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初七日忌から始まり、七週目におつとめする七七日忌(四十九日忌)が葬儀全般の総仕上げとなる供養です。
この間は家にいらっしゃいますので生前と同様に食べ物やお水をお供えしてあげてください。
ご供養については直接的なお供えや、お経などを称える事のみではなく、日常の生活のなかで良い事を心がけ悪い事を慎む事にも功徳と言うものがあり、そうした功徳をも「亡き子のために良い事をします」と思う(回向)事によって、生まれ変わった後(四十九日忌以降)も、例えば新しい生活での環境が良くなっていくというような形でその子のためになってゆきます。
悲しみは癒え難いですが、長く悲しみ悩む事よりも、明るく感謝して来世での幸せを願ってあげる事が一番の供養になります。