アレルギーについて



東京都立衛生研究所の吉川翠主任研究員の弁を、平成五年八月四日付産経新聞の夕刊に掲載された記事から引用する。

ダニの種類は確認されているだけで約五万種に上ると言われている。日常我々の周辺でウロチョロしているダニは、十種類程度とされているらしい。イエダニ、チリダニ科のコナヒョウダニ、ヤケヒョウダニ、ミナミツメダニなどが代表的なものである。「一平方メートルに百匹前後」
ここで吉川氏は「ダニの死骸はもちろん、ダニの糞にも注意を」と語っている。

「糞と死骸が、ぜんそく、結膜炎、皮膚炎などのアレルギー性疾患の原因となる」とのことである。

また、ヒョウダニは一日平均6個の糞をし、このダニは畳の表面だけでも一平方メートルに百匹前後はいるそうで、ダニの糞の量も大変なものだが、人間の肉眼にはなかなか見えにくく、発見しにくいとのことである。
「繁殖場所はふとんを筆頭に・・・」
ダニの繁殖場所として、ふとんを筆頭に毛布、まくら、カーペット、ぬいぐるみなどを挙げている。

特に湿度が加わると絶好の繁殖場所となるようである。

お話はダニについてのことであったがそれも重要なことに変りはないがそれと共に考えなければならないことがあるダニそのものを減らすことも肝心だが、そのダニの餌になる人間の排泄物とふとんの因果関係である。

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