PR
すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
キーワードサーチ
▼キーワード検索
カテゴリ
カテゴリ未分類
(1)ミニマル ワードローブ
(425)ミニマルに暮らす
(435)ミニマリスト家族
(34)バッグのおはなし
(46)パン部
(16)捨て部
(100)５週 ローテーション献立
(13)靴のおはなし
(55)「無印良品」と わたし
(53)ミニマリストになる前は・・・
(22)ミニマル＆すっきり がらーん収納
(26)「DEAN&DELUCA」を愛してる
(32)幸せになる「勇気」
(178)ミニマリストの防災準備
(13)すずひの本
(15)すずひの遠足
(9)すずひ食堂
(18)次回の予告
(40)ドーナツ部
(1)カレンダー
2021.12.22
カテゴリ： ミニマル＆すっきり がらーん収納
去年のいま頃、
わたくしは、こんなお話をさせていただいておりました。
「真のお金持ちほど〇〇が少ない、の、お話」
「貧すれば、ゴミを大量に出す」とは、ゴミ清掃芸人滝沢秀一さんの名言。
滝沢さん曰く、
洋服がパンパンに詰まったようなゴミ袋を出すのは、
ずばり「庶民」だけに見られる特徴なのだ、とのこと。
お金持ちというのは。
真のお金持ちであればあるほど「ゴミ」がとても少ないのだ、というお話。
「持ち物」や「乗っている車」よりも、
この時期の大掃除で、
ゴミがどっさり出てしまうことって・・・あなたさまは、ありますか？
２０２１年。年末。
すずひ家の押し入れが、今年も、整いました。
冬至の前までには、と思いながら、余裕！余裕！と思っていたのに、
とてもギリギリになってしまった、
今年の、年末恒例「押し入れ全出し」。
いつもなら、
元気を失っているときこそ掃除！がわたしの取り柄なのに、
予定していた１９日に動き出せなかったのは、
ショックが大きくて、
それとやはり「歳」ですね ( ´▽｀)
そういう年齢になったのだな、と思いました。
大掛かりな掃除や片付けは、
だからやっぱり１日でも若いうちに取り組んだほうがいいのです。
けれどね、冬至までにちゃんと間に合ったのだから、
ちゃんと頑張った自分を褒めたいです。
冬至は、リセットの日。
新しい自分に向けての「再スタート」の日。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
恒例の、これも、もちろんやりましたよ ( ´▽｀)
押し入れのメリークリスマス。
これをしないと、年末の押し入れ全出し感が盛り上がりません。
ここに静かに座って１年を振り返るのは・・・
なかなか非日常な、そして豊かな時間です（笑）
BGMは、もちろん Enya です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
数年前と比べ、防災用品や備蓄が増えたことと、
あと今年は「天袋を空っぽにする」という老後計画を実行に移したため、
誰もが知っているあの MUJI の収納ボックスを導入しました。
長年天袋に押し込まれていた、
手付かずだったおとーさんのお仕事関係のものを
全てここに下ろして「特大」のボックスに。
わが家の天袋に、だからいま入っているのは、
非常時用の空のポリタンクと、
空の靴箱がいくつかと・・・
あと、これ。です。
これ、だけー ( ´▽｀) ノ
椅子や踏み台的なものを持ってきて、
手の届かない天袋の収納をごそごそ捜索する、という行為を、
５０歳の今年、完全に手放すことができました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「手の届かない収納」とか、
よくよく考えたら意味がわからないのですけれど、
ずっとそれを「当たり前」とか「仕方ない」と思っていて、
ここまで天袋をすっきりできたのはここで暮らしてきて初！なのですから
ほぼほぼ人生で初！ということにもなりますね ( ´▽｀)
わたし自身に、そしておとーさんに。
２人とも５０代となった私たち夫婦の暮らしに、
ようやくそれを叶えることができました。
もうほんと、椅子の上に立つ、とか日常の中のそういうことが、
この年齢ともなると、一番危ないでしょう？ ( ；∀；)
これからの人生に大切なのは、そう、
とにかく「安全に暮らす」ということ。
「大」のボックスの中にはガスボンベを。空いてるスペースにはこれから届く備蓄品を。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
押し入れのない物件に引っ越しする気満々でいますから、
それも含めて、長年鬼門だった「天袋」を、
いまのうちにやっつけておきたかったのです。
天袋の中のものは、ほとんど自分の持ち物ではないため、
これまでなかなか進められなかったのだけれど。
おとーさんが、ついに動いてくれました ( ´▽｀)
納めた全体の押し入れの風景は、
以前と、だからちょっと変わっています。
より運び出しやすく、
急に引っ越しになっても大丈夫な、
「押し入れのない暮らし」を前提とした、新しい収納。
いつか、ここから引っ越しても、
何も買い足すことなく、そして何も捨てることなく、
新居のウォークインクローゼットや納戸に、
そのまま「ぽん、ぽん、」と置けるように。
これどこにしまったらいいの！？
アレどこいった！？ とならないように。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さてさて、運命の瞬間です。
貧すれば、なのです。
わたくしの１年が、貧していたのか豊かだったのかの、裁きの時。
裁かれるとき！
貧していると。 ゴミは大量に出るのです。
これは真実だと思います。
これは お金持ちか否か、ということよりもきっと、
ゴミになるようなものばかり次々と買ってしまった結果、
漫然とそれに囲まれて暮らしてしまった結果、
日常的に、
そしてとくに「年末」や「引っ越し時」や「終活時」に、
「ゴミが大量に出てしまう」ということなのでありましょう。
ちなみに去年。
「押し入れのメリークリスマス・２０２０」で出されたすずひ家のゴミは・・・
こう ↓ だったのでした。
２０２１年のゴミを発表します。
どこどこどこどこどこどこ・・・・・
じゃん！
これだけ、でした。
クリーニング屋さんから戻ってきた
おとーさんのジャケットにかかっていたカバー２枚。
これね・・・
「匠」っていうちょっと特別なコースで出すとサービスで付いてくるカバーで、
まっ白で、とてもしっかりしてて、
なんか、なんか「美しい」「また使うかも」と
いつも、つい思ってしまうのです。
けれどね、やっぱり 使わないのです。
そもそも服の数が増えないのですから、
余分な、余剰なカバーの出番など、あるはずもない。
よくわかったなら、さあ、手放そう。
そしてこれからは
「とっておくことを最初からやめられる新しいわたくし」を目指そう！
たとえ「匠」のカバーであってもな！ ← くーっ！！
２０２０年、そして２０２１年。
２年続けて押し入れのゴミが教えてくれたのは、
わたしは、ショッパーとか、匠のカバーとか、
サービスでつけてもらった包装ものにどうやら弱いのだ、ということ。
これをわざわざ買うくらいなら持っておこうか、となるわけですね。
捨てやすいから、逆に安心して持っているんですね。
捨てにくいものほど真剣に向き合うところがあるので、
向き合うこともない結果、
相手にするほどの価値もない結果、
だからこそ逆に持っている、という不思議（笑）
いつでも手放せる、どうでもいいという気持ちの軽さが、むしろ仇になるパターン。
捨てにくい何かをわざわざお金払って買って
捨てるときに苦しむくらいなら、
捨てやすいこれを持っておこうか、というような、打算？
あらま、ゴミは少なくても・・・
これはなかなか「貧」な考え方ですよ ヽ(；▽；)ノ
この考え方を、捨ててしまいたいな。
よし！ 今日、捨ててしまいましょう。
このまっ白な、２枚の「匠のカバー」と一緒に、ね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
あと、これも捨てることにしました。
古くからの読者さまにおかれましては
きっと 覚えていてくださる・・・ これ。
これー！ ( ´▽｀)ノ ↓
もう、こういう撮り方はしないように思うから。
しかし若っい格好、だな（笑）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
２０２１年の、年末のゴミは これだけ。
とても少なくて、とても、うれしい。
わたし、こんな風に暮らせてる。ゴミが教えてくれる。
なんだかちょっと元気が出てきました。
掃除って、清々しいです。
掃除って、いいですね ( ´▽｀)
スワッグとのお別れも近づいてきて・・・
あと、え？ ３日！？ わぁ、早いわあー ( ；∀；)
おわり
↓ 今日もお読みくださって、ありがとうございます ( ´▽｀)
にほんブログ村
新しく生まれ変わった「すずひの押し入れ２０２１」に・・・今年もポチッとありがとう！
フォローをしてくださっているたくさんの読者のみなさま・・・
更新を楽しみに待っていて下さること、とてもうれしいです。 ありがとうね
：
わたくしは、こんなお話をさせていただいておりました。
「真のお金持ちほど〇〇が少ない、の、お話」
「貧すれば、ゴミを大量に出す」とは、ゴミ清掃芸人滝沢秀一さんの名言。
滝沢さん曰く、
洋服がパンパンに詰まったようなゴミ袋を出すのは、
ずばり「庶民」だけに見られる特徴なのだ、とのこと。
お金持ちというのは。
真のお金持ちであればあるほど「ゴミ」がとても少ないのだ、というお話。
「持ち物」や「乗っている車」よりも、
この時期の大掃除で、
ゴミがどっさり出てしまうことって・・・あなたさまは、ありますか？
２０２１年。年末。
すずひ家の押し入れが、今年も、整いました。
冬至の前までには、と思いながら、余裕！余裕！と思っていたのに、
とてもギリギリになってしまった、
今年の、年末恒例「押し入れ全出し」。
いつもなら、
元気を失っているときこそ掃除！がわたしの取り柄なのに、
予定していた１９日に動き出せなかったのは、
ショックが大きくて、
それとやはり「歳」ですね ( ´▽｀)
そういう年齢になったのだな、と思いました。
大掛かりな掃除や片付けは、
だからやっぱり１日でも若いうちに取り組んだほうがいいのです。
けれどね、冬至までにちゃんと間に合ったのだから、
ちゃんと頑張った自分を褒めたいです。
冬至は、リセットの日。
新しい自分に向けての「再スタート」の日。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
恒例の、これも、もちろんやりましたよ ( ´▽｀)
押し入れのメリークリスマス。
これをしないと、年末の押し入れ全出し感が盛り上がりません。
ここに静かに座って１年を振り返るのは・・・
なかなか非日常な、そして豊かな時間です（笑）
BGMは、もちろん Enya です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
数年前と比べ、防災用品や備蓄が増えたことと、
あと今年は「天袋を空っぽにする」という老後計画を実行に移したため、
誰もが知っているあの MUJI の収納ボックスを導入しました。
長年天袋に押し込まれていた、
手付かずだったおとーさんのお仕事関係のものを
全てここに下ろして「特大」のボックスに。
わが家の天袋に、だからいま入っているのは、
非常時用の空のポリタンクと、
空の靴箱がいくつかと・・・
あと、これ。です。
これ、だけー ( ´▽｀) ノ
椅子や踏み台的なものを持ってきて、
手の届かない天袋の収納をごそごそ捜索する、という行為を、
５０歳の今年、完全に手放すことができました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「手の届かない収納」とか、
よくよく考えたら意味がわからないのですけれど、
ずっとそれを「当たり前」とか「仕方ない」と思っていて、
ここまで天袋をすっきりできたのはここで暮らしてきて初！なのですから
ほぼほぼ人生で初！ということにもなりますね ( ´▽｀)
わたし自身に、そしておとーさんに。
２人とも５０代となった私たち夫婦の暮らしに、
ようやくそれを叶えることができました。
もうほんと、椅子の上に立つ、とか日常の中のそういうことが、
この年齢ともなると、一番危ないでしょう？ ( ；∀；)
これからの人生に大切なのは、そう、
とにかく「安全に暮らす」ということ。
「大」のボックスの中にはガスボンベを。空いてるスペースにはこれから届く備蓄品を。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
押し入れのない物件に引っ越しする気満々でいますから、
それも含めて、長年鬼門だった「天袋」を、
いまのうちにやっつけておきたかったのです。
天袋の中のものは、ほとんど自分の持ち物ではないため、
これまでなかなか進められなかったのだけれど。
おとーさんが、ついに動いてくれました ( ´▽｀)
納めた全体の押し入れの風景は、
以前と、だからちょっと変わっています。
より運び出しやすく、
急に引っ越しになっても大丈夫な、
「押し入れのない暮らし」を前提とした、新しい収納。
いつか、ここから引っ越しても、
何も買い足すことなく、そして何も捨てることなく、
新居のウォークインクローゼットや納戸に、
そのまま「ぽん、ぽん、」と置けるように。
これどこにしまったらいいの！？
アレどこいった！？ とならないように。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さてさて、運命の瞬間です。
貧すれば、なのです。
わたくしの１年が、貧していたのか豊かだったのかの、裁きの時。
裁かれるとき！
貧していると。 ゴミは大量に出るのです。
これは真実だと思います。
これは お金持ちか否か、ということよりもきっと、
ゴミになるようなものばかり次々と買ってしまった結果、
漫然とそれに囲まれて暮らしてしまった結果、
日常的に、
そしてとくに「年末」や「引っ越し時」や「終活時」に、
「ゴミが大量に出てしまう」ということなのでありましょう。
ちなみに去年。
「押し入れのメリークリスマス・２０２０」で出されたすずひ家のゴミは・・・
こう ↓ だったのでした。
２０２１年のゴミを発表します。
どこどこどこどこどこどこ・・・・・
じゃん！
これだけ、でした。
クリーニング屋さんから戻ってきた
おとーさんのジャケットにかかっていたカバー２枚。
これね・・・
「匠」っていうちょっと特別なコースで出すとサービスで付いてくるカバーで、
まっ白で、とてもしっかりしてて、
なんか、なんか「美しい」「また使うかも」と
いつも、つい思ってしまうのです。
けれどね、やっぱり 使わないのです。
そもそも服の数が増えないのですから、
余分な、余剰なカバーの出番など、あるはずもない。
よくわかったなら、さあ、手放そう。
そしてこれからは
「とっておくことを最初からやめられる新しいわたくし」を目指そう！
たとえ「匠」のカバーであってもな！ ← くーっ！！
２０２０年、そして２０２１年。
２年続けて押し入れのゴミが教えてくれたのは、
わたしは、ショッパーとか、匠のカバーとか、
サービスでつけてもらった包装ものにどうやら弱いのだ、ということ。
これをわざわざ買うくらいなら持っておこうか、となるわけですね。
捨てやすいから、逆に安心して持っているんですね。
捨てにくいものほど真剣に向き合うところがあるので、
向き合うこともない結果、
相手にするほどの価値もない結果、
だからこそ逆に持っている、という不思議（笑）
いつでも手放せる、どうでもいいという気持ちの軽さが、むしろ仇になるパターン。
捨てにくい何かをわざわざお金払って買って
捨てるときに苦しむくらいなら、
捨てやすいこれを持っておこうか、というような、打算？
あらま、ゴミは少なくても・・・
これはなかなか「貧」な考え方ですよ ヽ(；▽；)ノ
この考え方を、捨ててしまいたいな。
よし！ 今日、捨ててしまいましょう。
このまっ白な、２枚の「匠のカバー」と一緒に、ね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
あと、これも捨てることにしました。
古くからの読者さまにおかれましては
きっと 覚えていてくださる・・・ これ。
これー！ ( ´▽｀)ノ ↓
もう、こういう撮り方はしないように思うから。
しかし若っい格好、だな（笑）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
２０２１年の、年末のゴミは これだけ。
とても少なくて、とても、うれしい。
わたし、こんな風に暮らせてる。ゴミが教えてくれる。
なんだかちょっと元気が出てきました。
掃除って、清々しいです。
掃除って、いいですね ( ´▽｀)
スワッグとのお別れも近づいてきて・・・
あと、え？ ３日！？ わぁ、早いわあー ( ；∀；)
おわり
↓ 今日もお読みくださって、ありがとうございます ( ´▽｀)
にほんブログ村
新しく生まれ変わった「すずひの押し入れ２０２１」に・・・今年もポチッとありがとう！
フォローをしてくださっているたくさんの読者のみなさま・・・
更新を楽しみに待っていて下さること、とてもうれしいです。 ありがとうね
：
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.12.22 21:13:00
[ミニマル＆すっきり がらーん収納] カテゴリの最新記事
-
【久しぶり！収納画像！】映えない納戸は… 2023.08.14
-
【仰天！！】靴が少ないと起こること、の… 2022.12.11
-
「挫折ビジネス」とは？の、お話。 2022.11.13
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
