石割桜 ; 塗炭の苦しみ

石割桜 ; 塗炭の苦しみ

ひどい話  横領!


 私は自分の店を持つのが夢で、独身の間、無駄遣いせずに、こつこつと貯めたお金で、結婚後、店を持った。夫婦関係が結婚当初から思わしくなく、離婚後、独立できるようにと考えてのことだった。結婚していることから、夫の許可を得なければならない。夫が許可したのは、人も車も通らない、商売には不向きなところだったが、夫に従い、その場所で洋服の店を3年ほど営業していた。
一輪車操業で3年続けたものの、これ以上は無理と、閉店の準備を始めていた矢先に、取り押さえられて入院させられた。

 退院すると、洋服も棚(100面円以上)も処分されていた。「処分料がとられたから、まったく金にならなかった。」と、夫は言った。私が処分していたら、いくらかのお金が残せたはずなのに、しょうがない人だと私は怒ったが、まさか、お金を懐に入れて、知らぬふりをしていたとは、思いもよらなかった。
 ところが、このとき、処分したお金を頭金にして、あ,くじ、な男は、平成5年ごろ、土浦市にマンションを購入し、妻子と暮らしていると、ひそひそ話が漏れ聞こえて知った。元夫は、離婚後、銚子市にすぐ再婚した相手と生活しているらしい。あくじな男と夫は、いくら、山分けしたのだ?私からお金を横取りする目的で、私を障害がある人間にしたのか?

 だいたいに、まったく関係のないあかの他人が、何の権利があるのか?あ、くじ、な男に、多くの人間が加担するのか? 理解に苦しむ。犯罪だよ。

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