体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

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20160131がんを防げ!早期発見SP

Last update 20160203
2016年 1月31日 ≪駆け込みドクター≫より
がんを防げ!早期発見SP

■がんのリスクを知るクイズ!!
◎ベルトをきつく締めると「食道がん」のリスクが高くなる
胃酸の逆流が原因の一つ
女性の補正下着を使っている人は、胃酸の逆流を起こしやすい
胸やけなどの多い人は、緩めにした方がいいそうです。


がんのリスクは下げられる?

がんのことをよく知って、正しい予防法、正しい生活を行うことがとても重要!
日本人の死亡原因1位、2人に1人はがんを発症すると言われる。

1日5000個のがん細胞が発生して、これを免疫細胞が攻撃しがんを防いでいる。
しかし、免疫細胞は年齢とともに衰え、対処しきれなかったがん細胞が残ると、やがてがんに
なる。がん細胞は分裂を繰り返し増えていき、1cmに成長するまで、約10年~20年かか
り、1cm~2cmになるのは、僅か2年ほど!がんは大きくなるほど進行が速いため、早期
発見、早期治療が重要となる。

がんを克服した出演者は、大股歩きやスクワットなどの運動の他に、気を付けているのは毎日
の食事。肉中心から野菜中心の食事に変え、主食は穀物が中心で、玄米、小豆、黒米、赤米、
アマランサスを使い、栄養分の溶け出したとぎ汁も使っている。

南米原産の「アマランサス」 は、栄養価の高い驚異の穀物といわれるスーパーフードで、世界
保健機関は、未来の食物と称し、NASAでは宇宙飛行士の食料として採用している。

キャベツなどの野菜の煮込みには、クレイジーソルトを使用
「クレイジーソルト」 は、岩塩をベースにした調味料で、様々なスパイスやハーブがブレンド
されているため、塩単体で使うよりも減塩できる。

世界がん研究基金の発表によると、赤身の肉(牛肉・豚肉)を、1週間に500g以上食べる
と、大腸がんのリスクを高めるそうで、 1日約70gが適量 だそうです。

おこげを食べるとがんになる?
“おこげを食べればがんになる”という説は、証明されていないそうで、確かにおこげの中に
発がん性物質があるのは分かっているが、1トンくらい毎日食べ続けていればの話で、普通に
焦げを食べるのは問題ないそうです。

■がんの予防効果が期待できる食材とは?
◎がん予防に効果的とされた20品目
ニンニク、キャベツ、大豆、玉ねぎ、人参、ピーマン、カリフラワー、トマト、ナス、ブロッ
コリー、きゅうり、ジャガイモ、マスクメロン、バジル、ターメリック、あさつき、オレン
ジ、グレープフルーツ、ベリー、レモン

中でも、がん予防に最も期待される食材は 『ニンニク』
ニンニク に含まれる様々な成分が、がんの増殖を抑え、消滅させる効果があると研究報告
された。研究では、胃がんや大腸がんに効果を示した。ニンニクオイルなどを加熱すると
より効果が期待できるそうです!

◎胃がんのリスクを上げる「ピロリ菌」
ピロリ菌は、胃の中に住みつき、胃の壁を傷つける細菌で、胃がん患者の99%は、ピロリ菌
感染者。感染するのは幼少期で、胃の中の酸が弱く、ピロリ菌が生き延びやすく、親から子供
への口移しで感染することが多い。感染すると薬で除菌するまで、住み続けるそうです。

◎知っておきたい、胃がんのリスクが増加する、ピロリ菌と〇〇??
ピロリ菌 + 高血糖 3.5倍
ピロリ菌 + 喫煙  11倍以上
ピロリ菌 + 塩分過多 


世界保健機関が目標とする、1日の塩分摂取量 約5g
しかし、日本人が1日に摂っている塩分は、男性で約11g、女性で約9g
因みに5gは、小さじ約1杯
ラーメン1杯で約6g含まれているので、これだけでも目標値オーバーとなる


乳がんの最新3Dマンモグラフィー

■3Dマルチ撮影
従来のマンモグラフィーは、乳腺が見やすいように胸を強く圧迫して撮影していましたが、3
Dマンモグラフィーでは、撮影する角度を変えながら、スライス状に約300枚撮影
従来の検査では見えづらかった病変が、3Dでは鮮明に見られ、検査時間は、僅か15分程度
だそうです。

ただ、この3Dマンモグラフィーは、日本には数台のみの導入だそうです。
番組では、銀座の健康院クリニックで受診されていました。
http://www.kenkoin.jp/

乳がんも40代以降に増えてくるので、40代以降の人は、2年に1回は検診を受けるべき
で、40代前の人は、自分で触診し、しこりがあったら検査に行く方がよいそうです。

■お風呂で簡単にできる乳がんチェック法
1)石けんの泡を立てる
2)外側から内側を回すように触る
3)乳首の下の方を触る
4)わきの下

指の腹で軽く押さえながら、渦巻き状に触って、しこりがないかチェックする
1か月に1回が目標!


血液を使った最新のがん検診

血液中のアミノ酸濃度を解析し、将来のがん発症リスクを調べる
大腸がん、肺がん、胃がん、すい臓がん、前立腺がん、乳がん、子宮・卵巣がんのリスクが分
かる検診。

もともと、遺伝しやすいと言われているのが、大腸がん、乳がん、卵巣がんだが、遺伝して発
症するのは数パーセント。
がんは遺伝するというのは、同じような食生活や環境を共有する、後天的な要因が大きな原因
と予測されている。

■血液検査の判定は3段階
A:がんのリスクは低い
  定期的にがん検診を受けてください

B:通常よりがんのリスクが約1.5倍高い
  早期発見のために定期的にがん検診を受けてください

C:がんのリスクが高い
  精密検査を受けてください

血液検査だけでがんが見つかるかどうかは限界があるので、臓器別の検診を受けた方がよいそ
うです。

番組主治医からの警鐘!
■意外ながんのリスク
寂しい人が危険!
欧米の研究で、家族・友達など、心身を安心させてくれる人が周りに居ない人は、たくさんい
る人に比べて、乳がんの発症リスク、死亡リスクが高まるという。
ストレスなどが関係しているといわれるが、仕組みまでは分かっていない
日本の研究データでも、男性は大腸がんを起こしやすいという結果があるそうです。

日々進化しているがんの治療、今、最先端のがん治療が、世界で研究中だそうです。
大いに期待したいですね。



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レシピのご紹介~(^^♪
※このページでご紹介の健康レシピをマイブログ
”からだにいい!『健康レシピ』 でご紹介したいと思います~(^^♪
★蜂蜜入
白菜キムチ
★スパークリング
ホットタブ


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