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*** みなさまの おかげで「5刷」です ***



*  日本で、中国で、1冊の本に なりました *



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2020.04.11
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PCの、google の検索のウィジェットの下に。

昨日、「家にいよう。みんなのために。」という言葉がありました。


感染予防って、
どうしてもはじめは「自分のために」という気が先行してしまうけれど、

みんなのために。

本当にその通りですね。


わたしはわたしなのだが。
みんなから見れば、わたしも「みんな」だ。
わたしはれっきとした その他大勢の「みんな」の中のひとり、だ。

スーパーやドラッグストアに人が多いと、


他のみなさんから見たなら、わたしだって、その人混みを形成する「ひとり」。


レジに並ぶ、ひとり。


「できればそこに居ないでほしい、ひとり」なんだ。






家で食器を洗い、片付ける。そういう時間の尊さは、コロナが改めて気づかせてくれたこと。



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みんなの中で、生きている という自覚。

ひとりだけ元気でも、嬉しくなんかないです。

「みんな元気」でなければ・・・笑顔だって不自然になるし、心は小さく縮こまる。


仲間だって。 家族だって。

ひとりだけ無事、なんてことは、もう、難しいのかもしれない。

みんなが無事でなければ。







不況に強い職業、というのは
そういうコラムを何度も目にしたこともあるし、
ふつうに論ぜられてきたことだけれど。

「ウイルスに強い職業」って何があるんだろう、って
今、初めて日本中が、いいえ世界中が考え始めているのかもしれない。



だから経験があるし、データだってあるし、
考察のとっかかりやソースは、たくさんあるんだけれど、

こと「対ウイルス」に関しては。 初めてのことです。

不景気で業績や売上が・・・というのは
これまではたいていの場合「企業」とか「小売」とか
「飲食店」とか「サービス」とか
限定された業種だけがその煽りをモロに受ける、というようなイメージでしたけれど、

ウイルスだけは、違った。

エンタテイメントや芸能界・・・
ドラマの撮影やロケができない、なんて話は生まれて初めて聞きましたし、

安定の中の安定とされる「公務員」だって、
ひとたびウイルスの脅威に晒されたなら、ひとたまりもないことを知る。


人と接するお仕事の全てに、感染のリスクがある。 ということ。





 ***************************************



じゃあ、「ウイルスに強い仕事」というのは。


人と直接接することのないお仕事だけ、ということになる。


何がある?


ユーチューバーや インフルエンサーや ヘッジファンドなどが・・・ 最強?












わたしは、ずっとずっと専業主婦なのだけれど。

去年は「収入」が、あったのです。

ここでブログを書かせていただいたことが全ての始まりでした。

去年、思いがけず「本」を出版させていただけて、
わたしは今年「納税」をすることができたのです。

本の出版にあたっては 打ち合わせがあったり、撮影があったり、と、
「人と接する機会」は避けられないのだけど、
それでも とても最少限だった、というか・・・
やりとりのほとんどはPCでした。

それでも、「お仕事」をさせていただいているのだ、という

とてつもない怖さと覚悟が、わたしには あった。



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ブログは日記です。


ブログを発信することは、誰とも会わずにできる行為です。

ブログ書いて必ず本を出すぞ! いつか稼いで見せるぞ! なんて、全く思っていなかった。

けれど、こういうことが、


小さな日記が。


こんな「奇跡」を招くことが、実際に、ありうる。


周りの人もすごく驚いていたけれど、
誰よりも一番驚いているのは、ほかでもない「わたし自身」なのです。


あの日、ドキドキしながら始めたブログが。

まさかこんなことに繋がろうとは。



 ****************************************



本の出版のお話をいただいた時。


嬉しいんだけど、やっぱり怖くて、逃げてしまおうか、と何度も思った。


やめたほうがいい、という人も もちろんいた。


「夢だったんでしょ?やってみなよ。母ちゃんなら、絶対にやれるよ。」


背中を押してくれた、おとーさんの言葉。




 **************************************



一体何が申し上げたいのかというと。

わたしはここで 
これまでも「ぜひブログを始めてみて欲しい」というようなお話を
たびたびさせていただいたことがあるんですけれど、


今こそ、始めてみてほしい。 そう思うのです。


家で過ごす。 人に会えない。 けれど時間はある。
誰かと会えたなら話していただろうことを、
思っていること、気づいたこと、今感じていることを、文章で、
あなたの言葉で、綴る。


ただそれだけでも、誰かと繋がることのできる可能性がある。


可能性・・・?


違う。 これは「実感」だ。 一方的な実感。



発信する時に、
最後の「記事を公開する」というところをクリックする時に
とてもドキドキするです。



ドキドキするのは・・・その瞬間に「繋がる」からだ。


自分の文章が放たれて、誰かに、あなたに、届くかもしれない。 

そういう実感を伴うからだ。

あなたに直接会うのと変わらないくらいの強い気持ち、が 

わたしには、ある。



書いたり、消したりしながら、
わたしはおそらく千数百の日記を、
これまで公開させていただいてきたんですけれど、


その1回ごとに、同じように ドキドキするのです。


今もそうです。 


これに「慣れる」なんてこと、きっとないのだと思う。



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満員電車に揺られて通勤し、オフィスで集まる。

それが、これまでのお仕事の常識だった。

駅や都心に近い土地や物件が高価なのも、その常識があるからこそ、だった。


出勤しなくてもできるお仕事が増えたなら、
その常識も、不動産の価値も、丸ごとひっくりかえるのかもしれない。


空気の良い、人の少ない郊外での暮らしを、人々は求めるようになるのかもしれない。


何がどうなるか、わからないです。


今回の不況は、リーマンの時のようなただの「経済不況」じゃなくて。 


「ウイルス」によってもたらされた、先の見えない不況、


初めてのパターンの不況、なのだから。











今、わたしのこの日記を読んでくださるあなたさまが、

「発信する側」にシフトしてくださることがもしもあったなら、わたしは嬉しい。


わたしのブログを読んでくださって
「ものの少ない暮らしを目指そう!」と思ってくださるのは
本当に嬉しいことです。


わたしのブログを読んでくださって
「ブロガー目指そう!」って もしも思ってくださる方がいらしてくださったら、


そんなブロガー冥利につきることはありません。


ブログはオワコン(終わったコンテンツ)なんて言われ始めて幾久しいですが、
わたしはそうは思わないです。

動画にはない素晴らしい世界が、ブログにはあります。

音声のないところが、とくに、いい。

「声が苦手」で見られないユーチューバーが、実はわたしにはあります(ごめん・汗)

苦手な声、苦手な話し方、話のスピード感、って・・・ どなたにもあるでしょう?


動画にはない世界。


言葉と写真だけの、とても「静寂な世界」が、ここにはある。


読みにきてくださって、ありがとう。


わたしが本を出版させていただけたのは、
読みにいらしてくださるあなたのおかげでした。


わたしだけにそのチャンスがあった、と思われますか?



そんなこと ありえない。




チャンスは、誰にでもある。




動き始めるか。 始めないか。




ただそれだけのこと、なのだ、と。  わたしは思っています。








                                      おわり









大好きなイタリアンのお店が、この事態を乗り切るため「テイクアウト」を始めるそうです。
動き出す人はどんな時も動き出す、ということを知りました。とても勇気づけられました。

 ↓ 家にいよう。みんなのために。
   いつもポチッと。「繋がること」をわたしに教えてくださったこと、ありがとう。

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もしもこの度のことでお店がもたなくなっても。
屋台からでも始めるさ!と。必ずお客さんは帰ってくるさ!と。 
なんて強くてかっこいいのだろう。
ご自分のお仕事に、作り出すお料理に、
誇りを持っている人しか言えない言葉だと感じました。


今日もお読みくださって ありがとう。











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最終更新日  2020.04.11 18:12:18


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