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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2022.09.28
テーマ： 今日の出来事(288123)
カテゴリ： ミニマルに暮らす
いつもの席が、なくなっていました。
年に４回の楽しいスタバ。
前回の６月は「春」の回、でしたから・・・ ★
今回は、駆け込みの「夏」の回！
すっかりずれ込んでしまって、
お店のメニューは、もうすっかり「秋」なんだけどー ( ；∀；)
うれしく到着し、
オーダーの前に店内の様子をちらりと伺うと・・・
わたくしの大好きな席が・・・ なかった。
↓ この席です！！
３ヶ月半ぶりに訪れましたら、
なんか、このお席、どっか消え失せてしまってたのよ ( ；∀；)
スタバの悲劇、です。
先客がいらして座れなかった、のではなく
席そのものが撤去、というか、
配置換え、というか、模様替え、というか、
おそらく、向き合ったソファーのお席のスペースをゆったりさせた結果？
消滅してしまったと思われる・・・
わたくしの大好きな、大好きな、
大好きだった・・・ あの「ぽつん１人席」。
で、どうしたかと申しますと、
帰りました
せっかく久しぶりにきたのだから、と見回しましたが、
店内はなかなかの混雑ぶり。
ゆっくりと静かな気持ちで過ごせそうな席は見つけられず・・・
ならばテイクアウトを、とは全く思えず、
今日はあの席に座る「時間」を求めて来たのだから、
持って帰ってでも飲みたい！ってことでもないよなあ、と。
何も買わずに帰りましたとさ。
そういうことができるようになりました。
あの席で、パンプキンスパイスラテ 🎃 をいただく「時間」を求めていたから、
それができないなら、また来よう。
今度はもっと空いている朝の時間に訪れましょう。
落ち着く「大好きな席」を、新たな気持ちで見つけにこよう。
その時は、パンプキンスコーンも、ホイップつけて食べちゃおう！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
併設の本屋さんで、ちょっとうろちょろしていたら、
なんか人の気配を感じて顔を上げますと、
すごく可愛い女性が、こっちに向かって来ます。
マスクをしていても５万％可愛いとわかる、
きれいな目。 美しく整ったふんわり眉。
あ、この辺りの雑誌をご覧になりたいのかな？ と、
ちょっと横に移動してスペースをお譲りすると・・・
「あの・・・」と、声をかけられました。
「あの、突然ごめんなさい。
そのスカート、とても素敵ですね。
どこのものか教えていただけませんか？」
うわーん 。・゜・(ノД`)・゜・。
「見知らぬ女性に褒められる」。 の、ああ、再び。
あれはそう、このスカートを買ったばかりの頃のこと。
初めて褒められたあの日は、スニーカーを合わせてた（ その時のお話 → ★ ）
この時はぎりぎり４０代だったんだな。
足元だけなのに、ちょっと元気だし、歩幅も若いね（笑）
この日は、ソックスにパンプスを合わせたこの格好でした。
こちらは５１歳現在の足元、よ （笑）
↓ ルタロンのエナメル素材も大人気！ 踵をふめるバブーシュタイプなのもいい！ ( ´▽｀)
好きな服を着て出かけて、
見知らぬ可愛らしい女性から「素敵」と褒めてもらえて。
いったい誰が悲しいでしょう。
他人の服なんて誰も見ちゃいない（から好きなもの自由に着ればいい）の説を、
わたくしは、ちょっとだけ後半アレンジして捉えていて・・・
誰も見ちゃいないのだから、
他人の目なんて気にすることなく、
好きなものを好きに着るのは自由で、
それが素晴らしいことなのは、もちろん前提の上で。
けれどそれは「だから他人の目など、どうでもいいわ！」ということではなくて、
それだと、とても勿体無くて、
好きな服を嬉しく着ていると、
そのあなたの「大好きな服」「大切な服」「気に入ってる服」「似合ってる服」を
知らない誰かが、
知らないけれど好みの似ている誰かが、
ちゃんと見ていてくれることも意外とあるよ、って。
傷ついたり自信を失うのも、
逆に 嬉しかったり自信を持てるのも、
「他人さまの目」「他人さまの言葉」ってこと、
服の場合は、とても、とても、ありますもの。
何を着て過ごすかで１日は変わってくるし、
表情も必ず変わるし、
そうすれば起こる出来事も変わってくるし、
それってとっても幸せな、楽しいことだよね！ ( ´▽｀)
自転車こぎこぎ。
何をしにきたのかわからないスタバだった。
パンプキンスパイスラテを、
わたくしが「あの席」で愉しむことは、もう２度とできないのだけれど・・・
今日ここにきてよかったな、嬉しかったな、って思いました。
このスカートと、あの可愛らしい女性のおかげ、ですね。
いくつになっても、服って大切。 服って楽しい！
ありがとう。
おばちゃん、とても、うれしかった （；＿；）
行きと帰りに通る公園。
見上げた葉っぱは、秋の色。
緑なんだけれど、やっぱりこの緑は「秋の緑」。
今日はそんなお話。
聞いてくださって、ありがとうね。
おわり
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#ミニマリスト
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フォローをしてくださっている たくさんのみなさまへ。
更新を楽しみに待ってくださるお気持ち、いつも大きな励みになっています ( ´▽｀)
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年に４回の楽しいスタバ。
前回の６月は「春」の回、でしたから・・・ ★
今回は、駆け込みの「夏」の回！
すっかりずれ込んでしまって、
お店のメニューは、もうすっかり「秋」なんだけどー ( ；∀；)
うれしく到着し、
オーダーの前に店内の様子をちらりと伺うと・・・
わたくしの大好きな席が・・・ なかった。
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３ヶ月半ぶりに訪れましたら、
なんか、このお席、どっか消え失せてしまってたのよ ( ；∀；)
スタバの悲劇、です。
先客がいらして座れなかった、のではなく
席そのものが撤去、というか、
配置換え、というか、模様替え、というか、
おそらく、向き合ったソファーのお席のスペースをゆったりさせた結果？
消滅してしまったと思われる・・・
わたくしの大好きな、大好きな、
大好きだった・・・ あの「ぽつん１人席」。
で、どうしたかと申しますと、
帰りました
せっかく久しぶりにきたのだから、と見回しましたが、
店内はなかなかの混雑ぶり。
ゆっくりと静かな気持ちで過ごせそうな席は見つけられず・・・
ならばテイクアウトを、とは全く思えず、
今日はあの席に座る「時間」を求めて来たのだから、
持って帰ってでも飲みたい！ってことでもないよなあ、と。
何も買わずに帰りましたとさ。
そういうことができるようになりました。
あの席で、パンプキンスパイスラテ 🎃 をいただく「時間」を求めていたから、
それができないなら、また来よう。
今度はもっと空いている朝の時間に訪れましょう。
落ち着く「大好きな席」を、新たな気持ちで見つけにこよう。
その時は、パンプキンスコーンも、ホイップつけて食べちゃおう！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
併設の本屋さんで、ちょっとうろちょろしていたら、
なんか人の気配を感じて顔を上げますと、
すごく可愛い女性が、こっちに向かって来ます。
マスクをしていても５万％可愛いとわかる、
きれいな目。 美しく整ったふんわり眉。
あ、この辺りの雑誌をご覧になりたいのかな？ と、
ちょっと横に移動してスペースをお譲りすると・・・
「あの・・・」と、声をかけられました。
「あの、突然ごめんなさい。
そのスカート、とても素敵ですね。
どこのものか教えていただけませんか？」
うわーん 。・゜・(ノД`)・゜・。
「見知らぬ女性に褒められる」。 の、ああ、再び。
あれはそう、このスカートを買ったばかりの頃のこと。
初めて褒められたあの日は、スニーカーを合わせてた（ その時のお話 → ★ ）
この時はぎりぎり４０代だったんだな。
足元だけなのに、ちょっと元気だし、歩幅も若いね（笑）
この日は、ソックスにパンプスを合わせたこの格好でした。
こちらは５１歳現在の足元、よ （笑）
↓ ルタロンのエナメル素材も大人気！ 踵をふめるバブーシュタイプなのもいい！ ( ´▽｀)
好きな服を着て出かけて、
見知らぬ可愛らしい女性から「素敵」と褒めてもらえて。
いったい誰が悲しいでしょう。
他人の服なんて誰も見ちゃいない（から好きなもの自由に着ればいい）の説を、
わたくしは、ちょっとだけ後半アレンジして捉えていて・・・
誰も見ちゃいないのだから、
他人の目なんて気にすることなく、
好きなものを好きに着るのは自由で、
それが素晴らしいことなのは、もちろん前提の上で。
けれどそれは「だから他人の目など、どうでもいいわ！」ということではなくて、
それだと、とても勿体無くて、
好きな服を嬉しく着ていると、
そのあなたの「大好きな服」「大切な服」「気に入ってる服」「似合ってる服」を
知らない誰かが、
知らないけれど好みの似ている誰かが、
ちゃんと見ていてくれることも意外とあるよ、って。
傷ついたり自信を失うのも、
逆に 嬉しかったり自信を持てるのも、
「他人さまの目」「他人さまの言葉」ってこと、
服の場合は、とても、とても、ありますもの。
何を着て過ごすかで１日は変わってくるし、
表情も必ず変わるし、
そうすれば起こる出来事も変わってくるし、
それってとっても幸せな、楽しいことだよね！ ( ´▽｀)
自転車こぎこぎ。
何をしにきたのかわからないスタバだった。
パンプキンスパイスラテを、
わたくしが「あの席」で愉しむことは、もう２度とできないのだけれど・・・
今日ここにきてよかったな、嬉しかったな、って思いました。
このスカートと、あの可愛らしい女性のおかげ、ですね。
いくつになっても、服って大切。 服って楽しい！
ありがとう。
おばちゃん、とても、うれしかった （；＿；）
行きと帰りに通る公園。
見上げた葉っぱは、秋の色。
緑なんだけれど、やっぱりこの緑は「秋の緑」。
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最終更新日
2022.09.28 19:00:06
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