ユーラシア大陸を旅する

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エディルネ




エディルネ

1月24日

 朝8時37分の列車でエディルネに向かう。同じコンパートメントのトルコ人の家族連れが、コーラやスィミット(トルコのパン)を分けてくれた。

 エディルネまで5時間と聞いていたが、6時間20分かかって到着。バスで町まで行き、宿を探し、「Otel Anil (シングル、10TL)」にチェックイン。

 バス会社で次の目的地、チャナッカレまでのバスを調べると、夜の便しか無いと言われた。ケシャン行きなら多数あるようなので、ケシャンで乗り換えようか。

 町を見て回ろうかと思っていたが、雨が降ってきたので、今日はご飯を食べてから宿に戻る。


1月25日

 朝起きると雨が降っている。仕方ないので、ロビーでTVを見ていたら雨が止んだようなので町に出る。

 一本だけねじれたミナレットを持つユチュ・シェレフェリ・ジャミィや、ミマール・スィナン(トルコの建築家)の最高傑作と言われているセリミエ・ジャミィを見学。

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*ユチュ・シェレフェリ・ジャミィ*


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*ミマール・スィナンの像とセリミエ・ジャミィ*


 セリミエ・ジャミィの一階は市場になっていて、中の階段を昇っていくとモスクに出る。かなり大きなモスクで、ドームの大きさはイスタンブールのアヤソフィア寺院より大きいらしい。

 最後にエスキ・ジャミィに行く。エスキとは「古い」という意味で、本当にこの町で一番古いモスクらしい。

 これらのモスクは全部近くにあるので、見て回るのも楽チンだった。町を歩いていると、何軒かバス会社があったので入ってみると、チャナッカレ行きの朝の便があったので、チケットを買った。


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