いっぽ・にほ・てくてくさんぽ

いっぽ・にほ・てくてくさんぽ

本棚・6



めっきらもっきら どおん どん

長谷川摂子  文★

ふりやなな  絵★

★福音館書店★

(3歳から小学校初級むき)


よこ☆さん からのお薦めで、早速、読んでみる。

表紙が、おどおどしいのでタイトルは知っていたものの、尻込みしてた作品。

これは、いける!!

最初っから迫力があるので、まなちゃん(よこさんのおじょうさん)がのめり込むのも分かる。分かる。(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン

大人の私も食い入るように見てしまった。(=∩_∩=)v

本って表紙がいまいちでも、開いてみないと分からないもんね。

自分の好みだけだと世界が広がらないから、お薦め絵本で面白いのにヒットすると、凄く得した気分になってしまう。 (^^)エヘヘ

(3月28日の日記より)


かっぱー・なまら




★たいへんなひるね★

さとうわきこ

★福音館書店★

(3歳~小学校初級むき)


ばばばあさんのシリーズ本。

今の季節にぴったりに内容です。

お外で昼寝をしたい!!

でも、まだ雪が降っている。

でも、ぼちぼち春なのに‥‥‥‥‥。

じゃぁ、冬をおっぱらおうではないか!!‥‥‥‥‥と、森の仲間達と力を合わせて、頑張る話です。

(3月29日の日記より)




いちばんすてきなプレゼント

ホリー・ケラー

★ポプラ社★


8歳のロージーは、おばあちゃんのお見舞いに行きたいが、病院は10歳未満の子供は入れない。

そこで、ロージーは、作戦をたてる、、、って始まり。

ちょっと、胸が熱くなった。

話題が少しそれるが、イブイブを出産した病院が、年齢制限は書かれていなかったが、母子同室だった為、子供の入室お断りだったのを思い出した。

産科病棟前で、置き去りにされて、ギャァーギャー泣き
叫んでいる子供をけっこう見掛けた。

おじいちゃん、おばあちゃんが、新しく誕生した孫を一刻も早く見たいのも理解出来るけれど。(-_-;

置き去りにされた子供は、凄く不安だったんじゃぁないかな?

1週間もたてば、置き去りにされた子と一緒に赤ちゃんとママを見れるのに‥‥‥‥‥。

どうして、じいちゃん、ばあちゃんは、待てないんだろう。

荷物を届けにきたのだったら、看護婦さんに頼むとかさぁ‥‥‥‥‥。

置き去りもけっこう居たが、こっそり病室に子供を連れてきてる人もいた。 (-_-;

(3月30日の日記より)




だるまちゃんとうさぎちゃん

加古里子

★福音館書店★

(3歳~小学校初級むき)


日本図書館協会選定

全国学校図書館協議会選定


おぉぉぉ!!(!o!)オオ!

だるまちゃんのガールフレンド「だるまこちゃん」の登場。

冬のお話で、時期は違うけれど、読んでいて楽しかった。

いろんな雪だるまの作り方、うさぎの手袋人形の作り方、新聞紙で作るうさぎの帽子の作り方が載っていた。

雪だるまは無理だから、他のは作ってみよっと!! フフ~ン(^_^)~♪

りんごをうさぎ型に切るのは知っていたが、りんごのだるまちゃんカットは、感動!!

簡単だから、今度やってみよっと。(=∩_∩=)v

(3月30日の日記より)


うさぎん・なまら


☆だるまちゃんグッズ取り扱い店




★空とぶクジラ★

大垣友紀恵

★汐文社★


このタイトルを見て、ピンっときた方は、飛行機通です。

丁度10年前に、「空飛ぶクジラ」と言われた全日空のジャンボ機を覚えていますか?

その機体のイラストデザインした当時小学生だった女の子が書いたお話です。

この飛行機が飛んでいた時に、丁度空飛ぶクジラを毎日見れる場所に住んでいたので、懐かしく思い、かりました。

1度、乗ってみたかったなぁ~。

空飛ぶクジラ。

その当時、青い空に「空飛ぶクジラ」を見ているだけで、なごんだものです。

最後のほうに、大垣友紀恵さんの経歴が載っていたんですが、凄いです。

この本が出来たのが、彼女が13歳の時なのに、いろんなコンクールの賞を受賞していて。

もともと、才能ある方なのねぇーん。

今も活躍されているのかしら?

(3月31日の日記より)




★おならとともだちになる本 ぷーぷーぷー★

嵐山光三郎  文

安西水丸   絵

あすなろ書房



ちょいと字が多いお話だったんですが、気になるタイトルだと思いませんか?
嵐山光三郎さんの本ももともと好きで、絵本も書いているのかと感動してかりてきました。
それも、「おなら」の話。(^▽^)ケラケラ

若かりし娘だった時は、「おなら」とか「うんち」とか、口に出来なかったけれど、親になると違うわねぇ~。
イブイブみたいに便秘の子なんて、抱えていたら、常に出てくる単語です。(^-^;;
(4月2日の日記より)

☆嵐山光三郎さんの公式HP
「来たれ!中高年不良中年育成計画」




★わたしがママのこでよかった?★

リサ・T・バークレン  作★

ローラ・J・ブライアント  絵★

★いのちのことば社★



しろくまのルルが、ママに
「ルルは、どこからきたの?」
‥‥‥‥‥と、尋ねる。
そこから、物語の始まり。

自分の妊娠していた時の事を思い出した。
これは、出産したばかりの人にプレゼントするのに、適しているかも(*^-^*)
(4月2日の日記より)



さぼてん
北見葉胡

★講談社★


猫好き、サボテン好きには好まれる絵本かも♪

サボテンを大事に大事に育てる猫のお話

過剰なまでの愛情は、駄目なのね‥‥‥‥‥(-o-)ボソッ

だから、私のサボテンも育たなかったのだろうか?(謎)

(2003年4月3日の日記より)


みっけん・なまら




わにのスワニー  しまぶくろさんとあそぶの巻

中川ひろたか   作★

あべ弘士  絵★

★講談社★



サブタイトルの「しまぶくろさん」って、「島袋さん」かと思っていた。

動物園の飼育係とのお話かと勝手に思っていたら、全く見当はずれ。

「しまぶくろさん」って、「島梟」の「しまぶくろさん」だった。(^-^;;

私は、子供のスワニーが「しまぶくろさん」を好きなのが、わかるような気がする。

私も、こんな大人がそばにいたら、毎日遊び相手になってもらいたい!

なかなか、いいセンスしています。しまぶくろさん。

絵も好きだし。

これは、シリーズ化して欲しいなぁ~。

本の後ろの作者紹介のところに、あべ弘士さんの事が載っていて、「おぉぉぉ!!」と思った!!(!o!)オオ!

今は、絵本画家に専念しているようですが、動物園の飼育係をしながら動物の絵本を書いていたらしい。

なるほどねぇ φ(..)メモメモ

(2003年4月4日の日記より)


くろこ・なまら


<余談>
10年以上も前に、あべ弘士さんの勤めていた動物園に行った事がある。
その動物園入り口のゾウさんの看板があったのを覚えている。
あのゾウの看板って、誰が描いたのだろう?
ちょっと強烈な絵だったもんで‥‥‥‥‥。




★まじょのふるどうぐや★

(こどものとも5~6才向き 5月号)

佐々木マキ

★福音館書店★


佐々木マキさん、けっこう好きなんです。

イラストが。

今回は、内容も良かったです。

魔女シリーズ で、前作が2作あるようなので、今度チェックしてみようかと思います。

佐々木マキさん=村上春樹を思い出すのは、私だけでしょうか?

これは、思いきり私の好みです (・・ゞポリポリ


魔女とかお化けとか絵本に出てくるのって、盛り上がると思いませんか?

大人の視点でしょうかねぇ?

(2003年4月5日の日記より)


なまら・フォレス







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