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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2022.11.02
テーマ： 暮らしを楽しむ(384252)
カテゴリ： ミニマルに暮らす
「その服を着なくなる条件」について。
服の買い物の失敗が怖くて。 失敗するのが嫌すぎて。
これまで、こつこつ向き合ってまいりました。
今日のこれは、
もしかすると「最終回」かもしれません ( ´▽｀)
ここまでの「１６の条件」を。
本日発表の「１７番目の条件」のその前に、
今日は、すずひの日常の記録の画像とともに、
まずは、ご一緒におさらいと、検証をしてまいりましょう。
【 その服を着なくなる１６の条件 】
１）素敵な人が着ているのを見て憧れのままに買ってしまった。
これは、服好きにとっての永遠の課題。
そういう衝動とは、いつも隣り合わせだと思って、
今も気を引き締めて暮らしてる・笑
２）他に本当に欲しいものがあったのに、妥協した。 （◎）
これはしなくなった！
本当に勿体無くて悲しいことだと分かったから。
妥協するくらいなら・・・ 買わない！ (｀・ω・´)
３）アイロンなどのケアが面倒。 （△）
今も、面倒（笑）。
しんどい服が１着あります。
洗ってみないとわからないことも多く、
４）試着や買ってすぐのうちは似合う！と喜んだが、
それはいっときの幻であった。 （◎）
これもなくなりました。
自分をちゃんとわかってきた！
昔の１００倍冷静になれたと思います（笑）
５）流行を追いかけ過ぎて
次のシーズンにはとてもじゃないが着られなかった。 （〇）
一つのトレンドを長く楽しめる時代になった気が。
廃棄衣類対策のための操作？ SDGs なのかな？
６）パンツの膝の裏。 座りシワ。
またパーカの二の腕など「着用シワ」がひどい。 （×）
これは耐えられない！今も１着ある！
人さまの着用シワも、
大変におせっかいながら気になってしまう（汗）
７）服そのものは気に入っていても、快適に暮らせなかった。 （△）
汗をかくとかゆい・縫い目があたって痛い、など。
着て、動いて、暮らしてみないとわからないことが、
やはりある。
耐えられないことが、年齢とともに増えてきました。
８）薄く繊細な素材すぎて、洗濯が怖い。 （〇）
こういう服は買わなくなった！
とにかく家で簡単に洗えないと、着ない！
９）ボタンはできればない方がいい。 （〇）
できればない方がいいです。
けれど、あっても頑張れるものもある。
１０）ポケット大事！ （〇）
できればある方がいい。
けれどなくても意外と最近は大丈夫に ( ´▽｀)
鍵はお財布に合体させたし、
フラグメントケースを首から掛けるし。
※ 失敗しなくなったなあ。 克服できたなあ、というものには「〇」を付けてみました。
まずは、１０個！
初期に気づいた「１０の条件」は年季入り。
わたくしなりに、お利口になってきている！ (´；Д；`)
最近お気に入りの洋菓子店では、ときどき「スポンジの耳」を売ってくれてるの。
ショコラビスキュイのようなスポンジの耳に、マスカルポーネチーズを添えて。
とっても美味しい「フードロス対策」 ( ´▽｀)
その服をなぜか着なくなる「１６の条件」。
さあ、どんどん続けましょう ( ´▽｀)ノ
１１）納得してお金を支払うことができたか （◎）
妥協の支払いも悲しいですが、無理して背伸びして支払うのもツラい。
暮らしの水準にあった服でないと、着なくなる。
これは、克服できてると思う！！
１２）お腹が苦しい服。 （◎）
そういう服は絶対着なくなりますが、今は、１着もない！
１６時間断食のおかげですよ ( ´▽｀)
１３）あまりにもブログに載せすぎた服。 （×）
ブロガーのさだめだと思ってる。
載せすぎて、着るのしんどくなること・・・今もある。
これは自分が悪いのです（笑）
発信者の中にはSNSに載せる服と、普段着る服を完全に分けてる、
という方も、意外といらっしゃるのだとか。
いやあ、プロですね！！！
【 ある日の家族のお昼ごはん 】
ここまでは、２０２０年以前に気づいた条件 ( ´▽｀)
そしてここからは、まだわりと最近に発見した条件。
１４）取れないシミをつけてしまった服 （〇）
ご記憶に新しいと思います。
割烹着ライフのおかげで、これも克服できそう！
１５）「同じところが何度も破れる服 （△）
以下同文。 嫌になる。
けれど買う前にはわからないところもある。
ふだんの家事の日など、そして わたくしごときなど、
しみったれた服を、どっかほつれた服を着ておけばいいのだ、と。
昔は思ってた。
いつの間にか、反対の感覚になった。
これは、年齢的な変化？
いえ、自己肯定的な変化？ なのかもしれません。
とても「いいこと」なのかもしれません ( ´▽｀)
１６）蒸し暑い季節にはくパンツ （◎）
もう、本当に無理。
結果、パンツ、今、０本よ（笑）
ビーフカレーにクリームコロッケ乗ってるのって、最高！（ CoCo壱でも、必ずそうしてた・笑）
さあ、２０２２年・秋。 すずひ、５１歳。
いちばん最近に気づいて、
もうこれが最終項目かもしれない、と感じている１７番目条件。
それは・・・
１７）満足した服。
「満足」。
これね、飽きる、とは全く違うのです。
買ったのに着ないまま飽きた、や、
ボロボロになるまで着て飽きた、とも違う。
自分の中の満足臨界点、みたいのがあって、
まだ着られる状態だけれど、わたくしの中で満足に至りました、
という幸せな心境に達した服。
これも、そこから、着なくなる。
なんか、ねぎらうように、いたわるように、
手が伸びなくなる。
秋冬の家事ソックスは、こちらの「かかとケアソックス」と・・・
↓ タイツは今年も迷わず「ファルケ」です ( ´▽｀)
これは、わたくしにとって、
服の一番いい「着方」「持ち方」なのでは、という気がしています。
ああ、たくさん着たなあ。 満足だなあ、っていう気持ち ( ´▽｀)
満足基準で手放すと「余裕」が生まれるのです。
次をすぐに慌てて買わなくてもいられる、時間的余裕。
きれいな状態で着られる、きちんとしていられる余裕。
最後まで好きでいられる、心の「余裕」。
ああ失われた！ 服、足りない！！
次どうしよう！
すぐに買わなくちゃ！！ という焦り、必死、みたいなものを
もうここ何年も感じていないことに気づきました。
こてんぱんになるまで着倒していた頃は、
「もう着られない」というところまで着倒してしまうせいで、
いつも次のことが心配だったり、
失うことや廃番になることが怖かったり、
人と会えない状態まで着てしまったり、
最後は飽きて嫌いになりかけてしまったり、
なんというか、心に余裕を持てなかったのです。
１〜１６までの条件は、
〇〇が嫌！とか、こういうのは駄目！とか、
そういう「ダメ出し条件」ばかりだったのに。
５１歳になって感じた１７番目の条件が、
まさか、まさかの「満足」だったとは、ね。
「まるでこたつソックス」を代わりばんこに。 スリッパもルームシューズも要らない温かさ！
なんかさ、人生も、きっとそうなのかなって思う。
こんなこともあった！ あんな嫌なこともあった！
周りと同じようなことしなくちゃ！
素敵な人を真似しなくちゃ！
ここがダメ！ そこもダメ！
ここが気に入らない！ あれも気に入らない！
もっとこうしなきゃ！ もっといろんなことしなくちゃ！
そういう、いろんな「不満」や「条件」。
そういう時期を、少しずつ過ぎて。
ああ、なんだか、大切なのは、なにごとも「満足」なのかな、って。
満足できる心を、大切にしよう。 大切にしたい。
そう感じてる心境。
壮大なお話になってしないましたが、そんな心境。
満足するまで使い切ったり、服を大切にすることが、
ものが多過ぎて、多過ぎて、多過ぎて、
本当にできない人生だった。
「満足」を超えるほどの条件なんて、もう、見つかるわけがない。
満足を知ろう。 満足に出逢おう。
満足できた自分を、心の底から喜ぼう！！ ( ´▽｀)
ああ、この境地を知るために、
今までの数えきれない失敗や、苦悩や、いろんなことがあったのかな。
「いつまで嫌なものを指折り数えるつもり？」 と。
あなたさまにとって大切な条件は、どんな条件かな ( ´▽｀)？
今日は、そんなお話。
最後までお読みくださって、ありがとう。
おわり
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服の買い物の失敗が怖くて。 失敗するのが嫌すぎて。
これまで、こつこつ向き合ってまいりました。
今日のこれは、
もしかすると「最終回」かもしれません ( ´▽｀)
ここまでの「１６の条件」を。
本日発表の「１７番目の条件」のその前に、
今日は、すずひの日常の記録の画像とともに、
まずは、ご一緒におさらいと、検証をしてまいりましょう。
【 その服を着なくなる１６の条件 】
１）素敵な人が着ているのを見て憧れのままに買ってしまった。
これは、服好きにとっての永遠の課題。
そういう衝動とは、いつも隣り合わせだと思って、
今も気を引き締めて暮らしてる・笑
２）他に本当に欲しいものがあったのに、妥協した。 （◎）
これはしなくなった！
本当に勿体無くて悲しいことだと分かったから。
妥協するくらいなら・・・ 買わない！ (｀・ω・´)
３）アイロンなどのケアが面倒。 （△）
今も、面倒（笑）。
しんどい服が１着あります。
洗ってみないとわからないことも多く、
４）試着や買ってすぐのうちは似合う！と喜んだが、
それはいっときの幻であった。 （◎）
これもなくなりました。
自分をちゃんとわかってきた！
昔の１００倍冷静になれたと思います（笑）
５）流行を追いかけ過ぎて
次のシーズンにはとてもじゃないが着られなかった。 （〇）
一つのトレンドを長く楽しめる時代になった気が。
廃棄衣類対策のための操作？ SDGs なのかな？
６）パンツの膝の裏。 座りシワ。
またパーカの二の腕など「着用シワ」がひどい。 （×）
これは耐えられない！今も１着ある！
人さまの着用シワも、
大変におせっかいながら気になってしまう（汗）
７）服そのものは気に入っていても、快適に暮らせなかった。 （△）
汗をかくとかゆい・縫い目があたって痛い、など。
着て、動いて、暮らしてみないとわからないことが、
やはりある。
耐えられないことが、年齢とともに増えてきました。
８）薄く繊細な素材すぎて、洗濯が怖い。 （〇）
こういう服は買わなくなった！
とにかく家で簡単に洗えないと、着ない！
９）ボタンはできればない方がいい。 （〇）
できればない方がいいです。
けれど、あっても頑張れるものもある。
１０）ポケット大事！ （〇）
できればある方がいい。
けれどなくても意外と最近は大丈夫に ( ´▽｀)
鍵はお財布に合体させたし、
フラグメントケースを首から掛けるし。
※ 失敗しなくなったなあ。 克服できたなあ、というものには「〇」を付けてみました。
まずは、１０個！
初期に気づいた「１０の条件」は年季入り。
わたくしなりに、お利口になってきている！ (´；Д；`)
最近お気に入りの洋菓子店では、ときどき「スポンジの耳」を売ってくれてるの。
ショコラビスキュイのようなスポンジの耳に、マスカルポーネチーズを添えて。
とっても美味しい「フードロス対策」 ( ´▽｀)
その服をなぜか着なくなる「１６の条件」。
さあ、どんどん続けましょう ( ´▽｀)ノ
１１）納得してお金を支払うことができたか （◎）
妥協の支払いも悲しいですが、無理して背伸びして支払うのもツラい。
暮らしの水準にあった服でないと、着なくなる。
これは、克服できてると思う！！
１２）お腹が苦しい服。 （◎）
そういう服は絶対着なくなりますが、今は、１着もない！
１６時間断食のおかげですよ ( ´▽｀)
１３）あまりにもブログに載せすぎた服。 （×）
ブロガーのさだめだと思ってる。
載せすぎて、着るのしんどくなること・・・今もある。
これは自分が悪いのです（笑）
発信者の中にはSNSに載せる服と、普段着る服を完全に分けてる、
という方も、意外といらっしゃるのだとか。
いやあ、プロですね！！！
【 ある日の家族のお昼ごはん 】
ここまでは、２０２０年以前に気づいた条件 ( ´▽｀)
そしてここからは、まだわりと最近に発見した条件。
１４）取れないシミをつけてしまった服 （〇）
ご記憶に新しいと思います。
割烹着ライフのおかげで、これも克服できそう！
１５）「同じところが何度も破れる服 （△）
以下同文。 嫌になる。
けれど買う前にはわからないところもある。
ふだんの家事の日など、そして わたくしごときなど、
しみったれた服を、どっかほつれた服を着ておけばいいのだ、と。
昔は思ってた。
いつの間にか、反対の感覚になった。
これは、年齢的な変化？
いえ、自己肯定的な変化？ なのかもしれません。
とても「いいこと」なのかもしれません ( ´▽｀)
１６）蒸し暑い季節にはくパンツ （◎）
もう、本当に無理。
結果、パンツ、今、０本よ（笑）
ビーフカレーにクリームコロッケ乗ってるのって、最高！（ CoCo壱でも、必ずそうしてた・笑）
さあ、２０２２年・秋。 すずひ、５１歳。
いちばん最近に気づいて、
もうこれが最終項目かもしれない、と感じている１７番目条件。
それは・・・
１７）満足した服。
「満足」。
これね、飽きる、とは全く違うのです。
買ったのに着ないまま飽きた、や、
ボロボロになるまで着て飽きた、とも違う。
自分の中の満足臨界点、みたいのがあって、
まだ着られる状態だけれど、わたくしの中で満足に至りました、
という幸せな心境に達した服。
これも、そこから、着なくなる。
なんか、ねぎらうように、いたわるように、
手が伸びなくなる。
秋冬の家事ソックスは、こちらの「かかとケアソックス」と・・・
↓ タイツは今年も迷わず「ファルケ」です ( ´▽｀)
これは、わたくしにとって、
服の一番いい「着方」「持ち方」なのでは、という気がしています。
ああ、たくさん着たなあ。 満足だなあ、っていう気持ち ( ´▽｀)
満足基準で手放すと「余裕」が生まれるのです。
次をすぐに慌てて買わなくてもいられる、時間的余裕。
きれいな状態で着られる、きちんとしていられる余裕。
最後まで好きでいられる、心の「余裕」。
ああ失われた！ 服、足りない！！
次どうしよう！
すぐに買わなくちゃ！！ という焦り、必死、みたいなものを
もうここ何年も感じていないことに気づきました。
こてんぱんになるまで着倒していた頃は、
「もう着られない」というところまで着倒してしまうせいで、
いつも次のことが心配だったり、
失うことや廃番になることが怖かったり、
人と会えない状態まで着てしまったり、
最後は飽きて嫌いになりかけてしまったり、
なんというか、心に余裕を持てなかったのです。
１〜１６までの条件は、
〇〇が嫌！とか、こういうのは駄目！とか、
そういう「ダメ出し条件」ばかりだったのに。
５１歳になって感じた１７番目の条件が、
まさか、まさかの「満足」だったとは、ね。
「まるでこたつソックス」を代わりばんこに。 スリッパもルームシューズも要らない温かさ！
なんかさ、人生も、きっとそうなのかなって思う。
こんなこともあった！ あんな嫌なこともあった！
周りと同じようなことしなくちゃ！
素敵な人を真似しなくちゃ！
ここがダメ！ そこもダメ！
ここが気に入らない！ あれも気に入らない！
もっとこうしなきゃ！ もっといろんなことしなくちゃ！
そういう、いろんな「不満」や「条件」。
そういう時期を、少しずつ過ぎて。
ああ、なんだか、大切なのは、なにごとも「満足」なのかな、って。
満足できる心を、大切にしよう。 大切にしたい。
そう感じてる心境。
壮大なお話になってしないましたが、そんな心境。
満足するまで使い切ったり、服を大切にすることが、
ものが多過ぎて、多過ぎて、多過ぎて、
本当にできない人生だった。
「満足」を超えるほどの条件なんて、もう、見つかるわけがない。
満足を知ろう。 満足に出逢おう。
満足できた自分を、心の底から喜ぼう！！ ( ´▽｀)
ああ、この境地を知るために、
今までの数えきれない失敗や、苦悩や、いろんなことがあったのかな。
「いつまで嫌なものを指折り数えるつもり？」 と。
あなたさまにとって大切な条件は、どんな条件かな ( ´▽｀)？
今日は、そんなお話。
最後までお読みくださって、ありがとう。
おわり
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最終更新日
2022.11.03 07:00:06
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