ホットストーン、ロミロミ、現役ボディセラピストがつぶやく、人生での楽しみいろいろ

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ゴムで実験、コンプレッションのしくみ

ゴムで実験、コンプレッションのしくみ

らくらくさんの所で読んだ、
~バストアップ、ヒップアップ、お顔が変わる訳~
#エキスパンダーバージョンではなく、最初の方のやつね。

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二本のゴムひもを同時に両手にもって、軽く引っ張ると。
そう、適度なハリが出来る。
では、もしその状態で一方を、何らかの方法でグ~~ッと縮めていったらどうだろう?
残る一本はハリを失って、ダラ~~ンとしちゃう。
この場合、ハリを失ったほうのゴムひもに原因が無いのは、分かってもらえるよね。
ハリを持ち続ける力がありながら、見た目では弛緩しているように見えちゃうのです。
でも、本当の原因は、極端に縮んでしまった方のゴムひもにある。

私たちの身体の中でも、同じようなことが起こっている。
そして、そんな部分
(過度の緊張=“コンプレッション”と弛緩が同居し、正常な“ハリ”が失われている部分)は、
動きスムースさも失われ、新陳代謝も落ち、老廃物もたまりやすくなる。
それにより、さらにたるみが増強されるという、悪循環が形成されちゃう。

<略>

ダラ~~ンとなったゴムひもを押しても引っ張っても、適度なハリを取り戻すことは出来ない。
唯一の解決法は、グ~~ッと縮まった方のゴムひものこわばり(コンプレッション)を解くこと。
それにより、両方のバランスが取れ、適度なハリが戻ってくるのだ。
*-----*-----* byらくらくインカネーションさん

読んだだけではイメージしずらかったので、実際にやってみたじょ。

g1 輪っかになった髪ゴムを軽く引っ張ると…
g2 ハリが出るよね。

さて、下のゴムを軽く下方へ下げると…
g3 こんな感じ。これがコンプレッション。

じゃあ、上方のゴムは…
g4 張っていたハリが戻り、さらに縮んで緩まった感じになる。

上方がコンプレッションにより出来たたるみ。


コレをやるポイントは、強く引っ張らない事。
あと、動作はゆっくりね。
軽く引っ張り、軽く下方に下げると、上のゴムが縮む瞬間が実感できるのら。
一人でやる時には、小指で下方に下げるとできるじょ。


イラスト、テキスト by かのむ


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