2008  0学占術グローバル経済市場研究所  愛川令菊  テクニカルアナリスト分析 

2008  0学占術グローバル経済市場研究所  愛川令菊  テクニカルアナリスト分析 

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

令菊zero

令菊zero

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
和尚@ ハゲプレイwwwww いやー坊主にして良かったよwwwwww…
痴女と痴男@ どこでもしゃぶるのな^^ うおっぷ!!!エレベーターでフ ェ ラし…
さかな@ Re: 乙っす!!!!そしてあざっす!!!!!…
パチ男@ 毎日パチ三昧(・∀・) 仕 事辞めて毎日パチ行って気付いたら借 …

Freepage List

2007年11月19日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
平成19年11月18日

【先週のレビュー】
《日経平均、NYKダウの推移》 上段:日経平均(○) 下段:NYKダウ(☆)
(11/12) (11/13) (11/14)(11/15) (11/16)
○15197.09 15126.63 15499.56 15396.30 15154.61
▼386.33  ▼70.46   △372.93 ▼103.26 ▼241.69
☆12987.55 13307.09 13231.01 13110.05 13176.79
▼55.19    △319.54   △76.08   ▼120.96  △66.74
*********************************************

日本では、政策金利据え置き(当然)になり、7-9月のGDPは年率で実質2.6%に増加した。名目は年率で1.4%増となり、「名実逆転」に戻った。デフレ脱却は足踏みが続いている。輸出と消費が堅調であったが、住宅投資は改正建築基準法の影響で7.8%減少した(政策不況)。今後については、米サブプライム問題や円高で景気後退リスクが顕在化する可能性がある。
企業業績は中間決算を見る限り概ね堅調であったが、対株価でPERが平均16.05倍と低下している。売られすぎのシグナルであるが、投資資金は戻ってこない。資金はリスク回避のため債券市場に向かっている。長期金利が1.7%台であったのが今は1.5%近辺にある。債券が買われている!荏原の見積もり相違による赤字やオートバックスのCB発行中止等大失態企業は売られる。業績好調な海運や商社等も株価が上昇しても利益確定売りに押される。相場全体がセンチメントな地合いであり、当分外部環境特に悪材料に敏感に反応する相場である。

【今週の予想】
☆ 米国株価
ずばり、NYKダウは先週の地合いを継続し、13000~13200$で推移すると予想する。金融各社がサブプライム関連評価損を公表し不透明感は払拭されたが、今後は経済指標と原油相場に焦点が移ってくる。20日に予定されている10月のFOMC議事録公開が焦点である。サブプライム関連と住宅産業の低迷で「景気後退」か、原油高と$安による「インフレ懸念」のどちらに軸足を置いていたか、次回(12月)のFOMCでのFF金利利下げか据え置きを占う材料となる。原油WTIは95$前後で高止まりしている。消費減退の兆候が見えてきている。貯蓄率が格段に低い米国では住宅価値の上昇分を借り増しし、その資金を消費に回す傾向が強いため、住宅産業の低調と担保価値の低下に伴い消費余力が減少するシナリオである。それと石油の値上がりによる消費資金圧迫要因もある。FRBは難しい舵取りを迫られる。FRBの経済予測公開も気になるところ。10―12月のGDPが1.5%まで落ち込むと予想されているがーーー。住宅関連指標にも注目する必要あり。ハイテク株とエネルギー関連は堅調に推移するが、消費関連株は軟調に推移すると思われる。
○ 日本株
日本の株式相場は引き続き下値を探る展開になると予想する。日経平均が一時15000円を割る時もあると考える。14800~15200円の範囲になると予想する。相場に影響する要因としては、米株価、$/¥、アジア株が上げられるが、今週は日本大手金融機関の中間決算が相次いで発表される。サブプライム関連の評価損を見極めたいとの思惑で、様子見気分の薄商いになるであろう。11~12月はヘッジフアンドの決算時期にあたり、持ち高整理の売りも予想される。外国人投資家は日本の景気の行方を見極めようと資金を株式相場に振り向けにくい。リスク回避のため、株売りと債券買いも顕著となり、長期金利は1.4%まで低下(債券価格上昇)する可能性がある。
東証一部の騰落レシオ(25日移動平均)は70%を下回り、指標面では売られすぎではあるが、今は指標より外部環境の影響度合いのほうが強い。個人投資家も「信用評価損益率」が▼18.1%となっており、買い余力に乏しい。積極的買い手不在の状況である。
さて、企業業績に大きく影響する円相場であるが、米景気動向次第で110円を突破し108円台まで高くなりそうである。円借り取引もなりを潜めている。このまま推移すれば08年3月末の企業業績に陰りがでてくる。
最後に、TOPIX相場で「三尊天井」という格言があり、調整相場が長引く兆候といわれている。10月11日の大山が9月3日と11月1日の小山に挟まれており、格言通りとすれば今回の調整が長引くかも知れない。  以上





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年11月19日 07時38分10秒
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: