もうひとりの家族のために・・・

武田家のもうひとりの家族


こんにちは!とり農園スタッフの武田です。
現在3歳半になる茶トラのニャンコ♂と一緒に住んでます♪
我が家の大切な一人息子です。

男の子は女の子に比べて病気になりやすい・・・なんて言いますけど我が家でもその言葉どおり、やたら健康な娘2人(こっちは人間)とは違い、生後半年ころから何度も獣医さんのお世話になっております。

尿結石に皮膚病、あげくに脂肪肝・・・(;-_-) =3 フゥ

生後半年、まだあどけなさが残る子猫の時代にそれは始まりました。

何度もトイレに行っては戻ってくるを繰り返していたので、便秘かな?なんてのんきに構えていたんだけど、どうもおしっこが出ていない様子・・・。しまいにはネコ砂が赤くなってきて・・・!
もう大急ぎで獣医さんに連れて行きましたとも!

尿結石と診断され、すすめられた処方食のキャットフードを購入(かなり高かった・・・)
そのフードを食べさせている間は調子良かったんだけど、病院が開いている時間に行く事がなかなか出来ず、つい以前のフードに戻しちゃったらやっぱりおしっこが出なくなるんです・・・。


再度診察!と病院に連れて行くも「手術中で1時間ほど後になる」とのそっけない返事・・・
ニャンコ連れて1時間もどこにいろって言うのよ!と悩んだ末にもうひとつの獣医さんへ行くことにしました。(家から片道30分もかかるのに・・・)


そこの先生には正直驚きました!!診察台にニャンコを乗せるなり
「ドライフードなんかやらずに肉とか魚を生で食べさせればいいんだ!」だって・・・!

もちろん前の病院のような処方食は出ず、注射を1本されただけ・・・。


「もうなんて乱暴なことを言うんだろう、ドライフードが理想的な食事だってどの本見ても書いてあるのに・・・」と目が点になりつつもそのまま帰宅。

私の【手作りごはん】生活はそんな少々納得のいかない状態でスタートしました。


ここ最近になって、ペットの食事に関するいろいろなサイトや文献を読み進むうちに
「先生はこの事を言っていたんだ!」とやっと理解することが出来たんです・・・ってちょっと遅い?

でも考えてみれば昔飼ってたネコはいわゆる【ねこまんま】  
ご飯にかつおぶしとか魚の骨とか混ぜて食べさせてたけど獣医さんのお世話になることなんてなかった。それが1番自然なのかも・・・!


その後我が家のニャンコはすぐに【手作りごはん】をサボってドライフードに頼ってしまう情けない飼い主のおかげで皮膚病や食べさせすぎによる脂肪肝なんてものにまでなってしまい数回通院するはめに。ゴメンネ・・・

勉強すればするほど、全て私の理解が足りなかったためと反省 m(_ _)m
男の子だから弱いのかな?なんて思ってた私がバカでした・・・。


現在は試行錯誤の上、ドライフードにゆでた鶏肉や魚を混ぜてやっています。気を付けていることは、なるべくゆで汁などの水分を食事に混ぜて多めに与えることくらい・・・。
今のところ通院するほどの病状も見られず毎日元気に私の手や足にネコパンチをくりだしてくれてます(涙)
でも油断は禁物!いつ何があるかは分からない、それは人もペットも一緒です。


一日でも長く元気でいて欲しい・・・。
ワンちゃんやネコちゃん、その他いろいろなペットと暮らしている方ならばこの思いは皆さん同じですよね!

このサイトを通じて、我が家のニャンコだけでなく皆さんの大切な家族の健康と幸せの為にこれからいろいろと勉強し、正しい情報と良い商品をお届けしていければと思っています。

実際に手作り食を始められている方、興味はあるけど面倒だし・・・なんて思っている方、このページを見つけられたのも何かのご縁だと思います。どうぞお気軽にお立ち寄りくださいね。
コメントや掲示板にも書き込んでいただけると嬉しいです♪



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