いいじゃんく

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のだめカンタービレ

nodameマングース のだめカンタービレ 15巻特典用



最近ブログ内を見て回っていると、この人形を良く見かけるようになった。
漫画のコミックスを予約するともらえる「おまけ」らしい、これを掲載しているブログの管理者はこの漫画のファンなのだからほしがって当然だが、それにコメントを寄せている人たちも必ず手に入れたいとか、絶対にほしいとコメントを寄せている。
何がそんなにいいのか、どんなすばらしいものなのか、ふと思い立って調べてみることにした。
まずは情報を集めて見ることにする
講談社コミック雑誌Kiss連載中 「のだめカンタービレ」 二ノ宮 知子(著)
現在14巻までコミックスが発売中、新刊が出たばかり。
その他コミックス
「トレンドの女王ミホ 文庫版」全5巻
「天才ファミリー・カンパニー スペシャル版」全6巻
「GREEN」全4巻
「平成よっぱらい研究所 完全版」
「飲みにいこうぜ!!」
「OUT」
ひとまず「OUT」以外すべて読んでみた、それぞれがそれなりに面白くはあるが、荒削りな面も多々あり、小説のように執筆年代順に読んだほうが良かったかも知れない、その他は完結ものなので読み終えたときの満足感と余韻に浸れるが、連載中の「のだめカンタービレ」はこの作者の中ではずば抜けてよく出来た作品になっており、人気のあるのがよく分かる、あまり知られていない音楽学校やオーケストラを題材としてコミカルにテンポ良く話が進んでいく、中でも主人公のわけの分からない心理状態と行動が巻を重ねるごとに心地よく伝わってくる「普段はだめだが、やるときはやります」的な主人公を良く使い込んでいる作品に仕上がっている。
さて、件の人形だが作品中に主人公「のだめ」自作の着ぐるみとして登場する、今回は事前にこの人形を探す目的で読み出したのだが、一気に13巻まで読んで、14巻がまだ入荷前(貸本屋に)だったので書店で買って読んだ(そのまま売ったが)後でどこに出ていたか記録するのを忘れていた事に気が付いたので、また貸本屋へお金がもったいないのでデジカメで登場シーンをパチリ(下の2図)ストーリーの解説はしないのでまんが喫茶に行って読んで下さい。
第5巻25話に登場します「ピアニカ」をなぜ持っているのかはそこで確認してください。
次に、実際のおまけ(15巻予約購入特典)について調べてみた。

先行予約、限定品、完全受注生産
『のだめカンタービレ(15) 限定版』
二ノ宮知子 著
名称:マングースぬいぐるみ
価格:1,980円(税込)
予約締切:2006年2月28日(火)予定
発送:2006年6月中旬予定
サイズ:高さ12cm×幅6cm
電子音声ユニット入り(へそがスイッチ)「ぎゃぼっ」と鳴きます
実際に調べだして、現物の写真がほとんど無く(上写真三面)も「ぬいぐるみイメージです」との注意書きがありました。
ほぼ、ほかに出回っている写真はこれの縮小版と思われます(構図が同じ)講談社のサイトも同じ物なのでこれで決定と思われる。
考察

なぜ、そんなにもこのぬいぐるみをほしがるのか全作品を読んでみて少しだけ分かりました、問題は「ぎゃぼっ」なのです自分はこんなぬいぐるみなんぞほしくは無いが「ぎゃぼっ」の声はものすごく聞いてみたい衝動に駆られます、今回調べていて分かったことに、この作品がアニメ化やドラマ化される話が有りアニメやドラマで「のだめ」はどんな声で演じるのか大変興味がわいたものです、それなので今度のぬいぐるみでどんな声を聞かせてくれるのか、それだけの理由でも予約購入する価値は有ると思った次第です。
ドラマとアニメの話は頓挫したらしいです、裏は取れてませんがオーケストラの話は制作費と人手が掛かりすぎるので採算が取れないらしいです、それと作者が難色を示しているそうです。
それにしても年が明けたばかりなのに、6月発売の話でフリーページを使ってしまうとは、まあ、面白い作品にめぐり合ったのだから由としますか。



nodame4 第5巻25話登場シーン初出
nodame5 第5巻25話ピアニカ演奏シーン
のだめカンタービレ(#1) コミックス自体はここからプレビューでも見てください


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