さぼてんの冬眠

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2011年09月12日
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カテゴリ: テレビ・ラジオ
テレビを見ないのでどのような報道が為されているのか全く知りませんが、辞任会見を見る限りでは 全く惜しい辞任であるという感想を持ちました。

確かに彼は脇が甘かったのかも知れませんが、それは人間的であるとも言えるのではないでしょうか。そんな人間味を持つ人を大臣に持ち得ないのはこの国の不幸でしょう。
それにしてもこの国の人は何でそんなに無条件でマスメディアを盲信することが出来るんでしょう?
今回の原発事故で自民党が推し進めてきた原子力行政のいい加減さが露呈しましたが、電力会社に多額のスポンサー料を貰って安全神話を喧伝してきたのは誰なんでしょう?
学者がお金を貰って電力会社に都合のいい説を言い立てた、御用学者めと非難されたことは記憶に新しいですが、私はそれに強い違和感を覚えました。
学者は自分の研究を進めるために資金を必要とするのであって、幾らお金を貰っても自分の研究が出来なければ意味がないはずです。では東電はどうするか?
自分たちの意に沿うことを信じて追求している学者に出資すればいいだけです。
ですから学者はお金を貰ったから電力会社を擁護する説を採っているのではなく 元からそういう説だと考えた方が自然です。

以上の理由で 大手メディアは自民党以外の政党主導で脱原発が実現すれば全くマズいことになりますね。
名前を失念したのですが第1期鳩山政権時の総務副大臣が記者会見でメディア規制法について研究していくと発言したとき、大手メディアは全く黙殺しました。
国民の知る権利を盾に取材してきたメディアが そんなことをすること自体許されないと私は思うのですが、原発資本依存を衝かれたら解体にも抵抗できないでしょうから。
民主党がいう メディア規制とは ごく簡単に言うと新聞社が放送局を持っているのはマズいんじゃないのと云うことですね。
これは小さい村でいうと 財形の何がいいか 村長と寺の住職と校長先生の意見を聞いたら3人とも 水晶玉を買えと言われたとします。一人なら信用しないけど3人が言うから信用して買ったら 実は3人がグルやったという話し。
そんなことが起こらない様に規制しようと言うことです。
どっちにしても必要なことだと思いますが、政権党が自民であれば同じ穴の狢で何とかなると思っているんでしょう。

そんなメディアを信じて 感情で大臣を首にしているとますますジリ貧でしょうねこの国は。

政治の中枢にいるものとジャーナリストが腹を割って話せば国のためになることもあるのではないかというオフレコの会だから、記者以外に証人は居ないんですよね。
それをいいこにあること無いこと言い立てて、大臣が辞任したら鬼の首でも取った様なはしゃぎ様だったらしい。
死の街 という言葉は実際に言ったようですが それはそれでいいのではないのでしょうか?

現実を受け止めることから始めないと、上辺だけ耳触りのいい言葉を使って 中途半端な処置になる方がよっぽど恐いです。

暫くしたら 当のメディアが 死の街であることを認めない政府は 放射能の危険性を過小に印象づけようとしているとか何とか言い出しかねない気がしてるんですよ。





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最終更新日  2011年09月13日 01時19分50秒
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