Voice☆ 日記帳

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ざわ・わこ

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2006.07.12
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カテゴリ: 言いたがり!
いまさら な感がものすごくしてしまうのですが…やや古めの話題です。ご了承ください。

少し前に、いつもの巡回先の日記に、非常に興味深い内容のものを見つけました。
「執事喫茶」 というものがあるそうで。まぁ、今では珍しくもない(?)「メイド喫茶」の 女性がターゲットバージョン といったところでしょうか(女性なので、給仕する人はメイドではなく執事、ということなのでしょう)。
その執事喫茶についての記事が、ある雑誌に掲載されていた、という内容のものでした。

なんだかその日記はものすごく 「怒ってます!!」 という内容のものだったので(その日記は こちら )、問題のその記事がいったいどういう風に書かれているのか?と興味がでてしまい、早速買い物のときに件の雑誌を買ってきました。
たった1ページの大して大きくない記事だったので、探すのにえっらい苦労しましたが…

読んだ感想としては 「乾いた笑いが止まらないー」 といった感じですかねぇ。
あー、こりゃぁ確かに腹が立っても仕方がないだろうな、と。納得できました。

まぁ、内容的には「突撃体験レポート」というようなもので、実際にそのお店に行って店の内容を「利用客の視点から」レポートするといったかんじ。
「執事喫茶」という題材は問題ないのですが、その記事の書かれ方が…なんというか、 喫茶店の利用客を小ばかにしたような内容 なんですよね。
店そのものも、あまり良い感じに書かれていないなぁ、といったところ。

一番気になったのが「従業員が皆コスプレをしている」といった一文。
「…え?」 と思わず声に出してしまいました。
従業員が?コスプレ??…いったい 何のコスプレ?
疑問は膨らむけれど、それ以上詳しいことは書かれておらず、掲載されている写真を見ても、そこにはウエイターと思しき男性しか写っていなかったです。
…ひょっとして ナニか、 ウエイター姿のことか、コスプレって?
それとも 「モーニング姿で白い手袋をした」 執事さんのことか?
はたまた 「燕尾服にリボンでクラシカル」 な姿の水を給仕してくれる係のことかぁ??

ちょっと待てやゴラァ(▼皿▼メ)

それおかしいだろ。
ウエイターがタキシードっつーのは当たり前のことだし(あ、でもウエイターについての詳しい記述はなかったなぁ…これについてはわからないけど)、
水の給仕係が燕尾服…なのはやや行き過ぎ?かもしれんが(燕尾服は最高の礼服とされるため、やや違うような)…まぁコスプレというほどのことでもないと思う。
じゃぁ、執事さん?…でも、行ったのが午前中ならばモーニング着てるのは当然のことでは?(モーニングはその名のとおり、昼間の礼服です)
それを捕まえて「コスプレ」たぁ… 馬鹿にするのもほどがある。

しかもその上、 「お客さんにまったくコスプレ感がなく、そこは興ざめ」 ときたもんだ!
写真には「いかにも庶民(というか場違い?)」とでも言いたげに女性客の姿が写されているものもあったし…
「本当に楽しむなら、心身共にコスプレを忘れずに!」って なんだよそれ。
まー、確かに現実「執事」っつー人に仕えてもらうような人っていうのは、確かにそれなりに地位の高いお家柄なわけでしょうが…だからといってそれを客に求めるのはどうかと思うのだけど?

ていうか、この喫茶店ってよーは 「夢を売る店」 なわけでしょ?
だから、きちんとした服装の従業員が出迎えてくれるし、言葉使いも丁寧だし、アフタヌーンティーの食べ方を説明してくれたりと、心配りが行き届いているんだと思われるのですよ。
店側は完璧に、そういった「空間」を提供するために徹している。
なら…客側はその空間を「堪能する」だけで良いと思うんだけどねぇ…
客あっての店なわけだし。何のためにそこまでするのかっていえば、「客のため」なわけだし。
客にも客の礼儀みたいなものはあると思うけど。この場合それとは違うのではないのかなーとかちょっと思うんですよねー。

ディズニーランドも「夢を売る」場所ですよね。
そのために、従業員はアルバイトにいたるまで徹底した教育がなされているのは有名な話。
「ディズニーランド」っていう「夢の空間」を壊さないために。それと同じことだと思うのですよ。
ディズニーランド行くのにコスプレしていかなきゃ、なことはないわけでしょ?

「ちょっと風変わりな喫茶店」という括りであるなら、別に気取っていく必要もないわけだし…
あ、でも「予約制」なわけだから「お出かけ」という意識はやっぱいるのかしらん。
…でもそれも違うような。

まぁ、このように かなり舐めてくれてる 記事だったわけですが…
もうねー、バカかとアホかと…乾いた笑いが止まらないわけなんですわ。

それだけに飽き足らず、なんとこの記事は 「店には無許可」 の取材なわけなんですよねーコレが。
サイトのほうには、 「取材は事前に申し込んでください」 と明記されているのに!

まぁ「体験レポート」なわけだから、「取材」とまでいえないのかもしれないけれど…
でもそのせいか、店内の様子を写した写真は隠し撮りみたいな感じではあったなぁ。
そしてページの中には、その「執事喫茶」のサイトURLも何も記載されていないわけで…
まぁ、無許可でやってるから当然といや当然なのでしょうが。
でも、いくらなんでもそれはないんじゃないのかなーという気はします。
それとも「体験レポート」の記事って、みんなこういったスタイルなんだろーか??

店側は出版社へ問い合わせをし、担当者は今回の無断撮影、無断掲載についてなにも悪びれない様子で、謝罪の意思もないという回答をいただいたそうです(詳しくは執事喫茶のサイトの5月12日・17日のNewsをご覧ください)。


大体、この記事が「女性の『萌え』とは何か?」を知るためという…出発点自体がもうすでに 「何か間違ってる」 感たっぷりなわけでして。

「萌え」という言葉自体が一般的になってきたのはほんとにここ数年というところですが、コレってかなり 「感覚的な表現」 だと思うのですよね。
人によって、たぶん意味って違ってくるものだと思われる。100人いたら、100通りの感じ方があるのではないでしょうか。
その中で「最大公約数的なモノ」はあるとは思うんですけどね。でもそれは、きっと言葉では説明しがたいものではないのかなーと思っています。

だから、 わからんならわからんままで良いじゃん って私は思うわけなんですよ。
だってそうじゃない?
千差万別な、形があってないものなんだから、そんなん追求したところでどうなるっていうんだろう、としか思わないわけですよ。
まぁ、いわゆる「オタク」って言われる…そういったカテゴリーの人たちにしかわからない感覚なんじゃないかと思うんですよね、たぶん。

第一、世の中よくわからない定義なんていっぱいあるじゃないですか。
「オタク」という言葉だって、その意味を聞いたら「アニメや漫画が好きな人」とか「美少女ゲーにはまってる人」とか「雰囲気がなんか気持ち悪い人」とか…人によっていろいろじゃないですか、言うことって。
「ニート」だって、そう。
「仕事つかないで親のすねかじって生活している人」とか…なんか、「ニート=引きこもりのこと」みたいに思ってる人も多いようにみえますし。
それだけあやふやで、言葉の定義よりも「イメージ」が先行している言葉って、いろいろあると思うのです。
イメージでものを言えば、そりゃ人によって「その定義」って違ってくるわけで。
で、それをきちんと追求することにどれだけの重要性があるか?と思いますね。別に良いんじゃないの?と。


…で、まぁ簡単にまとめてみますと。
雑誌って、だいたい書いてある記事とか、組んである特集でおおよその「傾向(というか雑誌の性格?特色?)」ってわかるじゃないですか。そして、どの読者をターゲットとしているかも。
当然、記事はそういった人たちが読んで楽しいもの、として書かれているわけで…まぁ、一般人向けの「シャレ」のつもりの記事だったのかもしれません。
ライターや、雑誌の編集者に非がない、とはいえないと思いますが…こういったシャレが通用しない相手だっていることは、忘れてはいけない…とおもいます。
雑誌側の言い分としては 「気に入らないなら読むな」 とでもいうところなのでしょうが…でも読んじゃったし、それで腹が立ってしまったわけだし、じゃあその憤りは一体どこへ向けたらいいのでしょうねぇ?
事故と思って忘れるしかないのでしょうかね?

結論。
私にはこの雑誌は合わない!
この一言に尽きると思います。
だから、近寄らないほうが良いんでしょうねー。まぁ、もう二度と読む気ないですがこの雑誌(笑)

雑誌の記事を読んで、 損した と思ったのは、初めての体験でした。



どーにも好きになれないですねー…
いや、男性向けのでもそうですけど(苦笑)

「娯楽雑誌」?は好きになれないです…
私の感覚おかしいのではないかと、やや悩んでみたりする。 σ(-- )むー…





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Last updated  2006.07.16 21:53:29
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おお~  
KABA さん

なにげに読んでたら最後は体がなんだか熱くなってきた(笑)
いろいろと僕にも辛口コメンテーターを発揮してください! (2006.07.31 01:27:40)

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