春節を迎えるにあたって


我々日本人はもう正月を過ごしているので、春節といわれてもあまり実感が湧かない。むしろなくてもいいのではないかと思われるほどである。多くの日本人の友達はもう既に帰国してしまった。そして中国人の友達は里帰り。はっきり言って迷惑である。友達はいないは、人の移動がすごいので切符は買いにくいはで本当に迷惑している。しかもこれだけではない。まだまだ問題がある。
春節で多くの店が閉まってしまうこと。このせいでしばらくカップ麺生活を余儀なくされそうだ。今日は2月5日もう店じまいしているところもある。なめてる!昨日カルフールに行ってカップ麺を大量に買い込んできた。これで春節を頑張って乗り切る。
それから、春節も近くなってくると爆竹の音がよく聞こえてくる。中国では花火や爆竹は冬にするものらしい。爆竹はこれ意外に結婚式のときとか店の開業のときに使われる縁起のいいものらしい。そんなこと私の知ったことではない。去年こっちで春節を過ごしたときはすさまじかった。特に大晦日から新年にかけて。花火爆竹でやかましくなる。ここまでくると騒音だ。イラクに行ったことないけどイラクでの銃撃戦が思い出される。
今回春節を過ぎてしばらくしたら、吉林省に小旅行をしてこようと思う。友達が行ったことがあるのだが、キムチがうまいらしい。本物の朝鮮族(少数民族)がつくっているので私もぜひ食べてみたい。

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