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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2021.07.03
テーマ： オシャレ大好き(190658)
カテゴリ： ミニマル ワードローブ
カーディガンを手放したい、と思ったことはありますか？
もしも無かったら、いいんです、全然いいんです。
今まで「手放したい！」と思ったことがあったり、
今まさに手放したい！！と思っておられる親愛なるあなたさまへ。
今日は、捧げる、この日記。
なのに、なぜかまた 買ってしまう！！！
まるで今見てきたかのようにお話しできるのは、
これは わたしのリアル思い出話だから、です。
わたしは、カーディガンというアイテムを、
できることならばもう、買いたくなかったのです。
ですから、今日のお話は。
カーディガンというアイテムを大好きなお方や、
カーディガン持っていたい！必需です！というお方さまや、
手持ちのカーディガンをちゃんと有効的に活用されておられるお方さまにおかれましては
全く、なんの役にも立たないお話となります。
カーディガンに ほとほと困ってしまっていた人が、
やっと手放せたコツと申しましょうか、
こうしておさらばできたんだよ、というのが、
今日、捧ぐ、お話 ( ´▽｀)ノ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
カーディガンを買わなくなるための秘訣。
思うに、わたしの中では「ひとつ」なのです。
もう、これに尽きるのです。
「ノースリーブの服を買わない」
ノースリーブおよびそれに準ずるような「腕丸出し」になる服を、持たないこと。
それを持つからカーディガンが必要だったのか。
カーディガンがあるからそれを買ってしまうのか。
「ノースリーブ（袖のない服）」と「カーディガン」というのは、
「腕に自信のない大人（←わたくし）」にとっては・・・
そのくらい強固な、切ってもきれない、
まさに おそるべし「鬼共依存」の関係！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
少ない服で暮らし始めてからも、
お守りのように１枚だけ
あれはもう４年半くらい前になるのかな？
ユニクロの定番「UVカットカーディガン」を
だから最後の最後まで持っていました。
せっかく持っているのだから、と
使わなくては！着なくては！という思いも相まって、
Tシャツの上に羽織ったりもしていましたが・・・
ある頃から、なくても大丈夫になりました。
全く手に取らなくなって、
やがて着なくなりました。
袖のない服が「０」になったことで、
カーディガンの出番も「０」になったのです。
カーディガンへの依存が、ついに「０」になった。
わたしにとってのカーディガンは「おしゃれ」や「ファッション」ではなく
ただただ単に「腕を隠したいため」？
あるいは「防寒への備え」？
いずれにしてもそれは、
「愛」ではなく「怖れ」だったのでありましょう。
おそらくわたしは カーディガンを愛していたのではなく、
「自分の太い腕が丸出しになること」や
「スーパーなどで少々寒いこと」を、怖れていた。
いつも、過剰に、怖れていた。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今のわたしの少ない服は・・・
もう、最初から二の腕も肘も、隠れてるから、ね ( ´▽｀)ノ
この袖丈は、本当に いいな！
※ ２０２１ わたしの最新ワードローブ一覧の日記はこちらです → ★
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
肩と二の腕が衣類でちゃんと覆われていることで、
冷房に対する備えや、
そしてそのためだけの「夏の羽織りもの」を持つ行為を、
自然と必要としなくなりました。
大変な熱波に見舞われているカナダの西部では、
６月の終わりに「４９.６度」Σ（ﾟдﾟlll） という
記録的な気温が観測されたそうです。
わが国、日本も。あともう少ししたら。
この長い梅雨が明けたなら。
連日４０度に迫る、あの灼熱の日々が、
つらいつらい猛暑が・・・
今年もまた、やってくるのでありましょう。
そして今、みんな マスクをしている。
ただでさえ暑いのに、
もう、上半身にこれ以上何かを纏うことは、
わたしにとっては、酷すぎるし、危険すぎる。
熱中症対策の一環としても、
上半身は、できるだけ涼しくしておきたい。
体温を、熱を、少しでも逃がしておきたい。
もう わたしは 何も羽織りたくない （；＿；）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
それでもやっぱり「寒いとき」ってありますね。
エアコンによる底冷え。
暑いのに寒い、という あの不快な感じ。
そんなときは、じゃあどうするか。
カーディガンを持たないわたしは、どうするのか！
空調の効きすぎた部屋でじっとしていたり、
エアコンの効きすぎなどでいつも冷えるのは、寒いのは、
わたしの場合、それは、
上半身よりも圧倒的に「足」なのだ、と気づきました。
これは大人はみんな、意外とそうなのかな？
暑いのに寒いときには、だから。
何かを羽織る、ではなく、何かを「履く」。
わたしは「ソックス」を履く。
素足じゃなくって・・・・
靴下を履く！
パンプスにもサンダルにも、ソックス履く！！
インナーの引き出しに、
くるくる巻いて片付けることのできるソックスは、
日々のお手入れも簡単で、
履いていない時も暮らしの邪魔になりにくい。
わたしは「カーディガン」というアイテムを、
上手に着ることができないだけでなく
上手に収納することも、
実はたいそう苦手だったのです。
たたむほうがいいいのが、
ハンガーにかけるほうがいいのか、
そこからしてよくわからない物体。
たたむためにボタンを全て留めるのに、
着るときには一旦全部外さなきゃならないのも、
何やってるのかわからなかったし（笑）
小慣れた感じに着こなすのには、
さらに工夫や上級なセンスが必要でしたし、
腰に巻くのはトイレのたびに邪魔でしたし、
自分なりに大切にケアしていても、
すぐによれっと、妙にボロっこくなるのは何故 ( ；∀；)
カーディガンは、きっとひとつも悪くないのです。
これらは どうやら 全て わたしが悪い。
うまく着ることができないのに
毎年のように懲りずに懲りずに買うわたしが悪い。
わたしだけ、が、悪い （笑）
だから、さよならしたのです。
そうとわかったから、気持ちよくさよならできたのです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
手元にあれば苦々しいアイテムも、
無理して付き合おうとしているときには
欠点ばかりが目につくアイテムも。
どなたかが美しくお召しになっているのを見れば、それは素敵で。
遠くから眺めているだけなら、とってもおしゃれで。
だからといって
「わたしも同じことしよう！」「同じものを買おう！」となるのではなくて、
わたしには、今は必要はないのだ、と、
心の深いところで十分に理解をしている。
ああ、わざわざ嫌う必要がなくなる、というのはこういうことなのかな。
手放したことで気づいたこと。
距離をおいたことで、気づけたこと。
あらゆるアイテムに果敢に挑戦し続けるのもいいけれど、
どこかで明るく諦めて、
それを得意な人や上手な人にお任せして、
苦手をすんなり手放してしまうのもまた素敵だな、ということ。
身軽だな、ということ。
心が平和になるのだな、ということ。
心の平和。 心の安らぎ。
大人になったならもう、それが一番ね ヽ(；▽；)ノ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ソックスは、とても楽しいアイテムですね。
今は「同系色」のソックスばかりをつい選んでしまいますが、
黒いワンピースに鮮やかなブルーのソックスを合わせるようなことにも、
これから いつか 挑戦してみたいな ( ´▽｀)
「ストラップの靴 ＋ ソックス」のコーディネートは、楽しい！
楽しい！ だけでなく、
冷え防止！ でもあり、
かかとカサカサ防止！ にもなり、
これからのわたしの「ナチュラルファッション」の。
うれしくて、
そして なんだか わくわくするような・・・
「ソックス」は。
５０歳の「ミニマル・ナチュラルファッション」の、
「新しい冒険」？ となってゆく予感がしています ( ´▽｀)ノ
おわり
今日もお読みくださって ありがとう。
↓ 新しいカテゴリへの参加に、たくさんの応援ポチッとを、ありがとう！ ヽ(；▽；)ノ
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フォローをしてくださっている１２３９名ものみなさま・・・
更新を楽しみに待っていて下さるお気持ちを、いつもありがとうございます ( ´▽｀)ノ
：
もしも無かったら、いいんです、全然いいんです。
今まで「手放したい！」と思ったことがあったり、
今まさに手放したい！！と思っておられる親愛なるあなたさまへ。
今日は、捧げる、この日記。
・去年のがあるのに、今年も買ってしまう。
・たくさんあるのに、また買ってしまう。
・その割に、あまり着ない。
・脱ぎ着するたびに面倒に感じている。
・買っても買っても持て余し、実は正直困り果てている。
なのに、なぜかまた 買ってしまう！！！
まるで今見てきたかのようにお話しできるのは、
これは わたしのリアル思い出話だから、です。
わたしは、カーディガンというアイテムを、
できることならばもう、買いたくなかったのです。
ですから、今日のお話は。
カーディガンというアイテムを大好きなお方や、
カーディガン持っていたい！必需です！というお方さまや、
手持ちのカーディガンをちゃんと有効的に活用されておられるお方さまにおかれましては
全く、なんの役にも立たないお話となります。
カーディガンに ほとほと困ってしまっていた人が、
やっと手放せたコツと申しましょうか、
こうしておさらばできたんだよ、というのが、
今日、捧ぐ、お話 ( ´▽｀)ノ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
カーディガンを買わなくなるための秘訣。
思うに、わたしの中では「ひとつ」なのです。
もう、これに尽きるのです。
「ノースリーブの服を買わない」
ノースリーブおよびそれに準ずるような「腕丸出し」になる服を、持たないこと。
それを持つからカーディガンが必要だったのか。
カーディガンがあるからそれを買ってしまうのか。
「ノースリーブ（袖のない服）」と「カーディガン」というのは、
「腕に自信のない大人（←わたくし）」にとっては・・・
そのくらい強固な、切ってもきれない、
まさに おそるべし「鬼共依存」の関係！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
少ない服で暮らし始めてからも、
お守りのように１枚だけ
あれはもう４年半くらい前になるのかな？
ユニクロの定番「UVカットカーディガン」を
だから最後の最後まで持っていました。
せっかく持っているのだから、と
使わなくては！着なくては！という思いも相まって、
Tシャツの上に羽織ったりもしていましたが・・・
ある頃から、なくても大丈夫になりました。
全く手に取らなくなって、
やがて着なくなりました。
袖のない服が「０」になったことで、
カーディガンの出番も「０」になったのです。
カーディガンへの依存が、ついに「０」になった。
わたしにとってのカーディガンは「おしゃれ」や「ファッション」ではなく
ただただ単に「腕を隠したいため」？
あるいは「防寒への備え」？
いずれにしてもそれは、
「愛」ではなく「怖れ」だったのでありましょう。
おそらくわたしは カーディガンを愛していたのではなく、
「自分の太い腕が丸出しになること」や
「スーパーなどで少々寒いこと」を、怖れていた。
いつも、過剰に、怖れていた。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今のわたしの少ない服は・・・
もう、最初から二の腕も肘も、隠れてるから、ね ( ´▽｀)ノ
この袖丈は、本当に いいな！
※ ２０２１ わたしの最新ワードローブ一覧の日記はこちらです → ★
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肩と二の腕が衣類でちゃんと覆われていることで、
冷房に対する備えや、
そしてそのためだけの「夏の羽織りもの」を持つ行為を、
自然と必要としなくなりました。
大変な熱波に見舞われているカナダの西部では、
６月の終わりに「４９.６度」Σ（ﾟдﾟlll） という
記録的な気温が観測されたそうです。
わが国、日本も。あともう少ししたら。
この長い梅雨が明けたなら。
連日４０度に迫る、あの灼熱の日々が、
つらいつらい猛暑が・・・
今年もまた、やってくるのでありましょう。
そして今、みんな マスクをしている。
ただでさえ暑いのに、
もう、上半身にこれ以上何かを纏うことは、
わたしにとっては、酷すぎるし、危険すぎる。
熱中症対策の一環としても、
上半身は、できるだけ涼しくしておきたい。
体温を、熱を、少しでも逃がしておきたい。
もう わたしは 何も羽織りたくない （；＿；）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
それでもやっぱり「寒いとき」ってありますね。
エアコンによる底冷え。
暑いのに寒い、という あの不快な感じ。
そんなときは、じゃあどうするか。
カーディガンを持たないわたしは、どうするのか！
空調の効きすぎた部屋でじっとしていたり、
エアコンの効きすぎなどでいつも冷えるのは、寒いのは、
わたしの場合、それは、
上半身よりも圧倒的に「足」なのだ、と気づきました。
これは大人はみんな、意外とそうなのかな？
暑いのに寒いときには、だから。
何かを羽織る、ではなく、何かを「履く」。
わたしは「ソックス」を履く。
素足じゃなくって・・・・
靴下を履く！
パンプスにもサンダルにも、ソックス履く！！
インナーの引き出しに、
くるくる巻いて片付けることのできるソックスは、
日々のお手入れも簡単で、
履いていない時も暮らしの邪魔になりにくい。
わたしは「カーディガン」というアイテムを、
上手に着ることができないだけでなく
上手に収納することも、
実はたいそう苦手だったのです。
たたむほうがいいいのが、
ハンガーにかけるほうがいいのか、
そこからしてよくわからない物体。
たたむためにボタンを全て留めるのに、
着るときには一旦全部外さなきゃならないのも、
何やってるのかわからなかったし（笑）
小慣れた感じに着こなすのには、
さらに工夫や上級なセンスが必要でしたし、
腰に巻くのはトイレのたびに邪魔でしたし、
自分なりに大切にケアしていても、
すぐによれっと、妙にボロっこくなるのは何故 ( ；∀；)
カーディガンは、きっとひとつも悪くないのです。
これらは どうやら 全て わたしが悪い。
うまく着ることができないのに
毎年のように懲りずに懲りずに買うわたしが悪い。
わたしだけ、が、悪い （笑）
だから、さよならしたのです。
そうとわかったから、気持ちよくさよならできたのです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
手元にあれば苦々しいアイテムも、
無理して付き合おうとしているときには
欠点ばかりが目につくアイテムも。
どなたかが美しくお召しになっているのを見れば、それは素敵で。
遠くから眺めているだけなら、とってもおしゃれで。
だからといって
「わたしも同じことしよう！」「同じものを買おう！」となるのではなくて、
わたしには、今は必要はないのだ、と、
心の深いところで十分に理解をしている。
ああ、わざわざ嫌う必要がなくなる、というのはこういうことなのかな。
手放したことで気づいたこと。
距離をおいたことで、気づけたこと。
あらゆるアイテムに果敢に挑戦し続けるのもいいけれど、
どこかで明るく諦めて、
それを得意な人や上手な人にお任せして、
苦手をすんなり手放してしまうのもまた素敵だな、ということ。
身軽だな、ということ。
心が平和になるのだな、ということ。
心の平和。 心の安らぎ。
大人になったならもう、それが一番ね ヽ(；▽；)ノ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ソックスは、とても楽しいアイテムですね。
今は「同系色」のソックスばかりをつい選んでしまいますが、
黒いワンピースに鮮やかなブルーのソックスを合わせるようなことにも、
これから いつか 挑戦してみたいな ( ´▽｀)
「ストラップの靴 ＋ ソックス」のコーディネートは、楽しい！
楽しい！ だけでなく、
冷え防止！ でもあり、
かかとカサカサ防止！ にもなり、
これからのわたしの「ナチュラルファッション」の。
うれしくて、
そして なんだか わくわくするような・・・
「ソックス」は。
５０歳の「ミニマル・ナチュラルファッション」の、
「新しい冒険」？ となってゆく予感がしています ( ´▽｀)ノ
おわり
今日もお読みくださって ありがとう。
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最終更新日
2021.07.04 09:21:03
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