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langit_lalala
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2019年07月22日
カテゴリ： Devotion
夏はゴ○が出るとのウワサだったけど、今回は見なかったので良かった。
梅雨が開けなくて気温が上がらないからかな？
講座自体は、参拝の作法とか初級より大分詳しく教えてもらえた。
十二単を始めとした、装束の着付け実演がすごかった！
男性用の衣装は、12月の若宮おん祭りでの衣装畳み隊予備軍として来て欲しいらしく、その予習も兼ねてる感じ。
お雛様とお内裏様の服の構造がよく分かった。
おん祭り行きたいなぁ。
作法はお辞儀の角度とか、手の位置とか。
上座下座で違う。しかも御神体があるから上座下座の概念も、普通より複雑。
（御神体のある道が正中［せいちゅう］で、最も上座）
最後には、それらの作法を交えた玉串奉奠（たまぐしほうてん）。
本当に頭がこんがらがる。
軽い礼の一揖（いちゆう）と拝（深い礼）が混乱して、なんでここで礼するの？とか混乱したけど、他の参加者がいい例えを教えてくれた。
榊を貰う（この時は礼をしない）
↓
正中に向かう
↓
正中の道の始めで一揖（神様に「今からやるよ」の挨拶）
↓
（もう一度「本当にやるよ」の挨拶）
↓
玉串を作法通りに捧げる（ここも色々あるけど省略）
↓
二礼二拍手一拝（デフォのやつ）
一揖（ありがとう終わりましたの挨拶）
ということだったかと思うが、早くも記憶が曖昧。
なんか、二礼二拍手一杯は、儀式としての動きで、気持ちとしての礼は前後の揖なのかな？と思った。
だからといって二礼二拍手一杯を気持ちこめなくて良いわけではなく。
講座で、神仏習合について聞いて感動した事。
神仏習合の時代は、神社に僧侶が参拝したり、神道の神様が「お前は仏教を大事にしないから私の意にそぐわない」とお告げしたりした話が残ってるらしい。
特に春日大社と興徳寺は、神仏分離令以後の現在もいい関係を保っている、稀有な例らしい。
という事で、講座終了後、興徳寺にもお礼参り。
お寺の御朱印はかっこいいなぁ。
今回、1番面白かったのが鹿情報。
鹿の角は危ないので、年一度、ギコギコ切るらしい。
痛くはないらしい。
放っておいてもポトリと落ちるそうだけど、その事に鹿自身がビビるらしい（笑）
そりゃ、体の一部としてずっとついてたパーツがいきなりパキッと折れたらビビるわな。。
骨粗鬆症かとおもうわな。
→ 禊（要は滝行）編に続く
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