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torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) ドイツからスペインには7月末くらいに飛ぶ…
torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) 今 ドイツにいます。 雨ばかり、早くスペ…
torres8 @ Re[1]:帰ってきたトレス8(11/10) アラネアさんへ 覚えてますよ。今東京の自…
torres8 @ Re[1]:帰ってきたトレス8(11/10) ビーニャさんへ 浦島太郎です。懐かしいな…
2006/11/22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
Manolo Valdés geb. 08.03.1942, Valencia, Spanien; lebt und arbeitet in New York



teapottoさん
ラス・メニーナス像・・是非見たみたいです・・



ビーニャさん
ラス・メニーナス像は見たいぞ~!


アラネアさん
ラス・メニーナス像みた~い!


ぬいぬい13さん
私も世界の凄い像見たいです^^♪



このブロンズ像は、メニーナス、Meninasと呼ばれ、

2006年10月28日のライニシュポストで紹介された記事によると、


『マノロ・バルデス(1942年生まれスペイン、

バレンシア出身、ニューヨーク在住)の作品で、

デュセルドルフ市によって、二体で200、000オイロ(約2800万円)

で購入された』



マノロ・バルデス、Manolo Valdésは、まだ生きてますから、

安い価格(役所には投機を狙ってる人達がいるのか?笑)だそうです。




ドイツ公共機関を飾る外国人の作品は、珍しいことではないそうです。




マノロ・バルデスは、デュセルドルフ市からの、

メニーナス、Meninas、二体購入の依頼に対して、

『市に、計三体、収めさせていただきたいと思います。

メニーナス一体は、スペインからデュセルドルフの皆様への贈り物として。』

と答えたとか。




画像のひん曲がったビルを背景にした場所は、 先回書いた ハーフェン、Hafenです。

ひん曲がったビルは、高 名 な 建築家 ゲーリー の 建物 (Gehry-Bauten)。



《右下画像》は、ハインリッヒ ヘイネの並木道、Heinrich-Heine-Allee の中の芝生です。





ベラスケス不朽の名作ラス・メニーナス(女官たち)の一部です。

画面中央左よりの奥の鏡には、

国王フェリペ4世と女王マリアーナが映っています。





アンダルシア、Andaluciaのtorres8は、スペイン王フェリペ4世の娘、

皇女マルゲリータ(金髪のプリンセス)のことを、




でも考えてみると、Las Meninas、ラス・メニーナス(女官たち)、

複数ですよね。

アンダルシア、Andaluciaのtorres8の言い訳は、

menina、『女王、王女に仕える侍女』なんて言葉は日常会話には出てきませんから、

わかるわけがない!、です。



絵画ラス・メニーナスは、制作当時は≪家族の絵≫、

≪王家一族≫と呼ばれていたんですね。

フェリペ4世の執務室に飾られていたんだそうです。




後世、ラス・メニーナスはいろんな画家、作家のモチーフになってますね。

ピカソの連作≪7枚のラス・メニーナス≫なんて有名ですね。

だから、マノロ・バルデスがラス・メニーナスのイメージから、

このブロンズ像を制作したことは、目新しいことではなかったのです。




おっと、忘れてた。

デュセルドルフ市民の議論は、どこに、

このブロンズ像を置くのかということなのです。

それが問題なのです。

今大騒ぎの最中です。



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Last updated  2010/07/12 07:19:54 PM
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