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2022.02.02
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 顔色を伺った瞬間、対等の関係ではなくなるの。

 対等の関係を望むなら、顔色を伺うのはやめましょ。







え! そんな関係性なんて、本当にあるの!?


そう思えるくらい、

「顔色をうかがわない関係」

すなわち他者との 「対等な関係性」 というのを、

ひとつも持てていない、築けていない時期が、わたくしには。


子供の頃や、若い頃を中心に、結婚後さえも。

人生の中で、とてもとても長いことありました。


わたしを取り巻く人間関係の全ては「上下関係」である、という思い込み。


親や旦那さんや周りの人の顔色やご機嫌をうかがうことは、





怒られたり嫌われたりしないように安全に生きたいと思うとき、


わたしにとって、だから「必須のこと」だったのです。


とても不自然でありながら、もはや「自然なこと」だった。










世の中には。

どんなに言葉を尽くしても理解し合えない人というのは必ず存在しますし、

相手が自分の思いどおりであることや、

自分の期待にこたえてくれることを一方的に要求する人もいます。


不機嫌を振りかざすことでご機嫌取りを強要したりされたりする、

そういう行為のまかり通る環境の中で生きることは、

とても、しんどいこと。 

大人にとっても、子どもにとっても、幾つになっても、



周りで巻き込まれる人も、どなたにとっても。



今は、そうじゃない関係性の中で 

ずいぶんと安心して生きられているように思います。


「この場所は、わたしにとって安全で安心。」

「対等、って、ああ、こういうことか!」を、実感できる日々。









わたしの着丈に対するこだわりは、「前」よりも「横」よりも・・・実は「うしろ」です。



 ***********************************



顔色をうかがうことの一番の問題点はどこにあるのか。


それは。


「わたしは顔色伺っているんだから、そっちも伺ってよ。」

「顔色を伺って、そしてちゃんと察してよ。」

と、相手にも同じ努力や苦労を求めたくなったり、


そうかと思えば

「なんでいつもわたしばっかり機嫌取らなきゃいけないんだ!」

という、たいそう一方的な、

かつ強烈な「被害感」に定期的に襲われること、です。(←これがなかなかキツい)


苦労や痛みの方の「対等性」を求めてしまう。(相手にも同じ苦労をして欲しい心理)

顔色伺いを強要していいと思ってしまう。

相手がこちらの顔色伺ってくれないと、

「自分は大切にされていないのだ!」という絶望感に

一気に打ちひしがれてしまう。(←これもなかなかキツい)



これは、こちらが勝手にキツいだけなく、

実はとてつもなく「はた迷惑」なこと。


とても幼稚で、自分勝手なこと。


職場や他人さま相手ならできる我慢が、

奥さんや旦那さん、お子さんなど家族が相手だとできないのだとすれば、

その正体は「甘え」です。


家族が本当に大切なら、

そして自分自身のことを本当の意味で大切にしたいなら、 


「顔色うかがい」は、今すぐに、やめないと。


伺うことも、伺わせることも、


どこかで、勇気をもって、断ち切らないと、ね。 



  ***********************************



わたしは かつて、

我が子にそれを求めてしまっていて、

(自分がそうだったから、子が母親の顔色をうかがうのは当たり前だと思っていたのです)


本当に申し訳ないことをさせてしまった、と、

お子の心を深く傷つけて平気でいたこと、
自分は「子の気持ちを理解できているいいお母さん」だと思っていたこと。
子に無理をさせて「我が家の親子関係は良好!」と勘違いしていたこと。
それを信じて疑わなかったこと。

取り返しのつかない過ちをおかしていたことに、
凄まじく反発されたことで初めて気づくことができて、
全て崩れ去って、青ざめて、

謝って、謝って、何度も何度も謝って、

謝って済むことではないのは承知で、けれど謝って、

そうではない自分に、

そうではない母親になれることを、そこから1日1日目指しながら、

今があります。


崩れ去った時はとてもショックで辛かったですけれど、

あの経験は、ここまでのわたしの人生の中で、もっとも必要なことだった。



長年染み付いてしまっている悪しき性質を手放すことは、

けれど簡単なことではなく、

何度も失敗して、反省しながら、

挫けそうになる自分を自分で励ましながら、

おとーさんからも励まされながら、

それでもやっぱり間違えることがあるし、

50歳になっても、まだまだ「道の途中」なのだと思っています。


ゴールなんて、遥か彼方ね。


いいえ、ゴールなんて、きっと、そんなもの、どこにもないんだろう。


先祖代々ずっと続いてきた負の連鎖を、

もう続いてほしくない「親から子への苦しい感情の連鎖」を、

自分の代で終わらせたいと、

断ち切りたいと本気で思うのなら。


それは、我が人生を懸けて向き合う「終わりなき挑戦」なのだから。






歩いた時の、この感じ。 裾が、かかとのこのくらいの位置に当たる感じが、とても好き。




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発信することも、そうですね。

あまりにも周囲の顔色を伺ってしまうと、

発信における自分らしさや自由を、見失ってしまう。


気にし過ぎても窮屈だし、

気にしなさ過ぎるのも問題だし、

ちょうどいい中庸のところを探りながら、なのは・・

きっとどなたさまもみな、そうなのかな。





ストライプを買って、この丈に感動して、それですぐに「白」を買ったのです。
なかなか出会えない、わたしの満足ゆく丈の「シャツワンピース」。 この春、見つけました。




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わたしたちは、

すごく悲しいのに笑っていることもできるし、

とてもショックだったり深く傷ついているのに、

それを隠して平気なふりをすることもできますね。


大好きな人や家族にだって、

いつもいつも「ありのままの自分の全て」を

本当にさらけ出せているわけではないでしょう?


自分の心や感情の責任は、誰もがたった一人で抱えてる。






腕まくりにはまだ早い2月には、アームウォーマーが大活躍です。 2月、大好き!!



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やさしい気持ちで1日を過ごしたいとき。

白い服は、いつもわたしに力を与えてくれます。


白いワンピースにふさわしいわたしでいたい。


そう思うことは、自分だけの「心のお守り」になる。









あなたさまのワードローブの中にも、
あなたをとてもやさしい気持ちにしてくれるような、
とても「いい気分」にしてくれるような、
そんな服って、きっとあるでしょう?

そんな服ばっかりで、ワードローブを揃えられたなら、

毎日を「いい気分」で過ごすことができますね ( ´▽`)



 ***********************************



ミニマルな暮らしを成功させておられるみなさんが、

なぜかいつも「ごきげん」なのは・・・

たとえ何かを失敗してしまった時にも
心を立て直すことがとっても早かったり、
いつも楽しそうに見えるのは・・・

少ない服やもので暮らす毎日というのは、

いい気分になれるきっかけに溢れているから、なのかもしれません。


「自分の選んだ大切なもの」から、

「選び抜いた少ない服」から、

「すっきりと片付いた清潔な空間」から、

いつも自分が、助けられている。

自分の気分が「常に守られている」ということ。











家族みんながいい気分で暮らせていれば、


顔色を伺ったり、伺わさせたりする必要なんてない。



それって、本当にすごいことだし、大切なこと。 

幸せに生きたい、楽しく暮らしたい、

そして「対等でありたい」と心から願うなら、

「顔色伺い」なんて愚かなこと、みじめなこと、

もう、何よりも真っ先に手放してゆきたいこと。



どなたさまの発信を見ても、そう感じないではいられないです ( ´▽`)



とくに少し若い世代の方の「対等な関係性」に対する意識って素晴らしくて、

ひたすら「上下関係」の中で、上見て、下見て、時に挟まれて、

夫婦や親子が「対等」であることなんて絶対にあり得ないような、

そんな苦しい時代の名残や思い込み、

古い価値観の中で生きてきたところのある50代のわたくしには、

とても、とても、眩しいです。



よりよく変わろうとすることは、何歳からだって、決して遅くなんかない。


「対等な関係性」。 


わたしも見習い。実現したい、と。  そう思うのです。






                                 つづく







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その苦しい習慣を、今この瞬間から、どうかひとつひとつ手放してゆけますように ( ´▽`)



今日の日記の着画は「立ちの着画編」でした。

次回の日記は「座りの着画編」にてお届けさせていだだける予定です(笑)

お楽しみにしていただけたら 嬉しいです ( ´▽`)







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最終更新日  2022.02.02 21:00:13


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