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2020.06.08
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カテゴリ: 捨て部
このワンピースを着て、


日中は、まるで真夏の日差しでした。







あらまー 可愛いの着てるのねー、と声を掛けられましたよ。


おとーさんから(笑)


見飽きたはずの古女房に・・・どうもありがとう(笑々)



 ****************************************


こちらは、去年の夏を共にしたワンピース。








こちらは、今年のワンピース。











生地が薄すぎなく、ボタンもない、

より一層「がんがん洗って大丈夫なもの」を、今年は選びました。


同じ失敗をしないように。 と。


「同じ失敗をしないこと。」

これって、服を選ぶ上では、
簡単なようでいて・・・実は意外と、とても難しいです。

好きなものって、どうしても「同じようなものばかり」でしょう?
好きなものって、そうそう簡単には変わらないでしょう?

本当に気をつけていないと、

すぐに忘れて同じ失敗をしてしまいそうになる。



 *************************************




「その服を着なくなる7番目の条件」という日記を、わたしは書きました。
ずっと読んでいてくださる読者さまは、
あったあったね、と覚えていてくださるかもしれません。


【その服を着なくなる7番目の条件】

1)誰か素敵な人に憧れて買ったはいいが、わたしには着る機会すらなかった。
2)他に本当に欲しいものがあったのに、ケチって、又は妥協して買ったものだった。

4)試着や買ってすぐのうちは似合う!と喜んだが、それはいっときの興奮&幻であった。
5)その年の流行を追っかけすぎて 次のシーズンにはとてもじゃないが着られなかった。
6)パンツの膝の裏。またパーカの二の腕などの「着用シワ」に耐えられない。


そして

7)服そのものは気に入っていても、実際に着て動いたとき、快適に暮らせなかった。
  ・動くとすぐにインナーの肩紐がのぞいてしまう。
  ・淡色すぎて、インナーが透けたり選ぶのが大変だったりする。
  ・いろんなところがのぞいて見苦しい(屈んだときの胸元・しゃがんだときの背中など)
  ・汗をかいたとき、締め付け、縫い目が当たったりなどで、痒かったりする。


7)、えらい多いね(笑)


 ****************************************



これらって、どうしても、買ってからしばらくしないとわからないことばかり。
着用して、活動して、ある程度の日数重ねて、ようやく初めてわかること。

お店で服を買う瞬間には まだわからなかったり、

買うことが嬉しすぎて、これらの重要性をすっかり忘れてしまう。

一瞬頭をかすめても、なんとかなるような気がしてしまう。← ほんとこれ(;_;)


買いたい!欲しい!の気持ちの方が、勝ってしまう。


それじゃダメなのよ! わたし! (´;Д;`)



 *************************************




記憶か。 記録か。

もしもこのブログがなかったら、
わたしの中での「去年のワンピースの記憶」というのは、
とても曖昧なものだったのかもしれません。

あんなに好きだったのに、どこがいけなかったんだったっけ?
どこに困って、どうしてひと夏で手放すことになったんだっけ?

あれれ?  (゜∀。) と。

このブログを始めるまでは、
自分の服や持ち物のことをこんなふうに「記録」する習慣は、
もちろんわたしにはありませんでした。

記録がないから、それこそ自分の「記憶」に頼りきっていたのです。

この「記憶」というのが、実はたいへんな曲者(くせもの)でして。
たいていの記憶って、自分に都合のいいように書き替えられてしまっている。

自分の記憶って、自分でも気づかないくらい自然に、
自分に都合よくすり変わってしまっていることってありませんか?

たとえば、
すごく意地悪されたのに「仲良しだった」という謎の記憶になっていたり、
すごく苦痛だったのに、大してツラくなかったような記憶に上書きされてしまっていたり。



「記憶」は。多くの場合、自分に都合よく美化されてゆく。




服も同じで。

色々と不都合を感じて、確かな理由があって手放したはずなのに、
それをすっかり忘れて、また同じようなものを買ってしまうのは、
「好きだった記憶」ばかりが、勝手にしゃしゃり出てきてしまうからだ。

去年のワンピースの画像を見て、
今は嫌いかと訊かれたら、今もとても「好き」なのです。

好きなんだけれど、そうだ、生地が薄かったなあ。 
過酷な洗濯環境に耐えられず、ヨレヨレになってしまって、
これ以上洗い続けることが怖かったんだったなあ。
ボタンが繊細でしょっちゅう取れちゃって大変だった。

好きだった記憶だけに傾倒してしまうと・・これらをすぐに忘れてしまう。


だから、記録しよう。


 (8)綿ローンの薄さは、ミニマルライフに向かない
 (9)ボタンはできればない方がいい
(10)ポケットは、わたしには絶対に必要だった!


この項目は、どれだけ増えたっていいんだ。

たくさん失敗しながら見つけた、わたしだけの「その服を着なくなる理由」。

感じたその時に、
困った気持ちを忘れてしまわないないうちに
こうして「記録」する。


大切なのは、記憶よりも、記録だった。


「記憶」だけでは・・・わたしは全然ダメでした。






やったー! やったよー! 思ってたのの倍以上の査定額になったー ヽ(;▽;)ノ



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昨日の外出目的は、「捨て」だったのでした。

とても気持ちのいい、清々しい「捨て」でした。

家族にとって不要になった、家電や服やスニーカーを買い取ってもらいに。

キレイにたたんで、スニーカーの汚れを落として、
コロコロでホコリを取って。 はりきって準備しました。

たとえ自分のものでなくたって、

「手放し」や「捨て」の準備は・・・ すごく楽しい!


自分が捨てるものは、もう本当に少ないですから、

家族がたくさん出してくれれば出してくれるほど、めっちゃ楽しい!









現金化できる不用品を、今こそ積極的に現金化してゆくこと。


先行き不透明な今こそ、これはとても大切なことだと感じています。
要らないTシャツやスニーカーをスーパーに持っていっても、
お肉やお魚やバナナに交換してはもらえません。

だから、現金化。

またいつ外出できなくなるかもわからないですから、ね。

不用品の現金化は、「手放す行為」の中でも、わたしは特にやり甲斐を感じます。

ただ「捨てる」ばかりですと、
不意に虚しくなってしまうこともあるでしょう?

不要になったものを「現金化」できることは、だから素直にとても嬉しい!

スイーツ食べるよりも、わたしははるかに元気になれますよ ( ´▽`)ノ











ああ、それにしても、です。

買い取りのお店の店内に、ささっとダンボールを持ち込んで、
受付してもらったら さささっと車に避難して、
査定終了の電話をもらったなら店内に一瞬だけ戻り、
手続きして、お金をもらって、逃げるように帰ってまいりました。


自粛解除後の、「買い出し」以外の目的の外出は。


今のところ「歯医者」と「納税」と「捨て部」だけ、です。


なんか。 わたし。


ほんと、なかなか「自粛解除」できないなあ。


自主的に、勝手に、黙々と延長しちゃってる感じ、だなー ( ;∀;)






                                    おわり







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この花柄のワンピースは、キッチンの色合いにすごくぴったりで、ここに立つたび嬉しいです。

週の始まり月曜日。 しいたけ.占いの日ですね!

今日もお読みくださってありがとう ( ´▽`)ノ







↓ 自分では作れないこういう「ぷっくり」した餃子を、一度食してみたい ψ(`∇´)ψ











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最終更新日  2021.06.23 15:51:29


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