pumpkinママの気ままな日々  

BYJ伝説

BYJ伝説

いつも日本公式でBYJを愛し、語り続けて下さる

tk3様や雪オンニさんに感謝します。m(__)m

ここに読みやすくUPさせて頂きました。
時間のある時に、少しずつUPして行きたいと思います。

【韓国公式に3/21、BOFが公  2005/05/10 7:58:05tk3様記

「アンニョンハセヨ、ペヨンジュンです。
今日、久しぶりに休みがとれて、ここへ皆様に文章を残します。
去る17日、映画「外出」についての記者会見で、独島問題に関する質問を受けて以来、とても悩んで参りました。あの席で、あのような重要な問題に対する意見を披瀝することはいろいろな面で適切でなかったのですが、ああいう状況的な側面を離れて、あの二言三言の答弁だけが数多くの記者たちに取り扱われ、インターネットでは論争の素材になりました。あの時、あの記者会見では最善を尽くしてお話し申し上げましたが、それ以後に、このように文章を残す理由は、何よりも私たちの家族たち、そして、今私がしている仕事を心からうまくいくようにと信じてくださる父母にも、これ以上心配をかけたくないためです。そして、あの時は返答をさしあげながら、作品の話をする席ではない適切な別の機会に、また、お答えいたしますと申し上げたので、その一言の約束を守るためです。
それで、今、ここで、日頃私を見守ってくださる家族の方々へ、まずお話し申し上げようと思います。
お答えは一つですが、それに対する意見も、一つ申し上げようと思います。独島は大韓民国の領土であり、それゆえにもっと理性的に対処すべきだと考えます。独島が誰の土地なのかを一言ずつ言いながら、実際に変わることは何なのか、本当の解決のためにどんな力を出すのか、冷静に考えてみる必要もあると思います。
両国民がこれ以上、感情的な対立によって傷つき、関係の悪化に突っ走らなければいいと思う望みも切実です。何よりも、この重要で国家的な事案に対しては、両国の国家政策を決定なさる方々に賢明な方法で速い期日内に対処してくださるであろうと信じています。両国民がこれ以上の痛みを経験することのないよう、国民の一人として心配しつつ、願っています。
私に与えられた役割があるとすれば、国家領土の線を引くことば一言より、アジアの家族たちの心と心の線を広げ伸ばしていくことではないかと思います。そして、そのことに最善を尽くしたいです。今までどおり、アジアにいる私たちの家族たちとよい仕事をしていこうという気持ちはこれからも変わることのないものです。そして、私がこれまで受けてきた過分な愛を、さらに大きい愛に転ずるために努力いたします。
ペヨンジュン拝  」

 『ホテリアー』作家が語る役者魂   2005/06/24 9:59:44tk3様記

7人の韓国女流ドラマ作家が自作について語る『愛の魔法』(2005.6)を読んだ。JOONより一歳年上の『ホテリアー』作家、カン・ウンキョン女史が語るヨンジュン像を紹介して、強いJOONを再確認したい。

(以下「ペ・ヨンジュンさん」をBYJと略します)
「あの頃のBYJは恰好良い身体していましたね。もちろん、今だって鍛え上げられて素晴らしいですけど、当時は、ムキムキした筋肉質ではなくて、作家の私が見ても"わぁ...いい身体してるわ"って思えるほど恰好良かったです。...」

「BYJという俳優の良いところは、自分の可能性を見せようとして、どんどんアピールするところですね。...プールの場面も"私は脱いでも大丈夫ですよ。泳ぎもいけますし、うまいと思います"と言うので、"そうですか?脱げるんですか?"って言いながら内心嬉しく思っていた記憶があります。...(企画段階で)俳優さんは自分の魅力についてたくさんアピールします。作家はそれほど彼らと会う機会がないですから。...」

「あのプールのシーンもそんな感じでした。今、体を作っていると彼が言うので、...それを最大限に活かしてあげたのです。...BYJはプロでしたね。彼にあれだけの人気があるのは、そういう姿勢のおかげだと思います。常に自分の可能性を広げ、自分の長所を一つずつ増やしていく...努力を重ね、準備を怠らない俳優さんですからね。」

彼女にインタヴューした編著者ペ・ソニョンはこう書いている。
「多くの俳優たちは、自らのスター性を盲信し怠惰に過ごしがちだが、BYJは常に自己開発を続ける俳優として評価されているのだ」

本場の英語を操るシン・ドンヒョクの役作りの努力も語られている。
いいな、いいな。『愛の挨拶』の主役を勝ちとるまでにも激しい切磋琢磨があっただろうが、ひとつ所に安住しないJOONは本当にたくましい。

※業界ならではの裏話として、こんなことも明かされた。従業員通路での衆人環視の中でのキスシーン。作家の本意の展開ではなかったが、当時、裏番組の「美しき日々」との視聴率競争で監督が「ドラマの起爆剤を」と要請してあのシーンができあがり、多くの女性視聴者の心を掴んだということだ。

【翻訳】若き日のJOON豪州紀行(韓国公式より)

2005/07/06 9:04:37記

先日、カウルヨジャ(秋の女)さんが紹介された96年12月のJOONの紀行文です。

「温かい男性ペヨンジュンが温かい国で経験したこと」

去る12月17日は僕の人生で変わった経験をした意味ある日だった。生まれて初めて韓国の地を離れ、外国の水を飲んだ日だったからだ。もちろん、旅行が目的ではないCFカタログ撮影のためだったが。日頃接している空間を離れ、新しいものを見に行くことは明白なので、行く前から気分はわくわくしていた。このところ、『パパ』のために旅行どころか、いちばん好きなスノボに乗る時間さえなくて、海外へ出ることで気分転換をしようと心に決めていたのが本当のところだった。しかし、前日まで『パパ』の撮影があって、いざ飛行機に乗ったら、「空が青いなぁ~」などと思った瞬間に眠りに落ちてしまった。疲労が一気に押し寄せたためだ。

何時間ほど寝たのか、目を凝らすとブリスベン空港にいて、ウリナラ(わが国)の京畿道ほどに当たる地方都市であるブリスベンは一年中夏の気候のようなところだからか、そこの人たちはウリナラではプールででも見るにふさわしい、果敢な服を着ていた。一言で、自由奔放なスタイルということだ。

僕らが泊まった宿舎はノボテルで、到着した時間が現地時間で夜の8時。旅装を解くとすぐに18日朝7時まで、一晩まるまる写真撮影をした。到着するやいなやどうしてこんなに仕事に恵まれているのか。5泊6日の日程であったこの度の撮影はゴールドコースト(GC)という海辺の町とムービーワールド(MW)で主に行った。ひとつ特異なことと言えば、豪州ではいたるところに商店が発展していることだ。GCも海の店という海辺街で、ボート場とヘリコプター場、大型店等があるところで、MW遊戯機具、ペトゥメンカ(?)等、映画関連小品とショッピングセンターがあることだ。

なにしろ日程が詰まっていて、余裕時間があまり無くて、見物もろくにできず、ショッピングすることもままならなかったので、この日僕が買ったものはMWで買った僕がいちばん好きなロバート・デニーロが主演した『よい友達』の映画ポスターとスノーボード服だ。その他には、友人たちにあげるキーホルダーと空港で香水、酒を買った。

カタログ撮影は、初日は外国女性モデルのリンダという友だちと行って、最終日は男性モデル1名と一緒に行ったのだが、まずはことばが通じないので、ボディーランゲージで意思疎通をしたが、後ではそんなことも疲れてしまい、止めてしまった。衣装は50着ほど撮影して、GCで撮って、また車に乗って、時々撮るという風に進行した。

ところで、外国に行くと、皆、愛国者になると言うが、外国で韓国の人たちに会うと、どうしてそんなにうれしく思うのか。一人であれば、やたらに親しく、皆が挨拶してくれた。一度はホテルのコーヒーショップで、日程の点検をしようとマネージャーとコーヒーを飲んでいたら、男友達といっしょに来た女の子がなぜか挨拶してきた。瞬間、緊張して「誰だったっけ?」と考えあぐねていると「ペヨンジュンさんですよね。サインしてください!」ということだった。彼女の横に立っていた男友達は日本人の男の子だったのかな。「あいつが誰なのでサインをもらうの?」と言って、僕をじろじろ見ていた。日本では『若者のひなた』が放映されてなかったっけ。また、豪州で商店を経営していると言うあるアジュモニ(中年の女性への愛称)は、ビデオで見たと言って、「店へ来れば、プレゼントをあげるから、必ず来なさい」とも言った。結局、時間が無理で行かれなかったけれど、外国で会った韓国人が与えてくれる親切に胸がジーンとした。

とにかく、夢のようだった5泊6日間の日程を終えて、23日、帰りの飛行機の中で、僕は心に誓った「いつか豪州で一度ドラマをやってみよう」と。

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ああ、『パパ』を撮ったころのJOONはこんなだったんだ。初めての海外旅行にわくわくして...、お父さん、お母さんにおみやげを買って帰ったのね。過去もいとおしいJOONです。



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