以前、「こんなことなんて、お見通しだと思うけど」みたいに言われて驚いたことがあります。とんでもない。まったく予想だにしなかったぞ! ていうか、なんでそんな話になってるのだ。と思ってたらどうやら私があちこちで「予想通りの展開」「やっぱりそうなりましたか」みたいなことをよく言っているからだということに気づきました。
前に大学でデカいバッタの尻をつついて追い回してたことがあります。単純に"バッタにスタミナ切れは存在するのか?"という興味からだったのですが、このバッタ、尻をつつくと前にしか飛ばない。壁があろうがバカみたいに前のみに飛び続ける。「お前も単純だなぁ。"おのれ、ナメるな人間!"てな感じで俺の顔にでも飛び掛ってきたら"バッタのくせにやるでないか"と認めてやるのに。」とバッタ相手にこんなわけのわからんことを考えてるところが私らしいですが。
しかし、その辺でハタと気づくわけです。ああ、私が得意なのはコレか。と。
人間はバッタほど単純じゃないですがその「行動」には「傾向」があります。ケツつつかれたら前に飛ぶ、こう言われたらぜったい怒ってこう言い返す。みたいな。私はそういうのをよく見て、よく知ってるのではないかと思ったのですよね。だから常に「この人はこの事態にはこう対処するだろう。」「ああ言われたら、こうせざる得まい」というように「行動」の「傾向」を予測するクセがついてるわけですです。社会は人間の「行動」の集まりで成り立ってますから予測がうまくなればなるほど先の展開が読みやすくなるわけです。
ただ、「行動」の下にある「心理」がなんであるのか。これは私にとってブラックボックス。まったく見当がつきません。それこそ裁判で新事実が発覚した時のなるほどくんみたいに「ナ、ナニィィィィィィ!」ってなることがすごく多い。
みたいなことがホント多いです。でも、私がよく読む本にも「相手の心理をピタリとあてる、これは人間業じゃない。だから行動を読むクセをつけるのだ。」って書いてあってそのとおりにしてきたけど、ほんとに心理読めなさすぎだろう自分。
少しは「心理」についての本も読んでみようと思う今日この頃。
暇になったら。
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