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料理長54歳さんCalendar
安倍政権が誕生して4日目です。
例年この時期は来年度予算が財務省から発表されるのですが、今年は選挙の関係で遅れているようです。
さて、今回の安倍政権・・・中心人物は安倍総理と麻生財務相でしょう。
今後の政権運営の中で注目すべきは「安倍・麻生VS財務省」という対決構図です。
安倍総理、麻生財務相とも過去に財務相の経験がありません。前政権の野田前総理、菅元総理ともに前職は財務省でした。鳩山元総理は、お父さんの鳩山威一郎さんが大蔵事務次官でした。
なので安倍総理、麻生財務大臣は財務省にとって一度もち仕えたことがない政治家です。もちろん、お二人は総理経験者なので財務省の官僚も手腕については良く知っていると思います。
景気回復を最大、最速の政策と位置づける総理と財務相ですから予算・・・来年度予算もそうですが、補正予算についても急ピッチで作成するように指示されてると思います。そうなると各省とも財務省とのヒアリングが必須となりますし、新任された大臣との連携も必要です。
年末で企業や官庁などお休みになっていますが、各省庁はお休みにはなっていないでしょう。当然、総理、財務相、各大臣もお国入りなんていう暢気は許されず、新年の行事以外は「予算」に取り組んでいるものと思います。
総理の毎日の行動は以下をご覧ください
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/index.html
楽々はマスコミでも伝えられているように、安倍総理、麻生財務相には財務官僚は警戒していると思います。面従腹背が官僚の本質ですが、政治家の格がこれまでの総理、大臣とは違います。中でも麻生財務相について財務官僚は決して良い印象を持っていないでしょう。日本の財務官僚は、社会主義的な考えが根底にありますし自由主義経済を基本とする麻生大臣とは違うでしょう。
問題は財務官僚が政治や政治家に対しても老獪な点です。民主党政権の総理、財務相は財務官僚に取り込まれてしまった・・・という説もありますが、確かに毎日の大臣との折衝の中で「政治家」が財務省の言い分を聞いてしまわざるをえなくなるのだと思います。予算は限られた時間の中で予算原案を決定していくわけなので、時間を十分にとって・・・・とはいきません。様々な省庁の予算を決定していくわけなので、財務省の労力も大変ですが、これを読みこなし、調整していく政治家も大変なわけです。
今回は政権交代ですし、「安全運転」を心がける安倍総理ですから、アベノミクスと言われる経済政策の一つとして国家予算について確たる方針が指示されていると思います。
それにしても選挙で奔走し、年末、年始の行事を片付ける政治家と官僚は大変です。危機突破内閣としては、まずは補正予算、来年度予算に真価が問われます。
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