ナデプロシリーズ
ドラマＣＤ『ナデプロ Ｖｏｌ．１』《あらすじ》
都内某所にある声優事務所「ナデシコプロダクション」。
そこへオーデションを経てやってきた新人声優、人見克也・南雲健太・甲斐由直の３人に、とんでもないマネージャーが付くことになった！
男の名は樋口龍。
人見ら３人、さらにナデプロ総合マネージャーを勤める樋口は性格は一言で言えば「傍若無人」。
一見普通の会社員にみえるこの男、２６歳の若さでありながらこの業界にいる人間が一度は言ってみたい（が画面上言えない）ような苦言を平然と言い放って周囲をおののかせたり、目的のためには手段を選ばず人権無視、器物破損・恐喝、霊感商法（？）などもお手のもの。
ナデプロの収入の大部分をマージンとして搾取しさらには自分専属の銀行員まで従え、その身勝手ぶりは日々エスカレートしていく…。
《キャスト》
樋口龍…置鮎龍太郎 八十科悠…泰勇気 井上俊幸…井上和彦 人見克也…小西克幸
南雲健太…野島健児 甲斐由直…甲斐田ゆき 石橋純一郎…諏訪部順一
《オススメ度》
甲斐田さん（甲斐さん）のおっとりとしたマイペースなお方の発言にはすっころびそうになりながらも笑ってしまいました。面白すぎますよぉ～！！！【５】
《全体感想》
『樋口さん（置鮎さん）の早口な言動には、ついていくのがやっとで御座います。といいますか、人見さん（小西さん）の仕事のシーンでは周りの人の声が面白かった！！！ここも聴き所であったりします！！！』
☆ 樋口龍…置鮎龍太郎
しょっぱなから天井にはりついております。とかいうか、早口すぎて置鮎さん大変そうだなぁ～。登場が唐突すぎて聴いている私も、一緒になってふきだしそうになってしまいました。といいますか、毎回登場の仕方が凄いんだもの…。つーか、樋口さんってば鬼だ！！！こんな人はいねぇ～だろ！！！とツッコミをいれてしまいました。さすがといいますか、なんともいえませんよ置鮎さんってば！！！
☆ 八十科悠…泰勇気
始め登場してきた時は、普通の人って感じだったのですが。幽霊っぽい感じをかもしだしております。だって、バックに流れているBGMがそんな感じであったりしますし。
☆ 井上俊幸…井上和彦
おっとりとした感じのいい社長さんで御座います。でも、樋口のせいで心労が耐えないようで御座います。器物破損を聞いたとたんに、お茶飲みながら血を吐いてるし…。
☆ 人見克也…小西克幸
普通に話すとすっごいかっこいいのに…。ずっと樋口さん（置鮎さん）に怖がって一人で叫んだり、絶叫したりしております。しょっぱなから、ゴミ箱に隠れてるし。いっつも、甲斐田さんにとどめをさされて一人へこんでおりますよ…。といいますか、なんでもかんでも樋口さんのせいにしているし…。声のトーンが全然違うし…。聴いていて楽しい人で御座います！！！
☆ 南雲健太…野島健児
一番まともなのかなぁ～と思います。いっつも、由直君につっこみを入れてるし。なんだか、漫才師みたいだし…。一人で、あーでもないこーでもないと元気いっぱいに活動しておりますし…。なんだか、ずっとこんな調子で喋っているのに野島さんって疲れないのかしらん。
☆ 甲斐由直…甲斐田ゆき
甲斐田さんってば、男の人の声なのですねぇ～。でも、はまっております！！！いい感じで御座います。少しずれてるし…。だって、緊張感のある時にさらっと爽やかに流してくれちゃってますし。天然でも、ここまでくると凄いかもしれません。どんな場面でも軽く笑って南雲や人見さんに忠告というかつっこみをいれてるし…。
☆ 石橋純一郎…諏訪部順一
爽やかな青年で御座います。純情一直線といいますか、人がいいといいますか…。樋口さんに騙されている。善人の一般市民で御座います！！！諏訪部さんってば、ほんの少しだけ登場してかえっちゃったし…。
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