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現代ビジネスから、
あまりにも多くの「最期の瞬間」を見てきた医師の結論東大病院・救急部長が語る「死後の世界」 (2013.08.25) 抜粋で
現役の医師である私が言うのもおかしいかもしれませんが、これだけテクノロジーが発達した時代でも、医療の現場は最新の医学や科学をもってしても、まったく説明のつかない事象に満ちているといっても過言ではありません。
こう語るのは東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長で、東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授の矢作直樹医師(57歳)だ。
(中略)
その結果、私は「寿命が来れば肉体は朽ち果てるが、霊魂は生き続ける。その意味で、人は死なない」という考えに至りました。
つまり、人間というの は肉体とエネルギー体、いわゆる「霊魂」に分かれているとしか思えなくなったのです。
このことをふまえて考えれば、不可思議な遺体も理解ができます。
本来ならとうに亡くなっていてもおかしくないような遺体と対面した時、私は「もうこの人は、肉体の中にいなかったのだ」と、理屈抜きに直感で感じることがありました。
それはつまり、死を目前にして霊魂が肉体から離れつつあったということではないでしょうか。
人が住まなくなった家はすぐに傷むと言います。
それと同様に、人の肉体は魂を宿すための「器」であり「入れ物」だから、魂が抜けかけた体はどんどんボロボロになってしまうのだと理解したのです。
一体、人の生死とは何なのでしょうか。
私はこれまで入院中の患者から臨死体験(本人は臨死体験と認識していない場合もある)を告白されたことが何度かあります。また、臨死体験をした人の話を詳しく聞いたこともあります。
それを聞いた時、まさに人には霊魂が存在するという私の考えの裏付けになるものだと確信しました。
おなじみ、矢作医師のコラム、
人が住まなくなった家はすぐに傷む、
それと同様に、
人の肉体は魂を宿すための「器」、それゆえ、
魂が抜けかけた体はどんどんボロボロになってしまう、多くの患者さんを診ているからこそ、
素直に、このような見方が出来るのだろうと思う、
丁度、自分の母がそうであった、病床で、息はあったが、
既に、意識はなかった、そして、魂は、既に体を抜けていた、
が、その母の魂は、
神戸空港のモノレールに現れる 、
丁度、3/11大震災の当日、
横浜の病院から、母危篤の報を受け、
自分は西宮から、神戸空港に向かっていた、
震災の事実を知ったのは、
神戸空港に着いてから、もう、キャンセルの人でごった返している、
「ウワー、なんてこった、よりによってこんな時に、」
仕方なく、飛ぶかドーかわからない、
翌朝一番の便だけ予約して、帰りのモノレールに乗る、
モノレールは、前が見える一番前の席に座った、
ほとんど人気のないモノレールが夕方5時過ぎに、
空港駅からJR三宮に向けて出発、
と、しばらくして、
先頭車両の窓の外に人影を感じる 、
おぼろげだったが、
それはまぎれもない母だった、
その容姿は、
今、病院にいる病弱の姿などではない、すくっと立 って、
そして、前で手を組み、
ピンク系の上着、グリーンのスカートで身を固め、
茶色の大き目のサングラスまでかけた、
往年 のかっこいい母の姿だった、
ニコニコしながらこう言った、
「皆さん、大変ね、」と、母の姿は消える、
その日の深夜、AM0時過ぎ、
横浜の市大病院から電話が入る、
「先ほど、亡くなりました、」が、不思議に、全く悲しくはなかった、
母の魂は天に行ったのだ、という確信を、
既にモノレールで体験していたからだろう、
あとで聞くと、
母は、当日、ほとんど意識がなかったとのこと、自分に顕れた母は、
(亡くなる7時間前に、)
既に、肉体を離れていたのだと思う、
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