 頭いっぱいになってしまうかも知れませんが、自他共に認める温泉好き本好き ワタクシゆみたろが、強力にお勧めする一冊ですよ。 ご一読あれ~~♪ これが500円だなんて、一食抜いてもゼッタイ買わなくちゃですよ~~!!
2005年05月02日
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お掃除とお洗濯を済ませ、午後はご近所の雑貨屋さんへ。 ベージュ×白のストライプの布が裏打ちしてある帆布のバッグ。 ひと目で気に入って自分用に買う。 生成りの表地には、白いレースのリボンが部分使いされていて、 青い自転車の刺繍が入ってるトート。 これからの季節に活躍してくれそう♪ 夕方、髪を切りに美容院へ。 思いっきり髪を切るのは、 『春になると無性にしたくなること』 の ひとつ。 ちなみに他には、 ・ 電車でどこかへ出かけたくなる ・ 美味しいお酒が飲みたくなる ・ 綺麗な色のお洋服が欲しくなる こんなとこかな。(ゆみたろ、あまり欲のないオンナですね 笑) 少ないところでも10cm、多いところだと20cm近く切ったから、 だいぶすっきりさっぱり。 ああ~、頭が軽~~い♪ (←ソレは元からっ!?;)
2005年05月01日
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夢の中で突如 「気づく」 なんて、滅多にないことだろうけど、 今朝見た夢は、そんな不思議な夢だった。 多分あれは、自分の臨終シーン (!) で、そのイマワの際で 「いっぱい生きたから、未練はないけれど、もし叶うことなら この世で出逢った人たちに、いつかどこかでまた逢いたい」 そう強く願っているゆみたろ・・・ってな夢だった。 でもって、そんな自分をちょっと離れたところから俯瞰してる もう一人のゆみたろが、 『ああ、そうか、そうだったんだー。 だから生命には “輪廻” ってものが用意されてるんだ!』 って、ミョ~に “納得” して“気づいて” る・・・。 そんな夢。 その場面の前後はすっかり忘れちゃったんだけど、その時の 生き終えることへの満ち足りた気持ちとか感謝の気持ちとか、 愛しんだものとお別れすることの切ない気持ちとかと一緒に、 遠い未来での再会を切実に願い、迷いもなくソレ (再会) が 約束されていると信じている自分・・・ その心の動きようは、目覚めてもくっきりと残っていた。 ・・・・・・・。 ゆみたろ、GWボケ?? (汗;) 最近はコムヅカシイ哲学書とか仏教関係の本とか読んでないし、 そういう気分 (←?) でもないのになぁ~~~; ややや、 別に だからどーした ってワケでもないけど、 不思議で面白い夢だったから、書き残しておいてみることにした。
2005年04月30日
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何かを見つけた 子どものように 指をさして 「こいのぼり」 のようだと言ってた ペインターを 僕は 選んで穿いた 槙原敬之 「花水木」 なるほどぉ。 ペインターでっかー、そうでっかー。 そーゆー連想もアリですね。 こいのぼり、ゆみたろんちにもありました。 弟のだけど。 さすがにもう出さないけどね。 あのころは、 夕暮れになって家の中に仕舞ったこいのぼり、 口の部分からスカートみたいに両足を入れて、 「人魚姫ごっこ」 していました。 本来の使用目的と違うお楽しみですね。 マイ職場は、高層マンション群の中にあるから 甍の波なんて縁遠いけど、 見上げると 地上数十メートルのバルコニーでこいのぼりが 泳いでいる。 ただ、 サイズからすると、こいのぼりっていうよりも “めざしのぼり”っぽいのが玉にキズ。 最後のデートも 同じ場所で 待ち合わせよう 新しい地図を 君にあげるよ 今日が 最後のナビゲーター 花水木の通りの終わり 線路沿いの空き地で ハザードを出してるよ でもね、あのね、 GWに車でどっか行こう、なんてのは暴挙なのね。 いつもなら3時間あれば余裕で着くハズの軽井沢まで 7時間も (!!!) かかったり (IC直前で缶詰に~)、 たかだか伊豆に行くくらいで早朝の4時に出発したり、 移動だけでヘトヘトのプーになっちゃうんだからさー。 (そんな無謀な時代もあったけど・・・ふっ、若かったゼ) かと言って、 飛行機や宿を予約して旅行するほど大型連休なワケでもなく。 土曜日出勤のあるゆみたろは、「カレンダー通り」 よりさらに 少ない休日なんだもん。 10連休とか11連休とか、ハワイだとかヨーロッパだとか 言ってる人・・・うらめしやー。 (愛・地球博くらいなら許しちゃる~) たは~~~~~~~・・・・・ (タメイキ) とりあえず髪切って部屋の掃除でもしよっと。
2005年04月29日
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ゆみたろ、不思議なモノを見てしまった・・・。 「のんびり小町」 の春のコースを閲覧したくて、 「えきねっと」 のHPを眺めていたら、 何と、 「えきねっとShopping」 のページで 小田和正氏を発見ッ!!! 岩手銘菓 「かもめの玉子」や 宮城銘菓 「萩の月」や 東京銘菓 「東京ばな奈」 や 「花園万頭」 と並んで、 小田さんがレギュラー出演していた貴重な深夜番組、 「風のようにうたが流れていた」 のスペシャルDVDが 売られていたのだ・・・ ゆみたろ、目が点。 え゛~~~~~ッ??? ・・・いったい、どうしてぇぇ~~~ッッ・・・!?!? (叫) 小田さんといえば、来月から始まるNHKアニメ、 「雪の女王」 のエンディングテーマに、 某CMソングだった 「大好きな君に」 を提供する そうで・・・ 「雪の女王」・・・数あるアンデルセンのお話の中でも ゆみたろ、「人魚姫」 や 「絵のない絵本」 に次いで 好きなお話です。 嗚呼・・・ やっぱり、TV買おうかしら~~;
2005年04月28日
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最近また、すっごくリアルな夢を見る夜が増えた。 通常、夢を見てる時には、「これは夢なんだから」 って意識があるんだけど、 そういうリアルな夢だと、疑いもなく現実だって信じちゃうような、生々しい 感触や感情が起こるんだよね。(って、ゆみたろ、ぷち精神異常!?!?;) それと、ゆみたろの夢でひとつ解せないのは・・・ 夢に出てくる人物って、誰でも普通は “既知の人” に限られるそうなのに、 ゆみたろの場合、“まったく知らない人” が時々登場するんだよね・・・。 それもかなり親密な間柄で・・・(夢の中の関係では;) 不思議だよなぁ。 まっ、 下手な映画を観るよりも よほど臨場感があって、全然退屈しなくてイイん だけど♪
2005年04月27日
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Y君からもらった宮本輝の 『約束の冬』。 朝8時に起きて朝食を食べた後 読み始め、そしてそのまま没頭・・・気づけば 窓の外はすっかり暗くなっていた。 あああ、今日はお掃除もしたかったし、美容院にも行きたかったのにぃ (涙;) まぁいいや、もういいや、このまま読んじゃえ~と、半ば自棄・自虐的的読書。 お夕飯も取らず、午後9時に上下巻を読破。ふう。 宮本作品では久々の “読んでよかった” と思える作品だったなぁ。 輝ちゃんは現役作家さんの中では、ゆみたろが好きな作家さんの五指に入る 人なんだけど、何が彼をそうさせたか、ここ近年、“なぁぁんでこーゆー設定 かなぁ?どぉぉしてこーゆー流れかなぁ?;” って作品が結構多かったのね。 でも今回はそういう妙なイヤラシサがなくて、割と爽やかな (笑) 作品だった。 ストーリーは単純で予定調和的なんだけど、安心して読めるっていうか、読後 ほんのり幸福で前向きな気持ちになれるというか・・・初期の宮本作品にある ような良さがこの作品にはあると思うな。 物質社会への批判や現在の学校教育への提言なんぞが力いっぱい直截的 なのは、最近の作品に共通した点ではあるけど。 うーん・・・・・そうだなぁ、 好きな輝ちゃん作品ベスト5には入らないけど、ベスト10になら入るかな、 総括すれば、そんな感じの本ってところかな。 Y君、本を恵んでくれてありがとう♪ あ~~~、それにしても輝ちゃんてば、毎度のことながら、どーしてああも 食べ物を美味しそうに描けるんでしょ?? 「とと一」、あったらゼッタイ行きたい!!! (笑)
2005年04月24日
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さて、初夏のようなお天気の今日、ワタクシゆみたろ、 某としまえん内にある日帰り温泉施設 「庭の湯」 へと 行って参りましたー♪ 茶褐色の天然温泉が入った露天風呂で、八重桜にアカシアに 躑躅に山吹に・・・と、晩春ならではの鮮やかな花々を愛でつつ 真昼間の湯浴みが出来て心地よかったです。 平日の午前中だったから、まだそれほど混雑してなかったのも 幸いしたと思いますが。 ただ、2250円って料金は、いささか割高のように感じます。 あまり安くしたらもっと混んで、土日なんて目も当てられない 状態になってしまうのかもしれませんけど・・・。 映画館みたいに、「毎週水曜は女性の日」 とか如何でしょうね? あっ、でもこれだと女湯ばっかり混んじゃうのか・・・(笑) じゃあじゃあ、航空会社みたいに、「バースデイ割引」 とかは? でもって、“風呂の日=26日生まれの人” には もっと豪華な 特典が付くってヤツ!!! 120分アロママッサージとか、年パスが50%OFFとか~。 あー、うんうん、それがイイ、それがイイ。 え? ゆみたろ?? いえいえ、ご心配には及びません。 もちろん “風呂の日” 生まれですから~~~♪♪♪
2005年04月15日
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映画 「オペラ座の怪人」、ロードショウ上映が終わってしまう前に・・・と、 もういちどスクリーンで観ておきたくて、お仕事帰りに映画館へ行った。 劇団○季のチケットは1万ナンボもするのに、水曜日なら1000円で 観られるんだし。 (オンナでよかったー♪) 単身で映画を観るのは、ゆみたろの長い人生(?)においてもまだ2度目。 1人じゃ何もできな~い・・・・ってワケでもないけど、誰かと一緒に観て、 その後 お茶したりご飯したりしながら、その映画の感想を話すのが好き だったりするから、自然 誰かと誘い合っていくことが多いんだよね。 だけど、広い映画館で誰に気兼ねすることなく1人でスクリーンと向かい 合うってのも、ぜんぜん悪くないものだなぁって思う。 どうやら、単身女性のお客さんへは両隣を空くように配慮して座席を指定 してくれる (痴漢対策らしい) から、余計にのんびりできるし。 よぉ~し、これからはもっと 「ひとり映画館」 しちゃおう♪ 以前、学生時代に初めて四季の舞台を観たときも、その後 G.ルルーの 原作を読んだときも、あのお話はキリスト教文化がベースになっている って事に、ゆみたろは気づかなかったなぁ。 ただ、クリスティーヌ (ヒロインの名前もキリストから取ってたのね) が ラウルに寄せる感情は恋愛感情 (私的な、解り易い愛情) で、ファントム への想いは、もっと複雑に変化した愛情 (憧憬から畏怖、憐憫から慈愛) なんだろうなぁってのは思ったんだけど・・・ キリスト教文化圏で育っていない日本人には、あれは難解なテーマだって 言う人も巷にはいるけど、人を生かすのは、食べ物だけではなく、空気だけ ではなく、時間だけでもなく、誰かからの絶対的な愛を感じた体験が不可欠 なんだということは、どこの国でどんな文化で育ったとしても人間としての 真実なんじゃないかな~~。 だからあれは、ちょこっと時代がかったオカルトちっくな悲恋モノのようで いて、実のところ 『魂の救済の物語』 なんですな。 ロードショウ期間が終わっても、レイトショウとかでまだ単館上映する所も あるらしいから、もっぺんぐらい観ておこうかなぁー。 そしたら2回も劇場で観た 『タイタニック』 を超えて記録更新だなー。 ってか、J.バトラー (←怪人です、怪人) 観たさだったりするんだけどね♪ でも、そんなこと言うゆみたろってば、 世の 『ヨ○様ファン』 のオバサマ方と 何も変わらないのかも・・・ぎゃー(汗;)
2005年04月13日
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大好きな “S” というイタリアンのお店で、友人と夕食会。 お料理がすっごく美味しいんだけど、週末は予約ができないので、 行列に並んで待たなきゃいけないのが難点・・・(超人気店だから) でも今日は、土曜日出勤のゆみたろのために、友人が先に行って 順番待ちしていてくれたから、お仕事を終えたゆみたろが到着した 時には、待たずにすぐ入店できました♪ (友よ、ありがとぉ~) 頂いたのは、ドレッシングが絶品なほうれん草とベーコンのサラダ、 円やか味のカマンベールのペンネ、シンプルにピッツァマルゲリータ、 デザートには、桜のアイスクリームとどちらを選ぶか、迷いに迷って、 結局 バニラのシフォンケーキにしました。 あ~~~・・・シアワセ、シアワセ♪ 何だかいつでも 「花より団子」 な ゆみたろです。
2005年04月09日
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さてさて、本日4月8日は、このHPを開設してから丸3年の日。 何事にも飽きっぽいゆみたろにしては、よく続いてるし、ホント。 ひとえにこれも、ここで仲良くしてくださる皆様のお蔭ですよね。 多謝、多謝♪
2005年04月08日
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暖かいを越して暑いくらいの今日でした。 早くも 「夏日」 のところもあったとか。 お蔭で桜の花が一気に開きましたね。 ホントは、もっとちょびっとずつ咲いて、 できるだけ長いこと愛でていたいのに・・・ かと言って、 せっかく咲いた花を無惨に散らすような、 冷たい雨でも困るし。 肌寒ければイイかと言うと、そうでもなく 花曇りばかりが続くのもあまり感心しない。 難しいですね。 満開の桜の背景は、青空が望ましいのかな。 入学式のランドセルにもよく似合います。 それでも、ゆみたろ的にいちばん好きなのは、 やっぱり月夜ですが。 とやかくいろいろ細かい設定まで拘るのは、 やはりこれも愛ゆえなのです♪
2005年04月06日
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新年度がスタートして実質3日。(土日はお休みだったからね) 毎年恒例のことながら、毎日バタバタしてるし、課題は多いし、 やりたいこと・やるべきことに身体も時間も追いつかないけど、 それでも今年度の人事はまだマシな方なんだよね~、と思う。 この手堅いメンバーは、この職場を(ついに)見捨てて、自らが (有り得ない在職年数で)異動していった長の置き土産だったり する・・・異動を切に希望した長の気持ち、解らなくもないゼ・・・ ゆみたろ、せいぜい恩恵を享受して、最低限度のお仕事だけを 日々こなして、今年度はもっともっと、自分自身に時間とお金を かけてあげたいなぁ。 海辺か林道で馬に乗りたいし・・・カヌーで川下りもしたいし・・・ あちこち温泉めぐりもしたいもんね。 アロマ資格をグレードアップしたいし・・・太極拳もやってみたい。 とまぁ希望は尽きないけど、この際だから欲張って、ひとつでも 多く叶えちゃうんだもんねー♪ ・・・・・そんなこと言ってたって、やっぱりワーカホリック気味な ゆみたろだったりしそうだけどね・・・・・あたしより、しっかり者で、 あたしより、段取りの細かい人材が出ない限りは・・・・・うむむ。。
2005年04月05日
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名実ともに世間は春。 春、春、春。 ああ、どこかへお出かけしたーい。 沖縄だってイイし。 北海道だってイイよ。 のんびりとした自然を感じられれば どこへでも。 でもやっぱり温泉がイイな。 日景温泉 名剣温泉 乗鞍温泉 高湯温泉 新野地温泉 薬師温泉 梨木温泉 湯の小屋温泉 祖谷温泉 それからー それからー ・・・・・。 あたしが思いつくのって 結局 秘湯ばっかりじゃん;
2005年04月02日
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また新しい1年がスタートした。 だけど “やる気” なんて持ったりしない。 力まず焦らず、ただ 最低限をこなす。 極力 シンプルに。 この環境でバーンアウトしない、 それには “闘わないこと”。 傍観を貫き、 気づかないフリをし、 責任も 明言も 回避する。 正しくはない選択でも 生き残るためには、 それしかないのだから。
2005年04月01日
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今朝、 通勤途中にある小学校で 桜の花が一輪、 咲いているのを発見した。 ここ何年か、 3月末には見頃になっていた桜・・・ せっかくの花を、 時間に追われながら 目の端で眺めていた。 日数にしてみれば、ほんの数日の違い。 何月に咲こうが、桜は桜。 咲けば、変わりなく満たされるし、 散れば、変わりなくせつなくなる。 だけどやっぱり、 4月の この空にこそ 4月の この気分にこそ 相応しい花だと、ゆみたろは思うんだよね。
2005年03月31日
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用があって、仕事帰りに前任園へ寄った。 今日の夕方、 ウサギの もぐ が死んでしまった事を知る。 小さくて真っ白な もぐ。 やんちゃで食いしん坊でお風呂好きで、 そして臆病で寂しがり屋で甘えん坊な もぐ。 死んでしまった。 年長担任のA先生が言うには、喉に出来た悪性腫瘍で 獣医さんにも手の施しようが無かったとのこと・・・ 今日を選んでここへ来たのは、全くの偶然なのに。 さよならを言いに、私を呼んでくれたのだろうか? 逝った相手が、小さな命でも、大切な人でも、 自分が生きている以上、見送る側にしかなれない。 それは、不幸なことではないハズだけど、 親しんだ者の死は、やっぱり悲しいし、重い。 もぐのお世話をするのは、年長クラスの役目だった。 台風の日も。大雪の日も。 神経質で人見知りのもぐを抱いて眠らせる私を見て、 年長のT君は言った 「ゆみ先生はもぐのお母さんみたいだねぇ」 って。 あの春の日向の、ふわりとした感触を思い返す。 赤ちゃん時代に この園に引き取られたもぐは、 長いこと人間に怯えて暮らしていたけれど・・・ 天国では、本物のお母さんに逢えるといいね。
2005年03月30日
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ちょっと前に、友人Sちゃんのマンション探しの日記を書いた。 そしてこれはその続き。 ってか、現在進行形の後日談。 「不動産屋の友人が一人いたってイイじゃないですか~」 の ナンパな不動産屋氏は、その後もちょくちょく電話をくれる。 でも、正直なキモチ、 ゆみたろ、不動産屋さんの友達は欲しいっちゃ欲しいけどね、 こーゆー押しの強い人って、どうにも苦手なんだよ~~(泣;) 「また逢えましたね。これは運命です!」 (Sちゃんのモデルルーム見学に付き合ってんだから必然;) とか、 「こーゆー部屋で一緒に夜景を観たいですよね♪」 (観たくない!もし観るとしても相手はキミじゃないから;) とか、 「可愛いですよね~。耳出すと特に。もう1回やって下さいよ」 (鳥肌がッ!鳥肌がッ!何でそゆこと言える?その神経が謎;) とか、 「実は僕、この間まで○菱家電の秘書と付き合ってたんですけど 別れちゃったんですよ。一週間泣きましたね。聞いてますぅ?」 (何であたしがこの人の恋愛バナシを聞かにゃあかんのー?;) とか、 「実家が田園調布にあるんですけどね、一軒家って結構不便で。 ウォーターフロントのタワーマンションを買う予定なんですよ。 8000万円位で。両親と同居してくれるお嫁さん募集中~♪」 (ぜひ頑張って探してください!ゆみたろは応募しませんからッ;) とか、 逐一こんな感じで、ゆみたろの生理的嫌悪センサーがザワザワと 反応してしまう。 でもでも、 もしもSちゃんが、ここの物件を気に入って買うことになったら、 愛想良くしとかないと・・・サーヴィスしてもらえないと困るし・・・。 とりあえず無難な笑顔を作って、無難な返事をしておくしかない。 そして、Sちゃんとゆみたろと、2人でモデルルーム見学に行った 次の日から、週末ごとに電話が来るようになった。 ・・・でも出ない・・・ゼッタイ出たくない・・・ 「あの~ッ、AビルドのGです~。良かったらお電話くださーい♪」 留守録にメッセージが吹き込まれるのを、ビクビクしながら固唾を 呑んで見守る、小心者ゆみたろ・・・ ・・・嗚呼、ナンバー・ディスプレイにしといてよかった・・・ (ありがとう、N○T・・・ゆみたろを守ってくれて♪) そしてもちろんコールバックなんてしない。 何度TELが来ようとも。 数週間後、Sちゃんに別件でTELをした。 ゆみ 「そういえばさ、例の不動産屋さんからまだTELがある?」 Sちゃん 「えー?“買わない”って言ったら、それ以来こないよ」 ゆみ 「・・・ウチには毎週来るんだけど・・・昨日も・・・(どよん)」 Sちゃん 「気に入られたんだよ~。でもそれプチストーカー?;」 ゆみたろ自身はマンションを買ったばっかりで、買う気はないって 言ってあるから、「顧客」 としての旨みは少ないと思うんだけどな。 それとも、本当に本気で、「友達になりましょうよー」 なのかなぁ? Y君曰く、「ゆみゆみ、アホか?イイ大人が、しかも彼女と別れた ばかりの男が、“友達” 欲しがるワケないやろォ!?」 って。 そうかなー?? ゆみたろは欲しいよ、友達。 異性なら尚更。 ゆみたろだって、かなり “イイ大人” だけど (笑) だって、 世界は広い方が良いし、 視野も広い方が良いし、 選択肢も多い方が良い。 如何せん 「基本的に男の人は苦手~;」 ってのが、 災いしてるゆみたろだから、余計にね。 でもなぁ・・・ 今回は無理。 やっぱ、「我慢して付き合う友達」 なんて どー考えたって ヘン!!! だもん。 本音といえば確かに本音なのですが、 多分に失礼なコメント(暴言)ばかりで これを読んでもし気分を悪くする人が いらしたら、ごめんなさいです; ゆみたろ、性格悪いなぁ・・・(ショボボン)
2005年03月28日
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ゆみたろ本人のマイナーな波動とシンクロでもしてんのか、 Y君からもらったクリスマスローズも、イマイチ元気がない。 (“アホ!単にメンテが悪いんや” と怒られそうな気も・・・) そういや、コイツ。 まだ名前をつけてなかったな。 もらってから知ったんだけど、クリスマスローズって、最近 人気の花らしい。 特にガーデニンガーズには。 (ガーデニンガー=ガーデニングする人。ベランダーも存在) そしてその、ガーデニンガーさんやらベランダーさんからは、 略して 「クリロー」 とか呼ばれてるらしい。 ・・・栗郎でっか?? ずいぶんと和風な。 舶来なのにねぇ。 おととしの冬、やはりY君からもらったミニシクラメンには、 「キャサリン」 ってな、ゴージャスかつキュートな名前を つけてあげたから、 ぜひとも今回もリキの入ったネーミングにしたいもんね。 でも いいか、 「栗郎」 で。 地味っぽくて可愛いし。 じゃ~、そゆことで。 よろしく、栗郎♪
2005年03月27日
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体調ワルワルとは言え、今日は土曜出勤の日。 今年度最後の土曜日・・・ 保育も大事だけど、次年度準備に忙しい1日。 幼稚園や学校と違って、保育園には春休みがない。 幼稚園の先生だって学校の先生だって、 春休みだけは 「自宅研修」 なんてしていない。 みんな出勤して次年度準備に大忙しなんだよね。 だけど保育園は、子供たちが帰った後でなくちゃ、 物理的にも体制的にも移行保育の準備ができない。 だから朝から夜まで14時間勤務。 そしていつものことながら、 そのうち6時間分はサービス残業。 労働基準法なんて絵に描いたモチよぉ; もう暫くはこんな状態が続く日々で・・・ はぁ~~ッ ゆみたろ、さすがにぐったりだぁー・・・; 「一般企業はもっと大変なんだ」って言うけどさ、 ココだって充分ハードで見返り薄いと思うけどね。 嗚呼、 またもやバッシング受けそうだ・・・(涙;)
2005年03月26日
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自分で思ってた以上に、この一年間 ずっと気を張り詰めていたみたいで。 4月からの人事が発表された途端に ゆみたろ、呆気なくダウン。 真っ暗な闇の中をひたすら歩いて来て、 やっとやっと出口の光が見えた!って 気が抜けて、その場でパッタリと・・・ そんな感じです (笑;) すっかりスキだらけの抜け殻なあたしに、 咳込みに熱に目眩に嘔吐に痛みに・・・って、 今までの疲労の蓄積が、巨大な塊となって 襲って来やがりました (笑;) 仕方なく今日は、1年半ぶりに公休以外の 有給を頂いてしまい・・・ うぅ、ショック; そういえば・・・1年半前に取ったお休みは、 盗難事件の時だったっけ。 我ながら精神的脆さを痛感するです。 ふう。 心身ともにもっともっと自己管理しなくては。
2005年03月25日
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やわらかな雨が降る。 生命を萌やすための。 それは 遠い遠い昔の記憶。 胎内で感じていた 羊水のような温かさ。 生命を育むものは生命。 母なるものは、みな どこかが似ているものらしい。
2005年03月22日
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某友人の指令で (要はあたし、モルモットってことよね?;)、某日某所、 ワタクシゆみたろ、ある人に 「占い」 を してもらいました。 「○○の母」 と呼ばれる件のその人は、ごくごく普通~のオバサマで、 「占い師」 ってと、なんとな~く怖いイメージがあったゆみたろとしては、 取りあえず一安心しましたが。 (グリム童話の 「ヘンゼルとグレーテル」 に出てくるお菓子の家の魔女 みたいな人だったら、ゆみたろ、どーしよーかと・・・;) 「こんばんは、宜しくお願いします」 と、ゆみたろが殊勝げに席につくと すぐにオバサマから、「生年月日は?それと生まれた時間」 って質問が。 ゆみたろの生年月日と出生時刻をメモしたオバサマは、なにやら小さな 辞書のような 『虎の巻』 を捲って、謎な数字をどんどん書き足している。 どうやってもゆみたろには解読不可能な文字 (数字) でした。 その作業が済むまでは数分の沈黙・・・うぐうぐ; それが終わるとオバサマ、開口一番 「まずは恋愛。去年の人とは終わっちゃったの?」 きょきょ・去年の人って誰っスか!?; あたし本人も知らないよぉぅ; 「あらー、あなた自身はとても魅力的なのにね、もう恋愛することがイヤに なっちゃってるのね。今まで色々とあったから。最近だと4~5年前ね?」 ししし・しごねんまえっスか!?; え~っ? 何かあったけかなぁ??? ・・・ひゃー、何だか自分が記憶障害みたいな気になって来ちゃうよ~; (汗) 「あのぉ、あたし・・・ここ数年、誰も好きになってないんですけどー(^_^)ゝ;」 4~5年前の我が身を振り返りつつ、やっぱりそんな色っぽいハナシは とんと身に覚えのないゆみたろが、やっとこさそう言えば、 「あなたは個性的な人を好きになり易い傾向があるの。性格とか見た目が」 個性的な人ですか?? いや~~・・・ど・どーだろぉぉ?? ゆみたろ、今までにお付き合いした人がそんなに沢山いるワけじゃないから、 そこらへんデータ不足だけど、見た目はみんなノーマルだったよぉ? 多分 性格も・・・ (汗;) 「身近な人は好きになりにくいのね。今年一年は出逢いにはかなりイイ年よ。 特に5月と9月。積極的に世界を広げてみてね」 えと、あたし、恋愛感情や結婚願望がどうも希薄みたいで・・・それでも恋愛 した方がよかとですか?? 「相手をよく選んで。条件をはっきりさせておくことよ。既婚者とか低収入の 男なんて用ないでしょ?」 ・・・ず・ずいぶんとロコツですねー; 「次は仕事ね」 と、またもやオバサマは膝許にある豆本と不思議な形のサイコロを操っては、 ゆみたろを占っている。 「あなたは国や都から資格やお金を貰って働いているのかしら? それから 他に縁がある職業は、本や雑誌の編集とかね、言語に関わる仕事。美術や 音楽の才能もあるわよ」 国や都から・・・ってのは当たってるけど、ゆみたろ、文才も芸術的センスも 昔から皆無だよ??; 「えーとですね、もうすぐ来年度の人事が決まるんですけど、あたしはどの クラスを持つことになるでしょうか?」 こーゆー質問なら白か黒か、的中結果は明確になるはず。(←あざとい奴) オバサマは目を瞑り、小さなサイコロを振って、 「そうね、可能性が一番高いのは3歳クラス。次は5歳ね。・・・今年は何歳の 担任だったの?」 「0歳児クラスです」 「今あなたは “同じことを繰り返しやすい状態” なの。だからもしかしたら 今度も0歳児かも知れないけど」 「そうですかー」 全6クラスある中で3クラスも候補に挙がったら、単純に考えても的中率は 50%なんだけど・・・(笑) でも、現在の編成と一昨日内示が出た異動者を考えれば、多分ゆみたろは このまま持ち上がって1歳児クラスなんだけどな・・・よほど仰天番狂わせじゃ ないかぎり・・・; ま、当たるか当たらないか、結果は間もなく出るけどね。(←人の悪い・・・;) ひとりあたりの制限時間は10分て聞いてたけど、そろそろタイムリミット? 「あのぉ、最後に質問を。両親のことなんです・・・地元で両親と弟で暮らして いるんですが、父も母も病気を抱えていて心配なんです。私にできることは 何かなぁと思って」 ゆみたろの質問を聞いたオバサマ、サイコロを振ることも虎の巻を捲ることも しないで、 「同居は難しいわねぇ。でも あなたは好いアイディアを出す人だから大丈夫。 弟さんや妹さんを巻き込んでご両親を見てあげたらいいわ。何もかも一人で やらない方がいいわよ」 うーむ、無難な回答。 ・・・ってゆーか、これってもう 占いじゃなくて単なる人生相談じゃ・・・? (笑;) 以上が、ワタクシゆみたろが 「○○の母」 と呼ばれるオバサマから頂戴した 有難い (?) 予言と助言です。 占いが当たるかどうかは別として、行列を作って待ってる人に声をかけたり、 お客さん用にひざ掛けやカイロを用意してくれてたりするあたり、なかなか 好人物な人に思えました。 でもねぇ・・・3000円/10分はともかく、1時間半待ちは辛かったーっっ! いくら春とはいえ、まだまだ夜風は冷たかったですぅぅぅ・・・ ぐしゅん;
2005年03月20日
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上野の東京都美術館で催されている 「ミュシャ展」 へと行って来ました。 恩賜公園を歩いていると、もうほぼ満開になっている早咲きの桜を発見、 お天気も最高で、気分はすっかり春爛漫♪ ミュシャ展を観るのはこれで2回目です。 前回はまだ学生だった時だから、10余年ぶりですね。 ミュシャの描く絵は、写実的なのに幻想的で、独特の雰囲気があります。 さて内容ですが、1300円の入場料も全然高くないと思える充実展示で、 たっぷり2時間かけて館内をめぐり、十分に堪能しました♪ (夢中になってたあまり、途中で友人とはぐれてしまいましたが・・・笑;) ミュシャって ゆみたろの貧しい知識では、「パリのカフェとかお菓子缶とか 舞台女優とか、商品の宣伝ポスターを描いたアールヌーボーの流行画家」 ってイメージしかなかったんですけど、その他にも彫刻・写真・舞台美術・ 宝飾デザイン・・・こんなに多岐に渡ってお仕事してたなんて、意外でした。 初めて見る素描の精巧さに驚いたり、ちょっと退廃的な匂いのする作品に 篭められた祖国への想いを知ったり、生い立ちだけでなく家族やかつての 恋人・友人たちに向けるプライヴェートな顔にも触れたりと、作品だけで なく、アルフォンス・ミュシャという人物全体の魅力と功績を、余す所なく 紹介し尽くした内容で、主催・共催の方々のミュシャへの敬意と愛を感じる とても良い展示でした。 土曜日とあって、館内は凄い混みよう・・・自分のペースで廻れないのは いつものことですが、少々残念です。 それにしても、ミュシャっていつからこんなに日本での認知度が高まった のでしょうねー? ちょっと前までは “絵は観たことあるけど、名前は知らなーい” って人が ほとんどだったような気がするのですけど・・・ うーん・・・某伊藤園の缶コーヒーのお蔭なのかしら?? (笑) * * * * * * * * * * * * * * * * 大充実のミュシャ展に目も心も満足しつつ、出口で待ち合わせた友人と、 ちょっと遅めのランチ。 桜のリキュールを使った綺麗なピンク色のカクテルを食前酒に、サラダ、 ブルスケッタ、春野菜のパスタ、デザートにはベイクドチーズケーキ& コーヒーという、うきうきなメニューでした♪ お腹いっぱいにもなったし、うららかな公園と賑わう街中をあちこちと 歩きました。 お洋服もアクセもすっかり春バージョンで、いろいろと見てるだけでも 楽しくなりますね。 (丸井で売ってたキャサリン・ハムネットのお財布、可愛かったなぅ~) その後、入った喫茶店で友人とお喋り。 この友人はとてもアクティブな人で、夏にエジプトに行ってきたばかり なのに、今度はハワイに行ってたそうで・・・ MTBでダイアモンドヘッドを目指したことや、二重の虹を見たことを 話してくれました。 (お土産ももらっちゃったー♪) お互いの近況報告をしながら、ゆみたろが 「きっとあたし、好きな人より嫌いな人の方が多いんだー」 と、最近の 雑感を呟くと、その友人は笑いながら、 「えー、だってゆみちゃん、食べ物に好き嫌いないじゃん。じゃ大丈夫」 ってな一言で片付けてくれちゃいました。 ははは・・・脱力~; でも、まぁ 多分それは一理あるし (“食域の広さ=人間関係の広さ” って~のは、 日頃ゆみたろの持論でもあるのだー)、人のために生活してるワケでも ないし、客観的に見ても取り合えず適応してる自分なんだから、あまり 気負わないでチカラ抜いて行こう・・・ってなコトを思った次第です (笑) さっ、 今度はお花見ご馳走会かなっ♪
2005年03月19日
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好きな人 と 嫌いな人、 果たしてあたしには どちらの方が多いか? 圧倒的に 嫌いな人 なんだよね。 ま、 だからと言って そう困ることも 落ち込む必要も ないんだろうけど。
2005年03月18日
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♪♪♪ 線路沿いのフェンスに 夕焼けが止まってる 「就職」 の二文字だけで 君が大人になってく 向かいのホーム 特急が通り過ぎるたび 途切れ途切れの 「がんばれ」 が 砂利に吸い込まれていく ホームに見送りにきた 友達に混じって きっと僕のことは見えない・・・ 大好きだ 大好きだ って とうとう言えないまま 君は 遠くの街に行ってしまうのに 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕の ポケットの中・・・ ♪♪♪ 槙原敬之 「Love Letter」 春のお別れには、車よりも、飛行機よりも 電車が似合うのは、何故なのでしょうね? 心のどこかにある、 “この別離は 次の出逢いを内包している” そんな予感。 それがきっと “旅立ちの不安と期待” を 連想させるから・・・ なのかもしれません。 ゆみたろの保育園では、明日が卒園式です。 今日はその準備のため、 丸1日 ぱたぱたと 奔走していたゆみたろです。 夕方には何とか一段落。 明日の本番では活躍してもらう、 園の古いアップライトを磨きました。 象牙色になりかかった年代物の鍵盤を、 クロスで丁寧に拭きながら、 春の歌をあれこれと思い出し・・・ 春の歌・・・ 別れの歌、旅立ちの歌。 童謡でも、POPSでも、 結構たくさんの曲を知ってる自分に ゆみたろ、 ちょっと 感心してしまいました (笑)
2005年03月16日
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今年度も残り僅かな3月中旬・・・ 最近は毎朝 目覚めるたびに、 「え~と、あと○○日かぁ」 って 指折り数えてるあたし。 ああ、ゆみたろ よくぞここまで頑張ったじゃないッ! この不毛で理不尽で不愉快な一年が、 早く早く、一瞬でも早く 過ぎた日々に変わってしまえばいい。 せめて あたしの理性がブチ切れないうちに。
2005年03月15日
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Y君からお酒をもらった。 モエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアル。 近ごろ巷で人気の桃シャンパンだす。 そういえば、ゆみたろ・・・たしか一年前、 「あれ欲しいなぁー、飲んでみたーい!」 ってなことをY君に言ったような気が・・・ (強請ったワケじゃありませんからねッ;) でもでも、Y君。 いくら “消えモノ” だって こんなに (WD第2弾まで;) もらっちゃ 恐縮すぎるよ・・・ いややややや、 うれしいよ、うれしいんだけどさ。 うぬぬぬぬ・・・(汗;) びっくりしたんです。 だって、 昨日のうちにお花をもらってあったから。 なんで分割して贈ってくれたのかな?? ゆみたろが驚くようにかな?? 誰にでも “やさしい” Y君。 それが君の “ism” 深い意味なんてない (笑) そうと知っていても、 気にかけてくれた 覚えていてくれた そういう心遣いは、 やっぱりうれしいのデス、 はい。 いやはや、ありがとぉね♪ まさかの時の友よッ!(笑)
2005年03月14日
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Y君からお花をもらった。 クリスマスローズ。 ・・・・・・。 12月でもないのに何故? 可憐といえば可憐・・・ 素朴といえば素朴・・・ 地味といえば地味・・・ そんな白い花たちが 伸びた蔓にたくさん咲いていた。 ローズといっても薔薇ではなく、 金鳳花の仲間。 別名 レンテローズ ニゲルローズ 和名 寒芍薬 雪起こし キリスト降誕夜のベツレヘム。 贈る物がないと嘆く貧しい少女のために、 天使が雪原に一面の花を咲かせたという。 それがクリスマスローズ。 花言葉は “追憶 慰め 私の不安を和らげて” ・・・・・・。 Y君、 何か心配事でもあるんだろうか?? 「ホンマはスノードロップにしようと思たんや」 だけど、花屋さんには置いてなかったらしい。 スノードロップ 春を告げる花。 和名 待雪草 禁断の実を食べたアダムとイヴ。 エデンを追われ絶望するふたりのために、 降りしきる雪を天使が花に変えたという。 それがスノードロップ。 花言葉は “まさかの時の友” ・・・・・・。 Y君、 ゆみたろは保険? そんなお金持ちじゃないよ?; クリスマスローズは薔薇にあらず。 棘のない薔薇・・・ なのに、 そのしなやかな身体には、 人を殺めるほどの毒を持つ。 綺麗な花には棘がある。 清楚な花には毒がある。 甘い誘惑には罠がある。 たぶんこれ、 世の中すべての鉄則です♪
2005年03月13日
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Y君からの相談事は以下のとおり。 「あんなぁ、ウチの知り合いのお姉ちゃんが、これから保母を目指すんやて。 んじゃ頑張れ~ってぇことで、何やしてやりたいなぁと思うねんけど、一体 何がええんやろか?」 「はぁ~?」 出た出た、Y君の “何かしてやりたい病”。 そんなコトしてる場合じゃないっしょ~、キミは。 そうも思いつつ、Y君と“お姉ちゃん”の経緯を詳しく訊いてみる。 “お姉ちゃん”と言っても若い。24歳である。おぉ、ピッチピチ♪ (←死語) 都内某ビジネス街 (金融街?) で働くY君が、日頃馴染みにしているとゆー 某ショットバーにてバイトしているそのお姉ちゃんさんは、今春から保育士 資格を取得するための通信教育を開始して、夏の国家試験合格を目指し、 最終的には保育現場へ就職したいらしい。 うーむ・・・あたしが言うのも何だけど、エライね。 保母資格って、短大に入りさえすれば卒業と同時にもれなく貰えるグリコの オマケみたいなクセして、試験で取ろうとするとちょっと根性が要るからね。 (ゆみたろも“ちょっと根性出した”クチです。笑) 「ほんでまぁ、そういやぁアンタがいるやんかー、思うて。なー、これから 保母になろうって子ォに、何あげたらええんやろかー?」 ・・・って、Y君。 あたしは買い物便利な楽天市場か!? ゆみ 「可愛いエプロンとかどぉ?ベタベタ王道やけど」 (←伝染る関西弁) Y君 「あかーん。そんなん、ウチ絶対 “裸エプロンしてー” とか言うもん」 ゆみ 「ソレ言いそー、すげぇ言いそー、Yちゃん、オヤジ丸出し~ッ;(笑)」 Y君 「そうやろ?だからさー、何か他にイイ案ないー?アンタ、先輩やんか」 ゆみ 「うーん・・・じゃあ問題集は?2冊ぐらい徹底的にやっとけば受かるよ」 Y君 「具体的すぎ。ウチは背中を押す汽笛ぐらいはボーッて鳴らしよるけど、 その子の澪つくしにはなれへんのや。だから却下~」 ゆみ 「毎度ながら無責任な男だよなぁ。そんな中途半端なことばっかりして」 と、これを皮切りにいつもの舌戦の応酬で、メインテーマからしばし脱線。 (その部分は割愛。「風が吹けば桶屋が儲かる」的な超極端な例えなんだもん) Y君 「だーッ、何か他に無い?後腐れないやつ!」 ゆみ 「恋愛感情ヌキの異性にモノをあげるなら、そりゃやっぱ “消えもの” が いちばん無難じゃない?お花とかお菓子とかお酒とか温泉の素とか♪」 Y君 「ありきたりやな~」 ゆみ 「ムッ。無難に済ませるなら、ありきたりのモンにするしかナイでしょッ」 Y君 「他には~?」 ゆみ 「置時計とかは?“夢への一歩を踏み出す君へ。新たな時を刻んでね” なんちって、気障?;アンティークみたいな大人っぽいのがイイなぁ~」 Y君 「モロそれってアンタの好みじゃん」 ゆみ 「うっるさいなー。んじゃあスコアは?励ましの曲のスコアでも贈ったら? 保育士資格にピアノは必須なんだしさ」 ※スコア=楽譜 Y君 「うーん・・・」 (←不服らしい) ゆみ 「んーもーっ!じゃあさ、この際だから手っ取り早く “プチ送別会” って ことにして、食事にでも誘って何か美味しいものを奢っちゃるってのは」 Y君 「あー、何やもうワケ分からん。考えすぎてアタマ煮えて来よった」 ゆみ 「って、コラコラ、考えてたのは全部あたしでしょーがッ!!!;」 * * * * * * * * * * * * * * 「保母繋がり」 だから・・ってだけで、あたしを活用するほど、その子に何を してあげられるか、アレコレ考えあぐねているY君だけど、それじゃあ彼は 特別その子が好きなのかとゆーと、そういうワケじゃない (らしい)。 本命は別にいる (らしい)。 Y君は、誰にでもそういうことをするヤツ、出来るヤツなんだよね。 優しい男・・・ってか、易しい男・・・だな。 Y君って~ヤツは、すんごい見栄えがする!とか、超エリート!って人では ないけど(ごめんよ)、このよーにかなりマメであり、アタマも口もよく回るし、 フットワークも良好、育ちも稼ぎも (ゆみたろより、だけど→) 悪くはない。 それなりに女子に好かれそうな奴であり、実際、過去付き合った人の数も 片手じゃ足りないし、気軽な女友達なら何人でもって感じだし、結婚願望も きちんと真面目にある (ようだ)。 なのに長続きしないのは何故? 未だ結婚に至らないのは何故? Y君は、どうしてかな、劣等感が強い。 一浪したのに第一志望の国立に入れなかったからなのか? それとも、自称170cm身長が実のところ168cmだからなのか? それとも、ピアノの腕前がいつまでたっても上達しなかったからなのか? (へいへい、そんなのは大きなお世話ですよね、解ってますってばぁ~;) 誰と比較してるのか、どこに視点を置いてるのか、ゆみたろはイマイチよく 判らないけど、とにかく常にアンビバレントな自意識に揺れがちなんだよね。 だから、彼が恋愛感情を抱く相手には共通な傾向があって、それは決まって 「自分が心理的に優位に立てる人=何かしら問題を抱えた人」 なんだよなぁ。 これって、結構 痛いゾ。 Y君の持つ密かな劣等感と、凸と凹みたいに、お互いに上手く相補し合える “問題” なら、難はないのだろうけど・・・。 底の抜けたコップのままじゃ、いくら求めても永遠に満たされないんだって。 せっかく大好きな人が現れても、自分のせいでその恋が壊れちゃ哀しいもん。 詭弁や回避でなくて、もっと真っ向からの自信を持つんだ、Yく~~~ん!! ヒトの “自信” とは、何によって創られるのか? 仕事で成功を収めること? 欲しかった物を手に入れること? それも成果の一つ。幸福を感じる一瞬。間違いではないよね。 それでも、人生の杖となる生存理由・自己肯定感を得るには、最愛の人から 大切にされている自分を感じること、これしかないんだろうね。 嗚呼、何ともせつない矛盾だなぁ。 軽薄で、小心で、ぷち嘘つきで、小賢しくて、少し真面目で、意外に繊細で、 マザコンでシスコンで、女友達は多いクセに女に幻想を抱ける夢みる男で、 そして普通に善良なるY君を、 そのまま丸ごと愛してくれる誰かが、いつか見つかるとイイね。 ゆみたろは祈ってるよ、君の幸福を。
2005年03月12日
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今日はお仕事後に友達と待ち合わせをして、「オペラ座の怪人」 を 観て来ました。 超迂闊だったのは、アイスを持って入ったのだけど、あの映画ってば 全編通して画面が暗いんですよねー。 ゆみたろが持ってたのは、大納言アズキとマスクメロンのWカップ・・・ 手元がまったく見えずに、すっかり両方の味が混ざっちゃいましたよ。 しかも美味しくないし!!! (←アズキとメロンじゃねぇ~;) まっ、それはさておき。 ゆみたろが初めてアンドリュー・ロイド・ウェバー氏の作品を観たのが、 この 「オペラ座の怪人」 でした。 学生時代にお付き合いしてた人が、劇団四季のチケットを取ってくれて、 日生劇場まで観に行ったのが約10年前のこと。 市村正親さんが退団された後で、ホープの山口祐一郎さんが かな~り 格好いいファントムを演じてらっしゃいましたっけ (笑) ラウルは今も四季で同役を演じている石丸幹二さんで。 「CATS」 の “メモリー” や 「オペラ座の怪人」 の “オール・アイ・アスク・ オブ・ユー” や 「EVITA」 の “ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンティーナ” などなど・・・ ウェバー作品は綺麗で切ない旋律が多くて、映画や舞台を見終わった後も ずっと耳に心に残るんですよね。 数日間あの音楽が頭の中を流れっ放しでした。ウェバー・マジック? (笑) その強い洗脳に、「オペラ~」 のサントラと 「A.L.ウェバー作品集」 の CDを探し出し、貧乏学生の分際なのに即決で買っちゃいましたもん。 お蔭で初代クリスティーヌのサラ・ブライトマン嬢の美声にも巡り遭えたし♪ ウェバー作品の中でも 「オペラ~」 と 「CATS」 は 特別に大好きで、 数年後には本場ブロードウェイにまで観に行ってしまったほどです♪ もちろん、ガストン・ルルーの原作も読みましたともーっ! 舞台とは違って、ファントムの生い立ちがもっと詳しく描かれていて、結構 胸痛むお話しでした。 と、やたら前振りが長引きましたが (笑;)、今日の映画。 ほぼ期待通りでしたよー♪ ストーリーも美術もキャスティングも演出も小道具も、舞台のイメージを 損ねてなくて。損ねてないどころか、却って補完してるって言うか (笑) それにしても、映画版もファントムがカッコよすぎだよ~~!でした; (闇鍋ならぬ闇アイスはかなりイケてないシロモノでしたが・・・←クドい) 目を背けたくなるほど醜い悪魔の申し子・・・って説得力無さすぎじゃ? (笑) J・バトラー氏、渋いっす、魅惑的っす、見事KOです、ふにゅ~ (脱力) 「オペラ~」 を好きな人達の間でよく話題になるのは、ファントムとラウル、 どっちが好きか?? ですが、昔からゆみたろは絶対ファントム!ですね。 だって、やっぱりラウルってばタダのオマヌケなお坊ちゃま君なんだもん。 ははははは。 女優陣ではメグ・ジリー役の人がむっちゃ可愛かったとです。声も可憐で。 オペラ座の長い螺旋階段や、墓地でのファントムとラウルの対決シーンや、 ラストの赤い薔薇・・・舞台では出来ない演出も映画では可能なのねーって 当たり前っちゃ当たり前なのですが、単純に感心してしまいました。 ゆみたろ的には、かなりの高得点を付けたいです、この映画。 「やりましたぁ、☆三つです、巨匠~~~!!」 ってな感じで♪ (をい) ・・・って、こんな大雑把な感想でスイマセン (汗;) あ~~~ッ こんどまた四季版 「オペラ~」 を観にいくぞぉッ!! チケットは高いけどさ・・・・・(S席11550円なり~;) うーん・・・映画ももっぺん観とこうかなぁーッ♪
2005年03月09日
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活字中毒者の友?→ 月刊 「ダ・ヴィンチ」 今月号の特集記事は、なな・なんと! 二ノ宮知子さんの 「のだめカンタービレ」。 すわ、びっくり☆ え? ご存知ないですと? 少女漫画ですって。ちょっと異色ですけど~(笑) かつては少女、今では当時の面影すらもなくなった (←そりゃ自慢かい?) ワタクシゆみたろが、少女じゃなくなった今なお読んでいる漫画といえば、 この 「のだめカンタービレ」 と、羽海野チカさんの 「ハチミツとクローバー」 だけなんですって~~。 (「沈黙の艦隊」 と「天才柳沢教授の生活」 もあったか・・・でもありゃ青年誌~) うーん、プリごろ太~~! ミルヒ~~~!! ・・・・・・・。 興奮のあまり、本屋さんにてちょっと眩暈してしまったゆみたろです♪ いつもに増してイミフな日記でごめんなさい・・・;
2005年03月06日
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旅館の朝ご飯ってどこもそれなり豪勢だと思うけど、ここは半端でない 品数の多さだった・・・ふ~~ッ・・・こりゃぁきっと今日はお昼抜きだね; そいでも、朝風呂後のお腹には、炊き立てお粥が美味しかったとです。 気持ちイイお風呂と美味しい朝ご飯でたっぷり充電したし、おまけに今日も お空は快晴だし、さーて、これから中伊豆探訪へGOズラ~ (※静岡弁) 修善寺まで、ローカルな伊豆箱根鉄道に乗ってご機嫌♪ おもちゃみたいな電車って和んでしまうとです。 お腹いっぱい状態のところへ、タタン・タタン・という“Fの揺らぎ”で、思わず 瞼がとろ~~~ん・・・とし始めた頃、列車は無情にも終点修善寺に到着 (笑) そして、改札を抜けたところで 「五平餅」 の出店を発見! 「今は (お腹いっぱいで) 食えないけど、ゼッタイ帰りに食っちゃるで~!」 と 鼻息も荒く ゆみたろと友人は誓い合い、そのまま 「虹の郷」 行きのバスに 乗り込みました。 虹の郷はねー、花が咲く時期に訪れるなら、そりゃあ見事と思います~。 でも今は・・・何も咲いてませんからねー。 ゆみ 「・・・ねぇー、あたしたちってば、何しにここまで来たんだっけか?」 友人 「散歩でしょ、散歩」 ゆみ 「そかー」 そんな会話をしつつ、すこぶる好天の春の日、の~んびりと 緑あふれる小径を 歩くのは、やっぱり気持ちのイイものでした。人もぜんぜんいなかったしー(笑) 次に行ったのは、虹の郷のお隣にある (“お隣”といっても徒歩10分強ですが;) 修善寺梅園です。 満開の紅梅・白梅・枝垂れ梅で埋め尽くされた (←いえ、洒落ではなく;) 梅園は さすがに綺麗でしたよー。紅天女が出てきそうなほど (あっ、また漫画ネタだっ;) 4時間ぐらいいっぱい歩いて、さすがにお腹もすいた (気がする) し、そろそろ おやつの時間だし (3:00PMとゆーこと)、宣誓通り?駅では五平餅をGet。 ローカル電車の中で本日のおやつタイムとなりました♪ (こーゆーとき、ボックス席ってうれしいんだよねー♪) そしてそして、今回の中伊豆旅行のメインイベントとも言える (そうだったのか!) いちご狩りへ。 伊豆箱根鉄道を韮山で下車して、江間のいちご農園へと向いました。 いちご、いっぱい食べましたよ~~~~~♪ 「これでもう丸1年は食べなくてイイや、いちご」 って思うほどたくさん。 (まぁ↑は、一度も実現したことのない、その場限りの呟きです・・・ご存知の通り;) いちごで満たされたお腹を抱えて、また韮山の駅まで てくてく歩いて20分。 旅に出ると、ほんとによく歩きます。 三島まで出て、その先は東海道線に乗り換え。 接続がイマイチで結構待ったけど、電車を待つのって何か楽しいですよね。 そしてそしてそして、今回の旅行の、第2のメインイベントとも言える (笑;)、 (廻ってない) お鮨屋さんへ~!!! (お夕飯ですって、お夕飯!;) 熱海で下車したあたし達は、熱海銀座をうろうろし、候補店を3つほど選び出し、 熟考の末(?)、「鮨割烹・廉」 というお店に入りました。 実にうまうまでしたよー。 前菜に小鉢に焼き物に握りに汁物が付く、「おまかせコース」をオーダー。 どれも美味しかったけど、ゆみたろは 「カニとウニの和風グラタン」 で涙ーッ! うー、また食べに行きたーい♪ こうしてゆみたろ達は、今回も大満足で、 とっぷりすっかり夜になった熱海にサヨナラをして、がたんごとんと東京へ帰り ましたとさ。 あっ、そうそう、 熱海始発で帰ったんですけど、発車を待ってる間にちょうど 「今日で廃車になる BTさくら」 が、お向かいのホームに停車したんです。 またもやデジカメや一眼や三脚を抱えた、かつての鉄道少年&現役鉄道少年が ホームを走ってました・・・。 ゆみたろはさすがに写真は撮らなかったけど、ちょっと共感しちゃいますね (笑)。 いや~・・・偶然ですが、今回はブルートレインに始まりブルートレインに終わって 行ったのは中伊豆なのに、もっと遠くまで行ってきたような気分になった、何とも 不思議な旅でした~。 オシマイ
2005年02月28日
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東京駅発12:00ジャストの 「特急踊り子」 に乗り込むべく、 ホームでお昼のお弁当を買おうと思ったら、何やらすっごい 長蛇の列・・・ 不思議に思ってると、ゆみたろ達の前に並んでたお兄さんが、 「ここに並んでる人は、みんなコレが目当てなんですよ」 って、 お店の壁に大きく貼ってあるポスターを指差して教えてくれた。 それは、 「さよならさくら・あさかぜ記念弁当」 ってなレア弁。 ああ、そういえば、このあいだNEWSで読んだっけ。 「さくら」 と 「あさかぜ」 が なくなるんだよね。 でもって、さくらのプレートが盗まれちゃったって。 “現役鉄道少年”や“かつての鉄道少年”が、携帯やデジカメで ポスターを撮っている姿も・・・。 せっかくなので、ゆみたろ達も、その 「さよなら・・弁当」 を購入。 味はごく普通でした~ (量が多くてお腹が苦しかったけどー笑) ・・・にしても、消える前に1度は乗っておきたかったな、BTさくら。 ゆみたろ、小さい頃、家にあった 「ブルートレイン」 の本が大好き だったんだよね。主人公の男の子が 「寝台特急さくら」 に乗るの。 いつかゆみたろも乗ってみたいと思ってたんだけど~・・・くすん; (ってか、それってやっぱりマニアックですかねー?;) まっ、いいや。 ゆみたろ、そのうち北斗星に乗るんだもん。(←北と南ほども違う;) さて、今回 ゆみたろ達がお泊りしたお宿は、伊豆長岡温泉にある 「古奈別荘」 という温泉旅館です。 全室が数寄屋造りの離れのお部屋で、それぞれに木造りや岩造りの 内湯や露天のお風呂が付いています。 ゆみたろ達が通されたのは、「香月」 という、1階に6畳一間の和室、 2階にはベッドが2台入った洋間と、8畳の和室・・・という、古いけど かなり広々とした一軒家を丸ごと。部屋付のお風呂は御影石でした。 http://konabesso.com さっそく浴衣に着替えて、日のあるうちにお風呂へ入りました。 このお宿には、腰紐でお端折りをするお出かけ用の浴衣が二枚と、 お寝間着用の浴衣が一枚、計三枚も用意されていましたー (笑;) 浴衣くらいならさすがのゆみたろも自力で着れるのですが、お風呂に 入る度いちいちお端折りするのは ちと面倒で。(ゆみたろ、1泊につき 夕・夜・朝と、お風呂は最低3回は入りますから~) 浴衣は、お寝間着用一枚と替え用にもう一枚あれば、それで充分かと; 露天も内湯も、あまり大きなものではありませんが、岩造りの露天には 薄紅色した馬酔木の花が咲いていたし、内湯にも木の桶と椅子が使って あったりして、好感度高めです。 さて、お夕飯。 お夕飯は、1階の6畳間の方へ用意してもらいました。 (2階の8畳が居間、洋間が寝室です) 食前酒に、板長さん手製の苺のお酒を頂き、八寸やら焼き物やら次々と ご馳走が並べられ、最後のトドメは 「鴨鍋」 の登場です。 うへ~~~ッ・・・ 完全に“満腹” を通り越してしまいました; へろへろのテイで階段を上がり、8畳のお部屋に戻ってTVを観てると、 またもや新鮮なTVネタに目を丸くするゆみたろでした・・・ 前回の 「“河童の川流れ”は楽しい水遊びのことではありません」 に続く、 今回の爆笑ネタは、「キャラが育てばサプリも育つ」 でした・・・ しょーもないことで笑いのスイッチが入ってしまうゆみたろを見た友人に、 「TV観てるより、ゆみちゃん観てた方が面白い」 と言われる有様でした; そんなこんなで、ようやくお腹がこなれた頃、もいちどお風呂に入ったり 湯上りにお酒を(ちょびっとだけですが;)飲んだりしつつ、滅法お気楽な 中伊豆の夜は更けて行くのでした・・・ かぽ~~ん・・・
2005年02月27日
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今日のゆみたろは、丸いちにち保育から抜けて、お祝い会PJの お仕事をしていた。 でも、あいにく業者さんの園舎清掃と重なって、仕事場を転々・・・。 そのせいで日中は思ったより捗らなかったなー。 まーた、サービス残業しちまったぜぃ。 ゆみたろが、原稿やら画用紙やら裁断機やらをわんさか抱えて、 園舎の中をあちこち流浪していたら、掃除を仕切る用務さんが、 「ゆーみせんせー、慌てて滑らないようにねー、ワックス塗った ばっかりだから~」 と言うので、 「はぁい、気をつけますぅ、たぶん大丈夫」 って生返事をすれば、 愚痴相手がいたと思われたか、すかさず、 「業者さんたら厚塗りするんで困るのよね。でもね、薄く塗るのは 難しいんですってよ」 と解説してくれる。 「うんうん、解る~。きっと、金箔つくるお職人さんみたいな感じ」 そう答えたのだけど、 「・・・ゆみ先生って、いつも表現の仕方が変わってるわよねー」 って言われちゃいました; ムム。 原稿と試作品がやっと完成して、いざ大量生産へ!って、印刷機に へばりついたゆみたろが、「あー・・・もちょっと右だー。1ミリくらい」 とか 「うーん?・・・修正液の跡がどうも汚い。もいちど製版やりなおし~ッ」 とか、ブツブツ呟いていると、 通りがかった栄養士さんが、 「もー、ゆみちゃんを案内状係になんかしちゃダメ!細かいんだから! この人、血液型AAAのAなんだからさー」 との一撃が・・・ きゅう~~ッ・・・ゆみたろ、そんな細かくなんかナイですよぉぅ; で、さっきの用務さんも傍にいて 「作って貰う方から言えば、これ以上 ない、イイ人選よね」 ってな、フォローのような、フォローになって ないような、微妙な一言が・・・。あーうー。 それにしても、血液型AAAのAって!?!? 凄くないですか~~??? ・・・輸血できんのかなー?(汗;) ムムム・・・人間じゃないみたい・・・
2005年02月25日
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今日は午後から出張へ。 N区役所のS課に寄ってから、飯田橋の某プラザまで。 移動はすべて地下鉄で。 所要時間は片道40分、往復なら1時間半てとこ。 だけど、ゆみたろ・・・地下鉄って、どうも苦手。 視線も気持ちも、どこにもやり場のない、あの威圧的な閉塞感。 飛行機とはまた違う、暗闇の中を疾走する恐怖。 そうなったらもう、ひたすら空想ワールドに逃避してるしかナイ。 電車に乗るのは好きだし、地下鉄は確かに便利だけど、 地上を走ってる方が断然イイな・・・ よぉ~~し、日曜日にはちゃんと地上電車に乗るぞ~! 電車に乗って、温泉に行くんだも~~ん♪
2005年02月24日
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件のぷち旅行・・・とりあえず、泊まるところだけは確保しておこうと、 エージェントにTEL。 年度末だし・・・福利補助もあるし・・・えーい、贅沢しちゃえ~♪って、 1泊1名3万~4万円程度の旅館にお泊りする予定。 団体様が入るような大型旅館より、お部屋の数が20室までくらいの、 こぢんまりとした静かな旅館の方が、ゆみたろは好き。 だから今回は、「坐○荘」 やら 「青山や○と」 やら 「濤○」 やらの、 ひっそりと “お篭り” する向きな宿を希望したんだけど・・・ 見事に全部 “あいにくその日は満室で”って言われちゃいました; えー?何でぇ?どぉしてぇ?土・日じゃなくて日・月なのにぃ~? 河津桜のせい?江間苺のせい??それとも元々人気宿だから??? あいや~・・・ でも大型旅館は外したいしー・・・リゾートホテルって気分でもないし・・・ 電話口でアレコレ悩んでたら、「あっ、ここなら充分空いてます!」って 言われた旅館がただひとつ・・・とりあえずそこを押さえましたけど。 客室はそれぞれ少しずつ違ってて、でもどのタイプにも本間と次の間が あって、木造りや石造りの内湯や露天が付いているという、結構 豪華な 「離れ」 のお部屋なのだそう。 ・・・うーむ・・・ やややっ、もちろん好きですよ、そーゆー思いっきり和風なお宿は。 でもね、 他の旅館は予約できないほどお客さんでいっぱいなのにー・・・? あはははは~~~、大丈夫なのかなぁ~~!?!?; ・・・まっ、当日を楽しみにしておきましょっ♪
2005年02月23日
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来週あたり、お気軽なぷち旅行へ行って来ようかと。 だけど、今週も来週も年度末の猛烈多忙期間でして。 なかなか計画が進んでいません; まぁ、当日の朝に行き先を決めるのも一興ですが・・・ 現在ちょっとばかし風邪っぴき中なゆみたろりんは、 春めく伊豆あたりでのんびりしたいな~とか夢想し、 同行予定の友人は、いっそのこと北海道まで飛んで 新鮮なお寿司が食べたい!ってな野望を持ってるし。 どうなることやら?? (笑) ・・・ゆみたろ、温泉があればどこでもイイか。 ぽかぽかで、ぬくぬくで、うまうまな1泊2日なら~♪
2005年02月19日
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猛烈ダッシュで退勤して (園長先生ったらー、ゆみたろが使用中のPC、 奪わないで下さいよッ;すげーロスタイム!) 待ち合わせ場所へ向かう。 今月いっぱい土日は動けないSちゃんに合わせ、平日の今日、夕方から モデルルーム見学に付き合う約束で。 つづく
2005年02月18日
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今月2度目の全体ミーティング。 メイン議題は各クラス別・各職種別の年間反省。 まったく建設的でない、お座なりなやりとりで始終する。 体質的にそれしか出来ないんだろうなぁ。 一般論やキレイ事で済む問題なら、苦労しやしないって。 * * * * * * * * * * * * ある人から、「かぼすリキュール」 なるものを頂く。 リキュールってこたぁ・・・お酒かぁ。(当然;) 柑橘類は大好きだから、ゆみたろでも飲めるかな?? そのうち誰か呼んで、試飲会しましょ♪
2005年02月17日
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キャラメルボックスの春公演のチケット、昨年末のうちに 友達が買っておいてくれたんだけど・・・ 職場の定例ミーティングと見事にバッティングしてることに 今日になってから気づいてしまった。 うにゅー・・・カナシイーッ!!! 今回は上川隆也さんが出るから、いつも以上に激戦チケット だったのになぁ。(人呼んで上川効果) せっかく取ってくれたのに、ごめんね~~~、友人Kちゃーん。 久々の主演なのに、観に行けなくてごめんね~~~、上川さーん。 (は?;)
2005年02月16日
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お仕事から帰ると、TELに実家の母からのメッセージが。 「チョコ届いたよ。お父さんに、ゆみにお礼するよう言っとくからね」 だって。 いえいえ、母上。 それを言うなら、年金暮らしのマイ父よりも、とりあえず働き盛りの マイ弟君から貰いたいわ~~、タマにはこうガッツリとね♪ 父&弟にあげたは、某ぺコちゃんのハート型チョコレート。 これは昔から (ゆみたろが小学生の頃から) 不変です。 高価なチョコでもぺコちゃんチョコでも、区別のつかない2人なので、 ゆみたろとしては、贈り甲斐ないとゆーか、助かってるとゆーか (笑) 思えば、そのように幼児時代からバレンタインの (日本固有の) 習慣を 実践していたゆみたろですが、本当の由来を知ったのは高校生のころ。 その途中、「女の子が好きな人に告白する日」だってのも知りましたが。 甘いチョコレートとは大違いで、由来となったローマ史実 (?) は、結構 残酷で血生臭いお話ですよね。 それにしても・・・ 「好きな人に想いを告白できる勇気を持てる、何かきっかけが欲しい」 ってな奥ゆかしい情緒は、今日ではもう “ジュラ紀” ぐらい遥か昔の 幻になってしまったような気がします。 そうです、純情可憐な乙女なんてのは、すでに絶滅種・・・(遠い目) ・・・って、あッ、 違いますよ~、これってば、ゆみたろ個人のことじゃないですよ~?; あくまで世間一般についてのコメントですから~; あうあうあう~(汗;)
2005年02月14日
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先日の日記に登場した、マンションを探す同期の友・Sちゃん・・・ 多忙を極めているとゆー、そのSちゃんに代わって、 本日、ワタクシゆみたろ、勇ましく単身で乗り込みました~~! どこへ?って、決まってますよ、“モデルルーム見学に” ですよ。 モデルルームや物件パンフのチェックなら、ゆみたろ、自分の時で かなり学び込んでますからね~、余裕ですよぉ、任せてくださーい♪ ・・・そしてナンパされました。 コレ、予定外です。 任せてくれなくてイイです; ナンパはするのもされるのも苦手です。 (あ、いや、したことはありませんけど) そしてこれまた今回は、 結構しつこかったです~(涙;) 何でーッ!? どぉしてーッ!?; フツー、するかぁ?こんなとこで~?? しかも、買うのはあたしじゃないって言ってるじゃん! きぃぃぃーッ!!! ・・・にしてもです、 営業のお兄さん、それって 「職権乱用」 じゃ・・・?? (笑;) 油断大敵の一面を学んだ、今日のゆみたろです。 合掌。 「不動産屋の友達、ひとりぐらいいてもイイじゃないっすか~♪ね? 長いお付き合いをしましょう!!!」 ってな具合で押されてましたが・・・ そういうこと言って来る人って・・・ 何だか・・・ う~~~~~~~~~・・・・・・・・ ゆみたろ、どうも強引な人には弱いです; (“弱い=好き” ってコトではなくてー 笑;)
2005年02月13日
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VDチョコを買いに、銀座まで出かけました。 VD直前の週末だから、絶対に超混雑するだろうことを予想して、 リサーチ済みの本命チョコは、午前中のうちに買っておきました。 はぁ~・・・しっかし、毎年恒例ながら、催事用に作られた1F正面の チョコレートショップの各ブースは、老いも若きも女性でいっぱいです。 ゆみたろが予定通りのチョコたちを買い終えたあたりから、その付近は 大混雑が始まってました・・・。ふぅ、危機一髪~:(*^~^*); で、ただ今プランタンは50~70%OFFの大セール真っ最中! ここまで来てチョコだけ買って帰る女の人って、この中でいったい何人 いるというのでしょう?? (←反語です、反語! 笑) きっとこれはプランタンの罠なのです。チョコは甘い餌で。(笑) ハイ・・・そうです。 ワタクシゆみたろも例外ではなく、またもや色々と買ってしまいました; まずは本日の目玉? VD用チョコレート。 絶品の生チョコ・5thアベニューショコラティエは、友人に贈る用と 職場の人たち用を買いました。(50人近くのスタッフ全員には無理 なので、同じ土曜日出勤チームの人でこっそり食べます♪) 去年買って美味しかったシルスマリアの“スノーベリー”は、同僚の K先生に頼まれて、ゆみたろ今年もお買い上げ。 それと自分用には、永平寺幸家という福井のお豆腐屋さんが出店して 売っていた、“豆乳チョコレート”なるものを買いました。(4粒で630円) コレ、あんまり甘くなくて美味しいんですよ~。 そのうち、永平寺の近くにあるお店に行って、お豆腐や湯葉のお料理も いただいてみたいですね。 http://www.koushinfoods.co.jp/ ついでに大好きなマリアージュ・フレールを物色、桜のお茶の香りを 見せてもらいました。でも販売は18日以降とのこと、また来なきゃ。 http://www.mariagefreres.co.jp/fst/index.html お昼が近くなって来たので、オリーブマーケットにてカプレーゼサンドを、 フロマージュリーにてブリーチーズを買いました (お家で食べる用に♪) その後は地階から一気に6Fまで上がって (中階のお洋服は見ないで; お正月に買いすぎた自分が悪い・・・くぅぅ;) 雑貨やキッチングッズを ひとしきり眺めました。 シェリートライフルのお姉さん (←可愛かった♪) と、ソファ談義から 美味しいチョコレート談義に花が咲き、つい長居をしてしまいました; ・・・って、すっかり営業妨害??あの時のお姉さん、ごめんなさーい; http://www.sherrytrifle.com んで、リネンや食器を見ているうちに、奥の催事スペースでやっていた セール会場へと、気づかぬままについフラフラと・・・ 気づけばゆみたろ、いつの間にやら L'EST ROSEのストールとChild Womanのニットジャケットを買っていました・・・ あ~~~れ~~~っ、記憶障害かなーっ!??; (汗;) よろよろしながら1Fへ戻り・・・よせばイイのに、これまた大好きな ロクシタンへ。 トドメのお買い物は、ローズの製油を使ったマッサージオイルとトワレ。 ・・・嗚呼、予定外の散財です; でも、幸福感いっぱいのバラの香りなので、ストレスフルな人生を歩む ゆみたろさんには必需品と思われ・・・まっ、ヨシとしましょうねー (汗;) 今日は夕方に用事があるので、早めに帰りました。 帰りました・・・ 帰るつもりでした・・・ いやや、帰ったんだけど・・・ 地下鉄に乗る、その前に・・・ 交通会館の北海道プラザで 「ハスカップソフト」 を食べちゃいました; ・・・だって、ちょうどおやつの時間だったんだもん・・・ お店のお兄さんから手渡されたピンク色のソフトクリーム、ひと口目を アムッって食べた瞬間、すれ違った3人連れの女の子たちが、そんな ゆみたろを見て、「あー、おいしそ~~ッ!!」 って叫んでました・・・ ゆみたろ、よほど美味しそうに食べてたんでしょうけど・・・; 何だか 「歩く看板」 みたいです; そしてやっとのことで、お家に帰って来ました。 あーーーーー・・・すっごい荷物が重かったぁ~~; ゆみたろって一旦外へ出ると、なかなか帰って来ないヤツなのかも・・・; 基本的にはお家がいちばん好きなんですけどね。 あっ、もしかして信憑性ゼロですかぁ~~~???;; いいもーん、これから “豆乳チョコ” 食べるんだもーーーん。 カプレーゼサンドも焼いて食べるんだもーーーん。 うふふふのふ♪
2005年02月12日
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同期の友人・SちゃんからTEL有り。 「ゆみちゃんに相談なんだけど」 って、またもや恋愛相談ですか? 不肖ゆみたろが “恋愛の達人” なのは、へっぽこ占いの中だけ なんだから、そりゃちょっと困るんだよなぁ、ふふふのふッ (笑;) って、密かにニヤケてたら、ぜんっぜん違ったらしい・・・(なぁんだ) 曰く、「家を出ようと思って。賃貸でもイイんだけど、どうせ同じ位 お金を払うんだったら、買った方が得策ってみんなに言われて~」 ・・・ふむふむ、なるほどね~。 Sちゃんの説明によると、Sちゃんは現在 実家暮らしなのだけど、 昨年、同居しているお姉さん夫婦に子供 (Sちゃんには甥っ子) が 生まれて家が手狭になったらしい。実家とはいえ、一昨年建てた Sちゃん宅は、お姉さん夫婦が後を継いでローンを支払ってるから、 Sちゃん自身は間借りの身の上のようなもので・・・ 「え~、でもSちゃん、このままお嫁に行かないつもりなの?」 と (自分のことはすっかり棚に上げて) 訊けば、 「2LDKぐらいの物件なら結婚してからも使えるし、もしその後で 子供が生まれたら、買い換えればイイかなーって」 おおぉ、しっかり者だねぇ。 ゆみたろは不動産屋さんでも建築関係者でも占い師でもないけど、 取り敢えずマンション購入に関して、知っている限りの留意点を Sちゃんに話した。 「・・・でもさ、やっぱり最終的には、買う人本人の価値観と今後の ライフスタイルの展望だと思うな~」 とも付け加えておいたけど。 さしあたって来月の休日に、モデルルーム見学ツアーへ同行する 約束をしてSちゃんとのTELを切った。 でもさ、Sちゃん。 ゆみたろ、モデルルーム 観るのは好きなんだけどサ・・・ 23区内でも1・2を争うほどマンションがバカ高価なこの区で、 しかもS駅(←高級住宅地)が最寄駅で、間取りは2LDK希望で、 しかも予算は3000万だなんて・・・ 有り得ませんから~~~~!!!!! ヽ(≧∇≦)ノ ・・・ってか、 あったら、ゆみたろが買うよッ!
2005年02月11日
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今日の昼間は、久しぶりの暖かさだった。 そういえば、通勤途中にある小学校では、校門前の紅梅が もう咲き始めている。 鶯はまだ聴いてないけど。 ・・・歌は思えど時にあらず? でも、もうそろそろ 「春の歌」 を 口にしても良いような。 梅の花を見ると、思い出す詩がある。 何年か前、草津にある 「片岡鶴太郎美術館」 に行った。 その時に憶えたもの。 「梅の三徳」 花は人の心を癒し 実は人の身体を癒す 種は数珠となって 道を説く “あー、なるほどなぁ~・・・”と思った。 そして、 “梅の一生のように、役に立つ人間になりたい”、 そうも思った。 ただ生きるために生きる、自然物たちの無心な姿には、 その純粋さにおいてでさえ、最初から敵わないとしても。
2005年02月10日
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ワタクシゆみたろ、本日は新宿などという大都会へ行って参りました。 人込みが苦手なので、渋谷・新宿・池袋あたりには、日頃はなるべく 近寄らないようにしているんですけど (整然としてる銀座が好き~♪)、 今日は新宿(よりによって)歌舞伎町、コマ劇場の真裏にある 「車屋」 という日本料理屋さんにて、ゆみたろが前任園でお世話になっていた S園長先生の “退職を祝う会” があったのです。 こう見えても、義理人情には つとに篤いゆみたろなのです。 新宿嫌いなゆみたろも、コマ劇場 (シアターアプル) には過去何度も 来ているのに、裏にこんな日本料理屋さんがあったとは、今日まで 全然知らなかったなぁ。 http://www.kuruma-ya.co.jp S先生時代の職員が40名ほど集まって、お昼の会席を頂きました。 時々、ピアノのBGMやら子供達からのメッセージテープやら参加した 人が全員起立しての歌やらが入っちゃうトコが、何とも保育園っぽくて 妙に笑えましたが。 ゆみたろが今の園に異動して、もう3年が経つので、職員もずいぶん 入れ替わっていました。 でも、懐かしい先輩たちにたくさん会えて、嬉しかったです。 今の園では中堅というかベテラン級の仕事をしてるゆみたろだけど、 ここは職員層(年齢層)も厚くて、新人時代から育ててもらった職場 なので、大先輩達 (←お姉さま方、とも言う♪) ばっかりなんです。 これってやっぱり安心感がありますよね。 久しぶりに、お姉さま方にさんざんイジ(メ?)られ、 A先輩 「ゆみちゃん、相変わらず可愛らしいけど、幾つになった?」 ゆ 「えへ~~、○歳ですぅ」 A先輩 「んま~~、もうそんな?」 ゆ 「ハイ~、“そんな” ですぅ~(笑;)」 B先輩 「指にキラキラしたもの嵌めてないわね。姓も変わってないし」 ゆ 「ハイ~。変わったのは住所だけです~~(笑;)」 B先輩 「マンション買うより、はやく好いダンナを見つけなさいね」 ・・・ってな、毎度あいさつ代わりの決まり文句に始まり、 C先輩 「それよりTV買いなさいよっ。それとケイタイもっ!とにかく アンタはいっつも連絡つかないんだからッ」 ゆ 「あー、この際TV機能付PCを買おうかと思ってるんですぅ。でも 高くて~。このあいだ下見に行ったら20万もするんですよぉ;」 C先輩 「何言ってんの、アンタ “美味しいもの” なら、いくらだって 平気で出すクセに」 ゆ 「そんなぁ~、いくらあたしでも20万円分も食べませ~ん(泣;)」 ・・・ってな、冗談に見せかけて、実は本音のご指摘まで・・・(笑;) えへへ; とにかく楽しい3時間でした。 このバカ忙しい年度末に、今日の幹事をして下さった先生方、本当に お疲れ様でした。ありがとうございました♪ お店の方々もお世話様でした♪美味しかったです!特に胡麻豆腐が♪ あ、そうそう、誰の発案かは判らなかったけれど、今日の参加者は皆 それぞれ、一輪の花を持って出席したのです。 で、S先生へひとりひとりお祝いの挨拶をする時にそれを手渡して、 最後に全員分を集めて、大きな花束にアレンジしてました。 すごく素敵なアイディアだなって、ゆみたろは感心しました。 このお仕事って、毎日毎日、気力も体力もフル稼働するし、管理職に なったらなったで、子供や親へ責任を果たそうとすると本当に半端で なく気を張るんですよね。 そんな中、自己管理しながら30年も40年も勤め続けて、60歳の 定年を無事に迎えられる・・・っていうのは、今のゆみたろから見ると、 まるで神業の如く感じてしまいます。 ゆみたろ本人は、そういう日を迎えられる自信、全然ないです・・・ 年々、お仕事を重く感じていくにつれて、益々そう思います。 だから定年退職ってやっぱり 「おめでとうございます」 なんですよね。 S先生、ぜひ4月からは、お時間と気力を、ご自分やご家族に使って あげてくださいね。 そのためにも、どうぞいつまでもお元気で。 「祝う会」 が恙無く終わった後は、J先生と一緒にお買い物へ。 今の園でお世話になっている非常勤さんが、お仕事を辞めて九州へ お引越しをするので、その人へのお礼に、伊勢丹でANNA-SUIの スカーフを選びました。 ちょっと渋みのある、でも綺麗な薄グリーンの、春物スカーフ。 使ってくれるとイイなぁ。 J先生のお買い物は、今度一年生になる子への就学お祝い。 本人のリクエストらしく、ポケ○ンのステイショナリーセット (笑) ゆみたろは、イマドキの学習机のお高さにびっくりしてしまいますた。 もし自分に子供がいたら(産む予定ないけど~)、その子が小学生の うちは、「ダイニングテーブルで勉強すればいいわよ」 って言うなぁ。 でも そういうお母さんって、きっとそんなにいないんでしょうね (笑;) (・・・あっ、別にゆみたろ、ケチしてそう言うんじゃないですよぉ?;) そうそう、ちょうど伊勢丹で 「北海道市」 をやってたんです!!! ゆみたろ、いっぱいおやつを買ってしまいましたー♪ J先生が、“もりもと”のトマトゼリーはさっぱりしてて美味しいと 薦めるので、「トマトもゼリーも好きだけどトマトゼリーはウ~ム;」 と思いつつも、おひとつ買ってしまいました; 他には “ぷりん” と “ごまぷりん” と “ハスカップジュエリー” と “カマンベールチーズケーキ”。 ルタオのケーキも売ってたけど、すっごい長蛇の列だったし、一人じゃ 食べきれないし、職場には持って行けないので、今回は断念。 代わりに(?)、ロイズの生チョコを買いました。 シャンパンは友人へのプレゼント用で、グランマルニエは職場用に♪ ロイズのシャンパンチョコは、ゆみたろも食べたことがあるのですが、 グランマルニエは未体験なので、どんな味かちょっとワクワクします♪ 他にも、道産のお菓子や乳製品や畜産物や海の幸がいっぱい売って いた・・・らしいのですが(笑)、何せ人込みが苦手なので、「もりもと」 と 「ロイズ」 だけで、ゆみたろはお買い物を済ませてしまいました。 ちょっとばかり心残りな気もしますが、きっとまたそのうち北海道に 行って自分で買うからイイですね (笑) J先生と途中まで一緒に帰り、ゆみたろだけS駅で降りました。 S駅の近くにあるお気に入り雑貨屋さんに寄って、お仕事用エプロンと スワロフスキービーズの指輪を買いました。 お花のモチーフが中央に付いてる小ぶりの指輪。 緑水晶のようなビーズで出来た台座に、猫目石みたいな光り方をする 多面カットのビーズが6粒、花を象って載っています。んで、リングの 部分は細かい真鍮色のビーズで編んであるものです。(デジカメ欲すぃ) 先程お姉さま方に 「キラキラしたものを嵌めてないわね」 って言われた からってワケでもないのですが (ビーズだから、そんなにキラキラして ないしね・・・笑)、可愛かったし、嵌めたらサイズもぴったりだったので 思い切って買ってしまったのでした♪ まぁ、“思い切って”・・・って言うほど高価な品じゃないんですけどね; と、このような、本日は大充実の 「ゆみたろ、新宿へお出かけ!の巻」 なのでした。 ふぅぅ~~~・・・シアワセ、シアワセ♪
2005年02月06日
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