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2019.05.11
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「買う喜び」と、「買わない喜び」は とてもよく似た感情だったのだ、というお話。

前回の日記の、今日はちょっと 続きです。






なぜ、ご飯。  ごはんのお話は、後半に ( ´▽`)ノ





どんどん なんでも買う。 
買っても買っても満足できない、そういう妖怪みたいだった、わたし。



いくら覚醒したからといって こんな短期間のうちに、人(妖怪)ってこうも変われるものか、と。
買わないことを喜べたり、買わない自分を嬉しく思えたり・・・ちょっと薄気味悪くないですか?


そっか、同じだったんだ (;_;)と。 どっちもよく知ってる感情だったんだ。



ものを買うことは嬉しいけれど。 ものを買わないことは悲しい。


それは大きな誤解だった。

相容れない 真逆の、敵対する感情だと思っていたんだけれど・・・ 

「本気」で経験してみたら・・・ 

どちらも「喜び」だった。そしてその感情は、驚くほどよく似てた。






あまおうのロールケーキ。 中まで真っ赤なのが・・・ あまおうが あまおうたる 証。





これは。



シンプルライフやミニマリスト界隈でタブー視されがちな「持ち家か賃貸か」って話にも、
そのまま通づるところがあったのでは? と気づき・・・ はっとしました。

というか、解決を、和解点を、わたしがここに、勝手に見い出しました (;_;)感動!


そうか、「持ち家」は。 買っても嬉しいし、買わなくても嬉しいんだ。


買った人は、買ったことを「嬉しい」と思っている。


どっちの人も同じ。  自分で決めた選択を、「嬉しい」「良かった」と思っている。


それだけのことじゃないか!  ほんと、それだけのことじゃないか。


お金のプランナーさんや、経済アナリストさん。
住宅政策や土地統計調査に詳しい民間のシンクタンクなどが。


どちらが得か、損か。 どちらが正解か不正解か。 すごくお説きになります。 本も出す。 


固唾をのんで プロの導き出す結論を待ってしまう。 気になってしまう。

自分の選択が正解であって欲しい。 あなた間違ってないわよ、と、どうか、言ってほしい。

住宅事情や経済のプロからのお墨付きをもらって、自信を持ちたい、という 気持ち。



その全部が もう 根本から大間違いだった気がする。





春しか買えないあまおうロール。 また来年の春、会いましょう ♪( ´▽`)





持ち家を持ったほうが嬉しい人。  持たないほうが嬉しい人。



その 両方が、いる。  ただ それだけなんだ。


見た目をキレイに片付けたい人。  出し入れが簡単なように片付けたい人。


その両方がいる。  それと、同じ。


どっちが正しいのか、間違っているのか。 は、他人が決めることじゃないんだ。



単に その人その人の 好きずきだった!


ああ。 なんて簡単な、当たり前な、けれど・・・ 大切な答え。

持ち家派の「家がある、という喜び・誇り」「家族がのびのび暮らせる、という幸せ」
賃貸派の「その土地に縛られないことの喜び」「ローンや経年修繕の負担がないことの安心」


所有する幸せと、所有しないことの幸せ。
真反対の価値観に「良さ」を見出しているのだから、
どうしたって意見のすり合わないところは出てきてしまうけれど、それで いいんだ。

みんなみんな一緒の考えだったら・・・そんなつまらないこの世なんて、まっぴら御免よ。








生きていると。 「対決」に陥りやすい状況って たくさんある。


「かために炊いたご飯が好き」「やわらかめに炊いたご飯が好き」 これだって対決で。

すずひ家夫婦におきましては。これはもう離婚問題にも発展しかねない重要事項です。
                    (2人とも「かため」が好きで良かったです)






お気に入りのお茶碗でいただく「こしいぶき」。 めっちゃかために炊いてます(笑)

↓ お米の銘柄を決めちゃうと、水加減が安定して楽です。かためのご飯をよく噛むのが好き!







服も、靴も、バッグも。  家も、車も、何もかも。



持っても嬉しい。 持たなくても嬉しい。 自分(と自分の家族)で決めたことならば。



自分の決めたことに自信がなかった頃は・・・有識者からの後押しが欲しかった。
具体的で説得力のある数値的なデータをみて 安心したかった。

自分で決めているのだ、と いきりながら。
一方では、そういうデータものに頼りたい気持ちがいつもあった。ほら、調査機関もそう言ってるし! と。
2030年の空き家問題の本なんか読むと・・・ああ、やっぱり家ってこんなに余るんだ。
持たなくて良かった・・・と ホッとするわたしが いつもいた。


そういうことを知るのは、もちろん 大切なことだけれど。


もっと大切なのは、自分が嬉しいか、嬉しくないか。  家族が満足しているか。



「ものだらけの暮らし」は、いまも、これからも、わたしにはもう考えられないけれど・・・
それしか知らない頃は、たくさん物があることは、わたしにとって超・嬉しいことだったのです。

物が多いことは、 当時のわたしにとって とてもわかりやすい「善」だった。 

ところが、ものの少ない暮らしを知ったら・・・

こっちのほうが わたしには、嬉しかった。
わたしにとっては、わたしの場合は、こちら側が幸せだったのだ、と知った。


そう。「わたしには」。








この季節のこの通知には「ちっ!」ってなりますが。 今年はこの「元」に 思わず微笑んだ。






好きな方を選んで、みんな 生きている。


ある生き方を選択した人が 別の選択をした人の(順調に進んでいるような)話を聞いて、
その様子を垣間見て、ざわつくのって無理もない。
人間はそういう生き物だし、特に日本の社会って、そう思わせるような仕組みがある。

反対のこと聞かされて、なんとなく不安になったり複雑な気持ちになるのは当然のことなのです。



が。


そこにムキになる、怒る、なんて、 もう、何一つ意味を成さない愚かなことだった。

犬に向かって、「なぜ犬!? なぜ猫じゃないんだ!」 と怒るようなものでした。



なんか 令和になって。  頭の中のもやが晴れたような すずひ。


昨日は4ヶ月に1度の 歯の定期検診でね、ついに「日付」を書く場面がやってきたの!


記入欄は 「     年   月   日」 と なっていてね。


いやこれ、どう書こうか。

2019年でもいいんでしょうけれど、どうせなら「令和」って書きたいじゃんね(笑)?

令和元年? なんかこれだとゴツい? それに「令和」ってかけることを嬉しがってるみたい?


え、え、、どうしよう (;_;)  


色々悩んで、 「R.1」 と書いてしまった。 なんか、一番ミスった感。(乳酸菌感)




やっぱり 恥ずかしがらず 自信を持って「令和元年」って、書いたらよかったな!


こないだ「令和」以外の候補だった他の元号を 全て知る機会があったのですが、



「令和」が ぶっちぎりに素敵だ! って わたしは 感じましたよ ( ´▽`)ノ






                                     おわり







雑草の生えないベランダが好きな人。お庭があってガーデニングを楽しむことが好きな人。
どちらもそれを「好き」なだけ。年齢やライフステージによって 自然と変わることもあるよね。

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相対する価値観を否定しないように書くことは、とても難しくて。 いつも悩んでいました。
「怒り(いかり)ブログ」を書くことはとても簡単だったってことも・・・よくわかった。

書きながら気づきを得られるのは、読んでくださるあなたのおかげです。 いつもありがとう。






     *****  すずひ お買い物マラソン計画   *****


↓ 今年はコンディショナーも出た!1年分買っておきたいくらい、ボタニストのこれが好き。


↓ 国産茶葉の「黒烏龍茶」。これ飲んで、ビール呑む日を減らせたら・・・素晴らしいかと!


↓ お扇子の似合う女性になりたい。手とか、もらったチラシであおぐの、もう辞めたい。












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最終更新日  2019.05.11 10:19:56
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