昨晩のヒラメ投稿の続きですが、今回の平目はただの偶然ではなく、私の狙い目通りにはまったと言う事になるのです。
この釣り場は安全ですが、アジもポツリポツリとしか釣れませんから、昨晩のような潮の流れになったときは浅瀬沿いに潮が先へ流れる為、私は小アジはどうでも良いと割り切っていますから、この潮流に気付いた時からメジナと黒鯛狙いで潮流に乗せた流し釣りをしていたのです。
今回はこれが図星で大当たりしたました。
確率的にはかなり低い事ですが、まったくの偶然に平目が釣れたわけではなく、
これが釣と狩猟に於いて共通にあてはまる、考えて遊ぶ事の面白さではないでしょうか(^^)。
昨晩のアジカゴ夜釣りの仕掛けは、上記写真のガマ3号63竿のカゴ仕掛けに、市販の幹糸5号ハリス枝針3号の2本針サビキ仕掛けです。
私はここ数年来、釣りは精神の癒しと割り切っていますから、細仕掛けの大物バラシ程に馬鹿馬鹿しい情けない結果はなく、
小物の数釣りよりは、滅多にかからない大物を取り込まねば...。
全く釣れないのも寂しいですが、使用竿のガマ3号63竿とのバランスを考慮して、私は冬場のアジ専科の時でも3号以下の細ハリスだけは絶対に使用しませんし、5月以降の水温上昇時以後に於いては、針がかりする確率を無視しても4~5号ハリス以下は使用しません。
昨年の夏磯で5号ハリスを延し切られましたから、今夏の夜釣りは釣果の確率は無視してでも6号ハリスで挑もうかと考えています(^^)。
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