体にいいものにこだわって!　悠々粋亭

20160107予約殺到！スゴ腕の専門外来[睡眠]

Last update 20160108
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 2016年 1月 7日 ≪予約殺到！スゴ腕の専門外来≫より ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
★ ★ ★ ★ ★ 『睡　眠』 ★ ★ ★ ★ ★

『睡　眠』

厚労省の調査によると、現在不眠症を患う人の数は、約２５００万人！実に５人に１人が悩ん
でいるそうです。
他にも、激しいいびきや、睡眠時無呼吸症候群、そんな睡眠の悩みを解決する大評判の専門外
来が、予約２カ月待ちの「枕外来」。

神奈川　相模原市　１６号整形外科　院長　山田　朱織　先生

■体に不調は、“枕”が原因！？
「枕外来」は、その人に合った枕を処方することで、睡眠や体の症状を改善する外来。
合わない枕を使うことによって、不眠、いびき、無呼吸、などという、眠れないことに関する
症状のみならず、肩こり、頭痛、腰痛になったり、むくみ、冷え性、うつ、めまい、手足のし
びれなど、体のあちこちに次々と恐ろしい症状が出てくるという！

さらに、先生は、９９％の人は、合わない枕を使い続けているという。
形、大きさ、硬さなど、合わない枕は、危険だそうです！

◎では、体に合った正しい枕とは！？
枕外来、驚きの治療効果が明らかに！
いびきに悩んで相談にいらした男性の患者さんは、いびきだけでなく、睡眠時なんと３４秒も
呼吸が止まる重度の無呼吸症候群だった！！

そこで、山田先生が、体に合った正しい枕を処方、果たしてその効果は？
診察後の夜、ひどかった症状が、劇的に改善された！

１０年ほど前から、寝つきが悪く眠りも浅いという女性の患者さんの体の悩みは、不眠、肩こ
り、腰痛、頭痛、めまい、冷え性など、いろんな症状の悩みを抱えていらした。

先生は、腰や肩の疾患、手足の神経や関節の異常をチェック！
異常がなければ、体の悩みの原因が、枕にある可能性が高まる？
検査の結果は、 枕不眠の典型 でした！！

枕を替えると、いろんなことが解決する可能性が十分にある！
体に合った枕を使えば、体の悩みを解決できる！

しかし、一人一人の体に合う枕は、買うことができない！
■自分に合った枕を手作りする！！
どうやって手作り！？
手作り枕は、どの家庭にでもある日用品で作れる！
その材料とは？
・玄関マット
玄関マットで枕を作る理由は？
玄関マットの素晴らしいところは、硬くて弾力性がある！

あなたも、今夜から快眠
【玄関マット快眠枕の作り方】
◎用意するもの
・玄関マット　　１枚
・タオルケット　１枚
・バスタオル（必要に応じて）
１．まずは、玄関マットを３つ折りにする
２．タオルケットを
　1:縦に２つ折り
　2:横に２つ折り
　3:最後に３つ折りにして
３．玄関マットの上に、このタオルケットを重ねる

ここからが最も重要なポイント！
４．上に置いてあるタオルケットの枚数（折った枚数）で、細かく高さを微調整していく
　ミリ単位でタオルを増やすと良いそうです

体に合った枕の高さは、
仰向けで呼吸がしやすい！首が楽に感じる！！

もう一つのポイントが
横になって、おでこ、鼻、アゴが、一直線で、床と平行であること！
体の中心線が、床と平行になる高さ

高さが足りない時は、バスタオルを足して、調整してください。

手作り枕で、体の不調は改善するのか！？
枕によってどれだけ寝姿勢が変わるのか、レントゲン撮影で見てみると、従来の寝姿勢だと１
つずつ、首の骨がズレていて、枕で頭が持ち上がって、骨に負担がかかり、ズレた骨が神経や
筋肉を圧迫し、肩こりや手足のしびれの原因だった。

体に合った枕で寝ると、首の骨が一直線に揃い、違いは一目瞭然！！
さらに適切な枕をあてることによって、背骨全体がリラックスして腰がとても楽になる。
体に合わない枕は、気道を圧迫し、いびきや無呼吸の原因になっていたが、体に合った枕にす
ると、首の骨が一直線になり、呼吸がスムーズで、いびきや無呼吸もおのずと解消される。

しかし、 体に合わない枕が起こす、重大な問題が、もう一つ！
枕が体に合わないと、寝返りを打ちづらい！
寝返りは体にとってとても重要で、一般的に、人は一晩に２０～３０回、寝返りを打つとい
う。

寝返りの役割は
・骨や筋肉などに掛かる、負荷を分散させる
・血液やリンパ液などの循環を良くする
寝返りが不十分だと、体に負荷が掛かり、様々な症状を引き起こす
寝返りをする際に、余計な力を使うため、目が覚めてしまう　⇒　不眠に繋がる

枕を調節すると、寝返りがしやすくなる
体に合った枕に変えると、寝返りの回数は増えるのか？
結果は、寝返りがスムーズに！回数も５回から１４回に改善され、熟睡！！

足枕について！！
浮腫み防止や、血流を促すために、足や脹脛に枕をして高くするのは良くないそうです！
足の浮腫み防止は、寝返りをすることが、最も重要だそうです！
足枕とか、膝下に入れる枕は、全部寝返りを阻害するそうです！

山田先生が、寝返り回数がさらにＵＰする枕を開発！
腰に巻く「寝返りロール枕」
◎用意するもの
バスタオルとガムテープ
１．バスタオルを、縦に４つ折り
２．タオルを巻き始める位置は、一番下のあばら骨から２センチほど上
そのやや内側にタオルの縁を合わせる
３．巻く位置が分かったら、苦しくない程度にしっかり巻く
４．ガムテープで止めれば完成！！

肋骨と骨盤をつないで、円柱状でコロコロと転がりやすい
『枕を替えると、人生も変わる！！』 そうです。

★洗える『玄関マット』を探したい方≫