■ ■ ■ 卵の殻は野菜の肥料に ■ ■ ■
卵に白身には窒素肥料の成分である有機物が沢山含まれています。家庭菜園の鉢植えに卵の殻を置けば、殻の内側についた成分が土にしみこんでよい肥料になります。砕いて土に混ぜても、卵の殻のカルシウム成分もよい肥料になりますよ。
■ ■ ■ 乾燥剤は再利用できる ■ ■ ■
お菓子を買うと中によく「食べてはいけません」などと書いた乾燥剤が入っていますよね。青い粒は湿気をどれくらい吸ったかの目安で、ピンク色に変わると、限界まで湿気を吸ったというサインなのですが、実はこの乾燥剤、フライパンなどに入れて熱すると湿気がとび、また青色に変わるのです。つまり乾燥剤の力がまた再生するということ。
我が家では、お菓子に入っていた乾燥剤は、プリンの空きカップなどに入れて、下駄箱の中に置いています。すぐに個数がたまってしまうので、使い捨てにしていますが、余裕のある方は、再生まで実践してみては?
■ ■ ■ シルバー製品は歯磨き粉で磨く? ■ ■ ■
シルバーの指輪などが黒ずんでしまうのは、「酸化」ではなく、空気中に微量に含まれる硫化水素や亜硫酸ガスなどに反応する「硫化」によるもの。最近のシルバー製品は、この「硫化」による黒ずみや黄ばみなどの変色を防ぐために、「ロジウムメッキ処理」されているものがほとんどです。
さて、シルバー製品を磨く時、歯磨き粉で磨くとキレイになると、よく耳にしますが・・・確かに磨いた直後はキレイになります。しかし、歯磨き粉には研磨剤が含まれているため、せっかくの「ロジウムメッキ」を剥がしてしまい、かえって「硫化」を起こしやすくしてしまうことがあるのです。
シルバー製品に関わらず、大切なジュエリーの寿命を長く保つには、使った直後はすぐに外し、汗や皮脂などの汚れを柔らかい布で軽く拭きとっておくことが何よりのお手入れです。そして、たまには宝石店に持って行き、クリーニングしてもらいましょう。たいがいの宝石店は、その場で無料でクリーニングしてくれますよ。
■ ■ ■ 牛乳を氷にしてオシャレで美味しいアイスコーヒー ■ ■ ■
家でおいしいアイスコーヒーを飲もうと思っても、氷が溶けてしまうと薄くなってしまいがちです。牛乳を製氷機に入れて凍らせた氷なら、薄まらず、ミルク代わりに使えます!茶色いグラスの中に白い氷が浮かんでいるのもちょっとオシャレ!?逆に、牛乳の中にコーヒーで作った氷を入れれば、おいしいアイスカフェオレに!
■ ■ ■ 固くて開かない瓶のフタを開けるには ■ ■ ■
ジャムや調味料などの瓶のフタが固くて開かない時には、キッチン用のスポンジで押さえながらねじれば簡単にあけることが出来ます。輪ゴムをひっかけたり、ゴム手袋をはめても、滑らず楽に開けられますよ。
■ ■ ■ 鍵穴の滑りをよくするには ■ ■ ■
家や自転車の鍵が、鍵穴に入りにくくなった時には、鉛筆で簡単に滑りをよくすることが出来ます。鉛筆の芯の部分で、鍵をちょっとこするだけ。鉛筆の芯の部分は、黒鉛(石墨)といって、ダイヤモンドや石炭などと同じ炭素の仲間。この結晶体が、鍵や鍵穴の細かい傷の部分をうめてくれるのです。
<<前のページへ | △このページのTOPへ | 次のページへ>> |
マミィの別サイト