●○● Cohaku`s room ●○●

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 僕



          【僕】



   どうしても元気の出ない日は
   ひとりで大人しく突っ伏していよう
   そうすればそのうち元に戻るから。

   誰かに相談しよう、とか
   誰かに話を聞いてもらおうなんて思わないんだ。僕は。
   悩みは僕個人のものだから、僕で解決しよう。
   苦しみなんて誰かに話した程度じゃ消えはしない。
   中途半端に自分をさらしてしまうだけなら、僕は誰にも話をしない。

   誰も僕に近付かないで。
   誰も僕に触れないで。
   誰も僕に気を使わないで。
   誰も僕に優しくしないで・・・!

   今の僕は近付かれたら、きっと寄せ付けまいと睨みつけてしまうから。
   今の僕は触れられたら、きっとその場から逃げ出してしまうから。
   今の僕は気を使われたら、きっと君を避けてしまうから。
   今の僕は優しくされたら、きっと君を視野に入れなくなってしまうから。

   本当はどれも嬉しい行為なんだ。
   こんな些細で小さな行為でも、僕にとっては。
   でも、
   僕は僕意外の人間に、僕というものの中身を知られることが怖いんだ。
   叫ぶほど恐ろしいんだ。
   だから嬉しい行為であっても、僕は受け入れることが出来ない。
   仕方がないんだ、僕を守る為だから。

   僕に誰も何もしないで。
   僕は必ず酷いことを言ってしまうから。
   僕は君に嫌われたくない。
   だから、お願い・・・。

   いつもにこにこ笑っている人を、僕は信用できない。
   何も考えていない或は、何もかもを持ち合わせているから。
   けれど僕は、そんな人に憧れを抱いているのかもしれない。

   だから、いつでも笑顔でいるのかもしれない。
   どんなに悲しくても、辛くても、苦しくても。
   それ以上の表情も、以下の表情もしない。
   ただ一定の、波のない存在。


   優しい言葉をかけて欲しいとか、
   一緒に笑って欲しい、泣いて欲しいとか、
   そんなことは思わない。
   何もしてくれなくていい。
   僕を放っておいて下さい。

   そう思ってたのに・・・

   君はいつの間にか隣にいて、
   僕の全てではないけれど、中身を悟っていた。
   けれど何も言わず、そこにいて
   静かに僕を見ていた。


   君の存在が、とても暖かかった。

























   いやぁ、なんか長いですね。
   日記から繋がっているんですけどね、今日ちょいとブルーだったんですよ
   そんなん気付いてくれる利口な奴いるわけがねぇって思ってたんです。
   でも、私が気付かないだけで実は居たんですよ。
   まだまだその人のことを信頼できないけど
   でも、ちょっと警戒を緩めてもいいんじゃないかなって思いました。
















H17.1.30.MON


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