ゲストとかそのほか

ディアナ＝クララベラ＝ラヴァーズ(ディアナ)

見た目は幼・・・小学生だが、アステリアの義姉にしてリレッドの義姉。22歳♀
名家・ラヴァーズのお嬢様であり、性格もそれに見合って温厚で控えめ
ただ「人は外見によらない」を体現しており、とにかく強い


MB-150"ベリアル"Mk-2

ディアナのパートナーであるボールロボット。
その実体はロストテクノロジィの一つで、ボールに手と足が生えたようなスタイルをとっているコンピューター
大昔に惑星をいくつも滅ぼした破壊兵器「アーカム・ベリオス」の起動キー兼コアである
・・が、本人は正義の味方気取りでいる所を見ると、彼でなく当時のパイロットの意志によるもののようである
ナノマシン集合体のため、ディアナの鎧や盾になったり、武器や動物、メカなどに化けたりもできる。


黒幻影(ブラック・ヴィジョン)

猫の姿をしたエネルギー集合体。いちおう見た目通りの自我を持って行動する
「見える」が「触れる」事は出来ず、ヴィジョンにとってもベリアルに融合合体する事のみが物理的に可能な行動である
普段はベリアル（もしくはディアナ）についてまわる。


ベリアル・ザイ

ベリアルがヴィジョンと融合する事でバージョンアップした状態
言うなれば「ベリアルver2.0」
基本形がボール形状から完全な人型に変化している


BVB-666C"アーカム・ベリオス" （オリジナルボディ）

南極点の氷に埋没していたアーカム・ベリオス本体とベリアルが合体した姿。
完全にベリアルがコントロールできる領域は半分で、後の半分はパイロットがコントロールする
「万物破壊兵器」という物騒な肩書きで、本来何のために作られたかは不明だが「破壊をもって正義を成す」ロボットらしい。


ネイエロフ＝オールダー

メイデン・ランカーズ以下サーヴァント（執事・メイドら従者の総称）を率いる執事長
かつて凄腕の傭兵として名を馳せた男で、こんな優男風の外見ながらン十歳。
穏和で礼節をわきまえた「大人」な人物であるが、戦闘時とお嬢様LOVEモードには凄まじい様相を見せる
本名はカイジィー＝オルガン


シンシア＝アーシュタット＝ヴェイルハウスト

ラヴァーズ家におけるメイド階級の頂点、メイデン・ランカーズのさらに頂点にいる完璧超人。18歳
容姿端麗、振る舞いも仕事ぶりも非の打ち所がない・・・が、天然かつのんびりいい加減な本質のため普段は駄メイドにしか見えない。
アステリアとは同じ養成学校の出身で親友同士。一見ズレているようでお互いを大事な存在と認めている


シェーラ＝フェルミ＝バイアス＝イスラポルト

いつでもにこにこ笑顔のランカーズNo.2。18歳
常時明るく、シンシアと違い常時一流の仕事ぶりを披露している・・・・が、腹黒く内心ではいつも悪態をついたりしている
・・だが何のかんのと言いつつも他人を放っておけない世話好きというのが本質である。


アークセイル＝クラン＝レインストーム

むっつり無愛想なちびランカーズNo.3。18歳
本来はかわいらしいドジっ娘だったが、養成学校時代に色々と手違いがあって戦闘のプロに変貌している
戦闘以外の技能は従来の通りドジを踏んでばかりだが、その単一の実力が凄まじいためにランカーズに名を連ねている


ミネルバ＝メイルストーム＝ラヴァーズ

ディアナの実母、即ち現当主デュークの妻。
ネイエロフ同様にン十歳なのだが、娘と「姉妹」と言って差し支えない容姿をしている
娘と同じく、比較的騒ぎを好む性格だが「自重」という言葉を知る大人である。
英系クォーターで京都生まれの日本人。日本名として「愛羽みらん」という名も持つ


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その他の関係者


セレナーデ＝コランダム (セリナ)

天導寺舞人直属のメイド。12歳
悪と戦い流離う彼の代わりに妻であるサリーの支援、天導寺重工の運営を担っている
年齢・外見に似合わず切れ者かつ非常に有能な少女で、ちょっとした気配りも忘れない完璧人間。

・・しかしてその実態はどっかの並列世界におけるアステリアら三姉妹に相当する人物で、三人分の技能を兼ね備えている
表面上はメイドらしく振る舞っているが内心は人をなかなか信用せず、また非常に「黒い」考え方もする。
巧みな演技や言葉で人を利用し、使い捨てる事も平然と行うなど道徳観が欠けている節もある
だが、真に信頼できる人物となれば逆に協力を申し出たり甘えたりと強烈な二面性を見せる

・・・ただし基本的に間抜けで小物な思考回路なので警戒すべき人物ではない（笑）


クルス＝S＝リコット (クルス)

A.I.O.Nの技術者、22歳
錬金術師であるユウノ以外は長年積み重ねられた科学技術を用いるが、その中でも最も優秀な人物とされる
しかし才気有る人物にはよくあるズレた感性の持ち主でもあり、ズバリその通りに何かがズレている。
実は地球人で、幼少の頃とあるきっかけでA.I.O.Nにスカウトされた
本名はミドルにもなっている「S」の「瀬田来栖」。リコットは身寄りのない彼女の養父となった人物の名字。
現在では比較的ツッコミ担当。主に娘(ガドレイド／ファム)に。

「こ・の・大・食・い・バカ娘がァァァァァァァァァァァァァ！！！」

ファム(ガドレイド人間体)

ガドレイドの人間体。
見た目小学生・・・なのはシリーズの宿命としておく。
冷静なんだかおちゃらけなのかホントの所がいつも読めない宙ぶらりんな性格
制作者クルスや年上の人間には多少礼節をわきまえるが、お嬢言葉とは裏腹に心中ではあんまり人を敬わない不心得者
これまたシリーズの宿命か、家事一般は唸る程上手い
燃費が悪くご飯はちゃんと食べるが多少上品な程度で、結構がっつくタイプ。


ガドレイド(ガードラー05)

クルスにより、ガードラーシリーズ（下記参照）のデータ盗用で作られたデッドコピー機体。
しかしラボを使う際にうっかり登録ナンバー申請を行っていたため実質5号機としてA.I.O.Nにも登録されている
機能・性能に差異はないが内蔵兵器及び「フェザー」による飛行能力を有し、他のガードラーよりもその分優れている
アイボール部分のセンサーがゴーグル型ではなく、モノアイタイプになっているのも特徴。
何より錬金術に頼らず純粋な科学をもって完成されているのが最大の特色である。

名前はガードラー＋レイダー（データを強奪して作ったの意）から。
ガードラー01～04の誰かの代わりにジャグラーに合体する事もできる（このとき専用ヘッドはなく、ジャグラーのノーマルヘッドとなる）



ガードラー01～04

アスルトが作った合体式アースガーディアンの四肢を形成するロボット。
それぞれに強力な武装を持っていて小型、かつ空気抵抗の悪い形状からは想像も出来ない機動力を誇る
・・ただしその対価として、燃費がそれほどよろしくない（ロボ時でも人間体時でも大量の食事を必要とする）
4体それぞれの外見はまったく同規格・同型で、それ故に合体時に両手足どこに配置されても機能する
顔の部分は他のロボットと一線を画す「アイボール」であり、頭部ではなくボール部分がくるくる回転してその方向を向く。

ちなみに名前の元ネタは往年の特撮ヒーローの使う盾型レスキューツール。


ガードラー・セントラル

ガードラーシリーズで唯一形状が違う機体。
他と違い言語機能を持たず、四肢の動きや口の開閉でボディランゲージをする（そして何故か皆理解できる）
見た目は間抜けであるが、飛び跳ねたり口の中から色々出てきたりと結構やるタイプ。
基本的に食べて遊んで寝るだけなので役に立たない（殴）
寝ぼけて他のガードラーやロボットに噛みつく（かじる）癖がある


アルト

ガードラー1号機人間体
おとなしめの口調だが行動派、また妙に根性の座った所もあり不敵な態度を取る事も。
・・デコは広く心も広いが、物事に対して正直すぎるきらいがあり、よくも悪くも嘘がつけない性格
外見は小柄だがその食欲はすさまじく、一食5人前は当然のように平らげる
02と並ぶ「最も自分の欲求に正直な存在」（笑）
翔太FACTORY所属。語尾は「なの」


アルト（アセンブル）

アセンブル・ドライヴの起動で「超進化人間体」となったアルト
従来を幼稚園児とするなら高校生相当に成長しており、「やや小柄でスタイル抜群な美少女」（本人談）となっている
この状態の間は精神も成長するらしく「やや自信過剰」の傾向にあり、表情が普通に変化するようになった
・・が、すぐにお腹が空くためにテンションの変化も激しく、急に弱気になったりしおらしくなったりする
本来はロボット時しか使えない各種機能が解放され、「等身大の超兵器」としてのスタイルも持つ。


02

ガードラー2号機人間体。
口調は真面目に聞こえるがやる気はなく毒舌、ツッコミを絶やさない。いざとなったら即裏切る性格。
家事一般はやはり出来るが、誰かにやらせる事の方が多い
ぽんと目を離すと少女らしい趣味・言動も見え隠れするが、やはり毒の方が目立つ。
外見は小柄だがその食欲はすさまじく、一食5人前は当然のようn（以下略）
ガタガタ荘所属。


宮浜　澪（みやはま　みお）

ガードラー3号機間体。
明るく真面目な突撃タイプの熱血漢(？)
その能力はすばらしく高く、戦闘から家事一般までをフルセットでこなす勢い
・・・だが、アースガルズ製AIの基礎(シィルの人格)を色濃く受け継いでおり、何かにつけドジを踏む事が多い
外見は小柄だがその食欲はすさまじく、一食5人前h（以下略）
海上都市TOB所属。軍人口調。


守護

ガードラー4号機人間体
澪と同様に真面目で実直、他のガードラーと違い我慢という言葉を知る超優等生タイプ
・・だが本人が思うより感情が顔に出やすく、見ている側がいたたまれなくなる。
褒めちぎった時のリアクションは見ていてほほえましい
外見は小柄だがその食欲はすさまじk（以下略）


ガードラーF・ジャグラー

ガードラー5機が合体した機体。FはフォースのF。
この姿になる事で本来の「アースガーディアン・ジャグラー」としての性能を得る
両腕・両足になったガードラー01～04の位置入れ替えで4種類の形態（この形態を含めて5）になり、それぞれに特徴的な機能を持つ。
アスルトが作った機体の中でもトップクラスの性能を誇るが、前述のように超燃費が悪いのが弱点である（笑）


グライドン
ジャグラーの背部にガドレイドが合体したガードラーシリーズの（予定外の）最終形態。
頭部はこの形態専用（ガドレイド専用）となり、より大きくした「フェザー」の展開で飛行を可能としている
（燃費が悪いため厳密にはブースターで急上昇、グライダー効果で滑空するのみである。）
この形態のみ5体分のエネルギー集約が可能で、胸部セントラルの口からドリル状にして放つ貫通エネルギー弾「ダイラセン」を使用できる
また、「ダイラセン」は腕に装備して格闘武器にも転用できる荒唐無稽なエネルギー兵器。
・・スペックはジャグラーを超えるが、使用後に6体全員にフル補給が必要になる問題アリな形態。


アルテミス＝アルヴィス（アル）

天導寺重工(ていうか景)の作ったRR-HUM。
（RJ社のHUM技術を併用して作った限りなく人間に近いロボット・・っていうかもう生命体。）
「何でも出来るすぅぱぁめいどろぼ」を目指して開発され、事実家事全般から戦闘までこなすのだが、唯一「料理ができない」という最大の弱点を持つ。
とにかくハイテンションでマイペース、色んな意味で悩みの種。
最初はウザがられていたのだが、いつの間にやら翔天丸（「鋼の武者魂」参照）とらぶらぶになっていたりする（汗）


プリムローズ＝オルテュギア（プリム）

アルテミス同様の設計思想で作られたRR-HUM。
性能は姉貴分のアルと同等、しかし彼女とは違い「何でも出来るすぅぱぁめいどろぼ」として完成されている
性格も穏やかで優しく、礼儀作法から全てにおいて完璧・・
なのだが、引っ込み思案で極度の人見知りで対人恐怖症という最悪の弱点を持っている（汗）
普段は大体人の居ない隅っこでうさうさしている（下参照）


プリム（隅引っ込み）

というワケで人を避け、こそこそしている時のプリム
このくらいの位置でないとまともに話が出来ないので注意。


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ガンダムSEED TWILIGHT　-がんだむしーど とわいらいと-

ミゲルジン・ハイマニューバ(ジン・トワイライト)

チューンド機であるミゲル専用ジンにハイマニューバキットを装着した状態
通常のハイマニューバ以上に機動力を持っている
背部パックをMA「メルカバー」と換装する事で完全なミゲル専用MS「トワイライト」となる
主装備は大型ビームソード一本、ブロード重斬刀一本

「俺の歌を聞けぇぇぇぇぇッ！！」 （ミゲル）

※公式機体の改良型ですが正史に登場してないのでこっちに置いてあります。


ファム(ガドレイド人間体)

ガドレイド（後述）の人間体。
見た目小学生なのはシリーズの宿命として、冷静なんだかおちゃらけなのか、ホントの所がいつも読めない
制作者クルスや主人である林檎に対しては多少礼節をわきまえるが、お嬢言葉とは裏腹にあんまり人を敬わない不心得者
これまたシリーズの宿命か、家事一般は唸る程上手い
燃費が悪くご飯はちゃんと食べるが多少上品な程度で、結構がっつくタイプ。


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「雑種の館」 管理人補佐
リレッド＝ルーヴィス（リレッド）

日々メイド喫茶で働いているアステリアの義姉（ディアナの義妹）
IQン百というコー○ィネイターもびっくりな頭脳の持ち主（100％天然）だが、考えないタイプなのであんまりそれを活かせていない。
体力面もハード日常生活のおかげでいつの間にか香港映画級アクションが出来るまでになっている（ある意味）完璧人間
昔から唯一の趣味兼特技として持っていた裁縫＆衣装作りを活かし、最近ではバイト先の他にも収入源を得ているらしい
・・・これでも関係者の中では常識人に近い方である。

出生の秘密が明かされたが基本的に人間。大帝とは同調しているためコンディションに影響を受ける事もある


リレッド(アホ毛)

彼女の頭頂部に生えている触覚（殴）
ノーマルアイコン以外で感情表現しつつ会話が出来る希少な要素である。


BRD-0002「トイ・ボックス」（トーイ）

リレッドのパートナーである小型トリロボット。
どこからどう見ようとも「間抜けなエセ中国喋りのトリさん」だが、各種センサーや内蔵機能を無駄遣いして、隠し撮りや盗聴を趣味として行っている犯罪トリ
毎度毎度女性陣にタコにされるのだが全然懲りない、頑丈で根性のあるしぶとい奴。
人格ベースは大帝（後述）のコアデータのコピーである

ちなみにコンセントのようになった尾翼部は動物の頭部に突き刺す事で彼のコントロール化に置く事が出来るようになる便利なインターフェイス。（主にリレッドである事は言うまでもなく）


碧幻影(ブルー・ヴィジョン)

鳥の姿をしたエネルギー集合体。いちおう見た目通りの自我を持って行動する
「見える」が「触れる」事は出来ず、ヴィジョンにとってもトーイに融合合体する事のみが物理的に可能な行動である
普段はトーイ（もしくはリレッド）についてまわる。


BRD-0002「ジュエ・ボックス」（ジュエ）

トイ・ボックスにヴィジョンが融合し、システムから外見から全てがリファインされた真の姿
外見も性格も紳士的な格好良ささえ感じるクールタイプ。無論の如く真面目な性格になっている
相変わらず戦闘能力は持たないが、持てる能力をフルに活かしての偵察、対象監視、行動予測など軍師的な行動を得意とする
ちなみに名前が変わっているが、単に区別のためフランス語の「おもちゃ」である「ジュエ」になっただけの事で、トーイと呼んでも問題はない。


INS-881TOYS「機甲大帝（ヴォーム・カイゼル）」

上半身「天凰（テンフォン）」下半身「地龍（ツィーロン）」という2つのメカが合体して完成するロボット
意志は持たず、トーイあるいはリレッドの意志に反応して稼働する（搭乗せずとも操作可能）
当初はリレッドだけで操縦する事は不可能だったため、トーイが彼女の身体を使いコントロールと制御を同時に行っていた。
現在ではどちらか片方でも操作できるようにインターフェイスまわりが「進化」している。


INS-881TOYS-G「龍機大帝（グランド・カイゼル）」

地龍の原型となった発掘兵器「光龍（アセムロン）」のシステムを解放し「鎧」を纏ったヴォームカイゼル
ナノサイズのプリズム・コアを大量散布する事でありとあらゆる光源、光学兵器の「光」を操る事ができる。


アムンゼン・アカル

騎士団ではないが、32ある天球機関の一つを持つ強化型アムンゼン。
リリスや蒼龍シリーズの3倍以上という段違いの性能を誇る
30種類の粒子を自在にコントロールするナノミスト調合能力を持ち、空気中・水中などから武器や盾、水や薬といった物質の構成もできる


瀬戸耀(せと あかる)

人間体。性能を格段に向上させた代償に、人間体での性能は見た目通りの非力。
手厳しい性格で、どこか冷めたような態度を取るが、実の所は崩れると「とことんまで」崩れる
ツンデレかというとそれほどでもないし、そもそもデレてるのかわからない
とりあえず付き合いは良い方。


風見瑠輝（るき）

向こう側における瑠華であり、佐奈に相当する人物。
すでに死亡していたが残留思念と機体はアシェル共々セプトギア側に出現した
しばらくリレッドの身体を借りていたが、現在は同じ存在である瑠華（佐奈でもよかったようだが）と身体と記憶を共有している。
アシェルの支援をしていた近衛騎士団の一人であり、騎士としての使命感が強く、誠実な人柄だが突っ込んでいってしまう事も多い


RM-GEAR乙式試作壱号「ヤクト・バッシャー」 （対バッシャー級戦闘兵器用リ・マシン・ギア）

本来歴史上には存在しない、セプトギア側では「ヴァリス」に相当する機体
どうやって入手したかは不明だが、天導寺舞人がその技術を用いて完成させた試作機体の一つ
全身の大半を「深き結晶（シアークリスタル）」で構成されており、エネルギー補給、吸収、放出等々あらゆる使い方を可能にしている
ちなみに本機はラフィ用に調整された専用機でもある。


RM-GEAR近衛仕様特機参号「シャドウ・バッシャー」

近衛騎士団専用に作られた、バッシャーのデータをフィードバックしたRM-GEAR。
ヤクトの機能＋バッシャー用のオプションをそのまま運用でき、武装の現地補給(強奪)すら可能にしたコスト面でも優秀な機体である
当初のデータ＋その任務のために強化装甲と飛行可変システムとを搭載している。
全体的に機体のポテンシャルが高すぎるためパイロットを選ぶ、まさにエリート近衛騎士専用のバリエーション機である。
瑠輝専用に作られた、唯一「向こう側」のRM-GEAR。


RM-GEAR近衛仕様特機参号改「シャイニング・バッシャー」

大破後に改修され、パージ可能な外装部分に関して「交換用の装甲」を装着した状態。
対光学兵器属性を強化されており、その意味からシャイニング・・と呼ばれる


RM-GEAR近衛仕様特機参号極「サンライズ・バッシャー」

光の中でも最も強い「太陽」の力を増幅し稼働するシャドウの最終形態。
「陽は昇る」の意味通り、わずかな光を元に曇天を晴らし快晴にする事すら可能な、太陽を得るための気象コントロール機能を持つ
また、膨大なエネルギーを元手に慣性モーメントを相殺してほぼゼロタイム稼働を可能にする
問題はパイロットとシャドウ、シャイニング双方のパーツ損耗が激しい事である。


・史月かぐや （ふみづき）

実は大気があった月世界の住人。
月世界人の特徴としてウサギのような耳を持つが、出し入れ自在らしい
自称が「ボク」である事を除けば普通の少女。
性格は前向き、意外に剛胆な精神力も持ち合わせる
・・が、少しの事で驚いたりびくつきやすい面も見えるなど微妙に引っ込み思案。

A.I.O.Nの「HARE(ハレ)」システムの適合者で、エクスハーゼに変身するテストヘッダー初号。
戦闘に参加する事には、行方不明となった姉・さくやを探す目的もある


・エクスハーゼ

「量子融合パワードアーマーシステム"HARE"」のプロトタイプ初号機。
普段は昆虫型デバイスの形をしているが、使用時には量子変換を行い、周囲の空間構造を変化させて人間大のパワードアーマーとなる
装着者は分子レベルで分解され、文字通りアーマーと「融合合体」する
月世界の量子構成をそのままエネルギー源としているため、環境の違う地球や他星系では「月からの光（に、含まれるもの）」を必要とする
装着時にダイヤルを回転させる事で複数の形態に変化する「変幻」機構を搭載している
デバイスそのものにもある程度意志があり、普段は実際の虫のように好き勝手に飛び回っていたりする。


史月さくや

かぐやの双子の姉
おとなしい性格の妹を持つが、こちらもかぐやとは違った意味でおとなしい性格をしている
派手にテンションが上下する事はないが、甘いものとロボットものに弱く釣られやすい。
かぐやとはお互い真っ正直な人格のせいか、生まれて以来ケンカらしいケンカをした事もない程の仲良し

・・・だったが・・


さくや(異形化)

とある事件で行方不明になった後、異形にされてしまったさくや。
本人の意識は殺され、異形としての新たな人格が形成されている
それでもかぐやは助けようと躍起になっているが・・・？


ルクスハーゼ

異形の奇襲により強奪された"HARE"のプロトタイプ弐号機。
「神殿」と呼ばれる月と同じ量子空間を構成できるため、実働範囲においてはエクスハーゼのそれを上回る
反面「変幻」の要素はオミットされており、その分汎用性能で劣る。


ルクスハーゼ(異形化)

"HARE"システムの根幹が完全に異形化した状態
人格や思念はもはやなく、眼前の全てを破壊し尽くす存在となった


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・海上都市TOB所属

EB-05 「Earth・Bringer FORON-Brass-Astalt・Type-Ymir」(フォロン)

正式名称は「アースブリンガー・フォロン-ブラス-アスタルト・タイプユミル」
ユウノとアスルトの新たな試み「二重錬成」により誕生したA.I.O.N系とアースガルズ系の統一アースブリンガー。
ユウノが錬成した旧フォロンの姿をしたフレームに、アスルトが得た数々の技術（無断盗用含む）が付加されている
地球を守るためとはいえ破壊系兵器ばかりの他EBに対し、周囲建造物の修復や自然再生など地球に優しい装備が多い（無論破壊兵器もあるが）
基本構造は内蔵フレーム(フォロン)にシンプルなカラーの装甲材をかぶせた形状であり、フレームと装甲に数ミリの隙間を持つ
そのため、77装甲の他に「シアー・クリスタル」をこの隙間に薄く発生させ、防御・反射に使用したり一時的なエネルギー増強に使用できる
・・補給・修理・士気向上など主戦場よりも戦闘後、後方支援に活躍する機体。

なお、AI（人格）は旧フォロンのデータがマキナによってサルベージされ、移植された。
「アスタルト」はウガリット神話における豊穣の女神。
タイプネームは事実上初めて作られたEBであるため、原始の巨人であるユミルの名を冠する


宮浜　澪（みやはま　みお）

ガードラーシリーズ(後述)の3号機、その人間体。
明るく真面目で実直な突撃タイプの熱血漢(？)
その能力はすばらしく高く、戦闘から家事一般までをフルセットでこなす勢い
・・・が、アースガルズ製AIの基礎(シィルの人格)を色濃く受け継いでおり、何かにつけドジを踏む事が多い
外見は小柄だがその食欲はすさまじく、一食5人前は当然のように平らげる(やはり後述の理由)