まめぴよ日記

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健康情報(熱中症)


起こりやすいので、十分な予防対策が必要です。
東京消防庁の調べによると、午前10時から午後4時ごろまでが、熱中症患者が
多いということです。

暑いといっても、こどもは外で遊びたがりますよね。
乳幼児は体温が高く、気温の変化にもうまく対応できないので、親の管理が
必要ですね。特に風邪をひいたり、発熱している時はかかりやすいので、
家で静かにしているのがよいでしょう。
ただし暑い家の中で熱中症にかかることがあるので、涼しくしてください。

こどもだけでなく、高齢者、心臓に病気のある方、糖尿病、発汗機能が低下している方などは、増悪しやすいのでご注意ください。
熱中症の起こりやすい環境は、急に気温が変化したり(前日に比べて急激に気温が上がる、涼しい所から暑い所への移動など)、気温が高くなくても(20度以上)湿度が80%以上であったり、アスファルトの上、草のはえていない砂地などが挙げられます。

熱中症の予防としては、できれば気温の高い風の少ない時間帯の外出はひかえる。
外出時には帽子をかぶる。こまめに水分補給する。炎天下の長時間の作業は控え、時々日陰で休み水分補給をする。服は吸湿性、通気性にすぐれたものを選び、できるだけ熱がこもらないようなものを着用するなどです。

熱中症になってしまった場合の応急処置としては、
意識がなく痙攣をおこすなどの重症な場合は救急車で搬送する。救急車を待つ間、涼しい所に移動させ、着衣を緩め、風を送って体を冷やす。
意識がある場合は、涼しいところに寝かせ、着衣を緩め水分補給をし扇風機、団扇、服などで風を送り、体を冷やす。氷や保冷パックなどで、腋の下、腿のつけ根などの太い血管を冷やす。顔が蒼いときは、足を高くして寝かせます。顔が赤い時は、上半身を少し高くするか、座らせます。そしてようすを見ながら医師の診察を受けます。

こどもの体調は変化が早いので、この季節注意が必要ですね。

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