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弱虫ペダル　GRANDE ROAD　第20話　「今泉VS御堂筋」

テーマ：アニメあれこれ(26916)

カテゴリ： ★アニメ・本・映画

小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画の第2期。

☆前のお話は→　第1話～第19話あらすじまとめ

★1期 (1～38話)はこちら→　「弱虫ペダル　全話あらすじまとめ」

弱虫ペダル　GRANDE ROAD ～グランロード～

御堂筋を抑える今泉。友情の力か、群れないと何もできないブタだと御堂筋。ロードレースに一番いらないものだと坂道にハンドルを当て今泉と坂道が接触した隙に前に出た。20％以上ある急斜面をトップで上る。今泉と坂道が続き、後方に箱学のふたり。

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御堂筋は計算していたのかと今泉は思った。坂道にハンドルを少し当てて追い抜いたカーブのすぐ後に壁のような上り。斜度がきつい登坂ではよほどの実力差がない限り追い抜くことはできない。ゴールまで抜かせない気か。させねえよ、ゴールは誰にも譲らないんだと今泉が追い上げる。坂道に俺が取り返すから絶対についてこいと言った。

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御堂筋との勝負より大事なものが今の俺にはある。皮肉なものだ。御堂筋との勝負へのこだわりは捨てたが、今、総北が勝つためにはここで俺が倒すしかない。派手好きな真っ赤な野郎にとことん派手に限界まで走れと教わった。地味なメガネの男には壁ができたら突破するだけだと教わった。そいつは俺の目の前で全部の壁をぶち破ってきた。

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俺は教わった。そんな馬鹿げた凄いやつらがいなかったら、ここには立っていないと今泉。御堂筋は友情でゴールが取れるんだったら全員1位やろと言った。そんなに大事なら手をつないでゴールすればいい。勝利するのはたったひとり、それがロードレースの真実やと言った。

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つないだ手を掲げてゴールする鳴子の夢は実現できなかったが、それは力になる。積み重なった思いはこういう時に背中を押すんだよ。今泉は御堂筋を抜き返した。ゴールゲートが近づいている。こいつを抑えきれば俺たちの勝ちだ。ゴールまで残り4km。総北が先行する。

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僕を抜いた。今泉はこの3日間で成長したのかと御堂筋。そういうこともあるだろうが、僕には勝利以外は何の興味もない。僕の真の姿を見せたる。君にはここで落ちてもらう。総ての解放やと言った御堂筋は筋肉を解放、さらに前傾して地面に着きそうな姿勢で今泉を抜き返した。

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長い登坂は最後はメンタルが支える。心が折れたら足は止まる。追い抜いて背中を見せてたった5m引き離せば人は敗北を感じる。体が諦めてズルズルと落ちていくはずと御堂筋は思った。筋肉は疲労のピークのはず。5m、ここで落としてやる。お前を地の底まで。折れろと御堂筋が飛ばす。

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春先にサイクリング中に出会った人たち(坂道たち)も出ているのねと彼女。全国レベルは厳しいからあの少年たちが活躍できるほど甘くはないとヒロ君は言った。先頭が来た。今泉と御堂筋がぶつかりながら走り去った。あの黄色いジャージはあの日走っていた子かもという彼女の言葉に驚くヒロ君。

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最後の下り。下りはリスキーだ。体重やスピードが乗る分、ちょっと砂を拾うだけで車体はバランスを失って暴れ出す。けどリスクの中で何かをしないやつには絶対に勝ちはない。わかっているんだろお前も。ギリギリで前に出ようという戦いなんだ下りは。今泉が御堂筋をかわして前に出た。

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☆次回　「91番」

★Cパート　真波くんはレアがわかるのか? 『ラブ☆ヒメ　ハートドキドキ　キラめきどっきンコ』シリーズwww

【感想】
今泉くんと御堂筋くんの対決、凄いですね。迫力たっぷり、スピード感もあったけど話は進まない～久しぶりのヒロくんは笑わせてくれたけどね、話は長いねw このままゴールまで? と箱学がこのまま終わるとは思えず、次の展開が楽しみです。ところで放送は残り少ないようだけどインターハイは決着するよね。また途中で来期を待つなんてのは勘弁してほしいのだけど。

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