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昨日、治れば何でもイイジャン、と書いておいて、ひとつ、昔のミニストリーを昨晩また思い出した、マ、チョッと聞きなれない読者はスルーしていただいて結構である、以下、体調がすぐれない欝的な女性とのやり取り、(要点のみで)その女性いわく、「母から聞いたんですが、私がまだ母のおなかにいたとき、母は小さな神社に願(ガン)をかけに行ったそうです、そこで、母は未熟児でなく五体満足な子供が授かりますように、とお祈りしたそうです、そしたら、『お前の願いをかなえてやろう、その代わりに子の魂をよこせ、』と奥から声がして、 母は『分かりました』って言ってその場を去ったそうです、コレは人に言うのは今日が初めてです、」以下、チームによるミニストリーが開始される、(彼女の目を見据えると、すでに彼女の目ではなかった、)「Evil Spiritよ、出て行け!」(目の表情が更に険しくなり、女性の口から男性の声がする、)「お前は何さまのつもりか、俺はこの子の母親と契約したのだ」「残念ながら、その契約は今日でおしまいだ、お前は上の権威には逆らえないからな、」(急に女性が蛇のようにクネクネし始める、 但し、本人は意識がある、そして口からいろいろ吐き始める、 15-20分くらい経っただろうか、 しばらくの押し問答のうちに彼女の表情がだんだん晴れてくる、)ココでのポイントは 3つある、まず、Spiritの世界は権威の序列があって、上位には従属が絶対であるということ、ちなみに簡便に記すと、 God Spirit > Evil Spirit > Human Spirit となる、 Evil Spiritが「何様のつもりか」と言い返したのはもっともで、まさか上位のSpiritに言われるとは夢にも思わなかっただろう、ご愁傷様だった、(注意)ココでもしジョークでEvil Spiritに対し、「出てけ、」と言うと大変である、 返り討ちにあうので くれぐれもジョークは厳禁だ、もうひとつは、Spiritの世界の契約の有効性だ、お互い合意した約束ごと、契約は生涯、いや末代までも続く、これはある意味怖いことでもある、先代がこちらが知らぬ間に何か願みたいなものをかけて互いに合意していたら、それはズーーッと引き継がれてしまう、最後は願はかなえられるということ、お母さんは子供の健康を願って、子の魂を上げてしまった、多分、ことの重大さに気付かなかったと思う、(コレでは健康のためには死んでもイイ、とあまり変わらない)願をかけるのは一向に構わないが、相手の素性もヨク知ってからでないと願をかけた相手に人生を壊されてしまう、で、今日のオチは、 (治れば何でもイイジャン、なんだけど、)治してもらう相手にはくれぐれも気をつけましょう、と言うことかな、 とんでもない代償を要求してくるようなやからもたくさんいますんでネ、
2007年05月02日
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さっき、噂の十字式健康普及会神戸会場へ、「どーしました、」「背中に張りがあるんですが」「アー、右と左で骨盤が1cmずれています、治しますね、」1分くらい経って、 「どーですか」「アー調子はいいですね」 (確かに痛みがなくなっている)「アト、胃腸と腎臓もチョッと弱っていますが今日はもういいでしょう」(内心、もうチョッと教えてくれよ、と思いながら、)「次回はいつでしょうか」「ア、様子見てよければ、いいんじゃないんですか」 (実にそっけない、)と言うわけで、あっという間に終わり、全部で5分もかからなかった、ところで 私の骨盤のずれの診断は、先月行った西宮の整体の先生と同じ指摘だった、(治らなかったが)整体ではイロイロ体を動かしたのに、今日は体にはほとんど触れない施術だった、 気功整体とも違う、マ、十字式健康普及会の背景がプロテスタント系のメノナイト教会なので、ダイタイ想像がつく、Spiritual GiftのひとつGift of Healingによる癒しだろう、しかし、見事だった、私自身もミニストリーはするが、ここまで積極的に出来るとは思っていなかった、 思わず、新約の時代のキリストが大勢を癒した場面を思い出してしまった、この十字式健康普及会についての説明はアト HPにお任せして、サテ 今日、私をひきつけたのは鮮やかな癒しもさることながら、会場においてあったパンフに記載されていた代表者の証だった、 「20年来やってきて、やはりスランプがあるわけです、全く治らない、お客さんも来なくなる、で そういうときの原因は決まって、思い上がりなんです、自分で癒している、自分には力があるんだ、 と思っているときは全くだめでした、」この言葉には励まされた、投資の利益に対する考え方と同じだ、儲けも癒しもGiftと捉え始めるところから 更なる前進が始まると、再確認させられた次第、それにしても、写真拝見すると皆さんいい表情をされている、彼らにとって癒しそのものは決してゴールじゃないんだろうな、
2007年04月28日
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さっきプールで浮かんでいたら、祈り方その2が浮かんできた、名づけて、月光の祈り、以前にもこの月光、確か月光作戦とかで書いた記憶がある、そうそう、俺には感謝の心なんかないのでありがとう作戦はやめた! というやつだった、で そのPart2、稲田さんの結果にこだわらない祈りもいいが、太陽の光を反映した、即ち、月の光の祈りはドーかと、思い出してきたのだが、これは祈りのミニストリーの基本中の基本なんだな、実は、(稲田さんの祈りはそれはそれでイイと思うよ、)ま、祈りに限らないのだけど、結果にこだわらないというのはすごく大切だと思う、さらにその一歩先へいくと、具体的Ideaの世界があるわけで、この世界は一般の常識を超えてたりしてチョッと忍耐が必要かもしれない、で、例えば先ほどの、ガンの方の祈りについてはまず、祈る側は月に徹する、そして来るべき光(ここでは太陽)を待つ、という手順になろうかと思う、これ以上はTPOによって変わってくるので省略するが、これによってかなりパワフルな祈りのミニストリーが可能になる、少なくとも、「御心がなりますように」よりは 一歩進んだ祈りとなるわけだ、でもね、ここだけの話、「御心がなりますように」というスタイルの祈りの方が簡単でポピュラーなのは否めない、Bibleにも実際、その記載があるので、祈りの型として好んで使われるわけだ、まっ、結果は推して知るべしなんだけどね、この月光の祈りは、祈りのミニストリーの肝なんで、本当は実演したいところだが、Blogなんでアシカラズ、(なんか全然パワフルじゃない書き方で スミマセンネ、)
2007年04月10日
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さっきMBTウォークから帰ってきたら 稲田さんからメルマガが来てた、(本当はこのMBTの感動を書きたかったが、またあとで、)中身はこちらを見ていただくとして、下記に抜粋で転載する、 「最も良い状態」になることを祈りさえすればよい。 「最も良い状態」ということですが、これについては、次のように書かれています。われわれは自らが望む結果を祈ってしまいがちだ。われわれは、自分が最適な状態はどうあるべきかを知っていると信じている。だから、すぐさま宇宙にどうすべきかを命令するのだ。腫瘍は消えるべきだし、苦痛は減るべきだ。われわれはもっと繁栄すべきだ。われわれは、事前に結果を知ることを求めてしまうのだ。そうではなく、「最も良い状態」になることを祈りさえすればよい。「最適」なことが起きることを祈るのだ。いわば「すべてをまかせる」アプローチである。宇宙の調和的な機能に対する信頼である。だから、「すべてをおまかせする」と祈ったほうがいい。このアドバイスに基づいて、ぼくも祈ります。「12日の岩崎さんの手術が成功しますように」ではなく、「岩崎さんはもとより、すべてにとって最適なことが起こりますように...」と。ここでは 祈り方を教えてくれているのだが、この考え方は応用が効きそうだ、人生観にも投資にも当てはまりそうだ、平常心、不動心の根本がここにあるのでは、儲け、癒し、成功、といったこれら結果にさよならした時にこそ、最善が訪れる気がするゾ、Good By End-Result、だなそれにしても不思議だねー、
2007年04月10日
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結局、ソースの違いにかかってくるのだろう、予測は自分のうちからであり、非常に私情が入りやすい、前兆あるいは直感的なもの、知恵は外から来る、客観的であり、ある意味クールだ、その区別は説明しがたいが、慣れてくるとわかりやすくなる、そして、この区別ができることは黄金の価値がある、古来みな、この分別は憧れの的でもあった、というわけで、ラインホールド・ニーバーの祈り主よ、変えられないものを受け入れるこころの静けさと、変えられるものを変える勇気と、その両者を見分ける英知を与え給え、などの祈りが出てくるわけだ、
2007年03月31日
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なつかしのWord of knowledgeシリーズもうずいぶん前だが 夏休みを利用して、家族で シベリアツアーに行ったときのことなどを、Word of knowledgeの紹介を兼ねて、そぞろ書いてみよう、これはなかなかエキサイティングで 思い出すだけでも楽しい、 訪れた先はブラーツク、知人と共に 会場にはいって 彼がWord of knowledgeの解説などを始めるがみんなポカンとして聞いている、で 一時間後、論より証拠のデモに入る、知人はこのミニストリーになれており バンバン印象がきて それをみなに紹介している、そして 実際それに当てはまる人が結構いて 前に出てきてミニストリーを受けると 回復すると言う、 ま これがこのミニストリーの典型パターンだ、さて チョッと解説だけしておこう、このWord of knowledge、(和訳すると知識の言葉)、昨夜の私に来た"血液の循環"みたいに個人的に来て 個人的に受けて 個人的に解釈、自分に適用するのは たいしたことではない、 自分の中で 結果オーライでどーにでもなるからだ、問題は パブリックミニストリーだ、 個人に来た印象を 公衆あるいは他人の前でそれを言うのは 相当な覚悟が要る、 だって 言ってみたものの まったく外れていたら 恥の上塗り以外の何物でもないもんね、信頼関係もパーになる、だから 最初はみんな おっかなびっくりの連続なのだ、そのうち慣れてくると 楽しくなってくるのだが、アト 非難中傷の類は一切なし、このミニストリーは基本的に対象者の建徳、励まし、勧めを目的とする、で 私はといえば 傍観していただけだったが、その私にも ナント ついに来てしまった、ソウ Word of knowledgeが、それはぼんやりとした 白っぽい胃のイメージだった、 その直後 もうひとつ印象が来る、アルコール、 これがすべてだった、 で 私の勝手な解釈、"飲みすぎで胃をやられている人がいるのではーー、"さてどうしようか、 言うべきか黙っていようか悩んだが 知人に相談したら、 「どーせここロシアだし、練習でやってみたら、ダメもとだよ」という 力強いお言葉を頂き、壇上に立って、聞いてみた、「この中に飲みすぎで胃の調子の悪い人いますか」と 恐る恐る聞いてみたところ、壇上に向かって駆け足で一人の青年が来た、聞くと3ヶ月前からウォッカの飲みすぎで おなかが痛いと言う、それで 周りの人が彼のおなかに手をあててミニストリーすると あっという間に直ってしまった、ううーん ナント言うか、自分的には 彼が直ったよりも 彼が現実に存在していた、という事実のほうがはるかにインパクトがあった、事例が長くなったがここで、白っぽい胃のイメージと アルコール、 これが Word of knowledgeとなる、その後の 飲みすぎで胃荒れ、がその解釈だが、これも実は0.5秒の印象をとらえたに過ぎない、そしてここからが チョッと勇気が必要で これを みなの前で言ってみる、(該当者がいないケースはよくある) 今回は いてくれた、 ホント 感謝だった、最後は 実際にミニストリーで 終わり、このWord of knowledge、知識の言葉は 運用が廻り始めると投資と同じで すごい結果を生み出してくれる、(両者とも自分ではコントロールできないところが共通点かな)ただ 注意しなければならないのは このような知識の言葉のミニストリーができることと、その人が人間的に秀でていることとはあまり関係がないので、もしこういう人を見かけてもあこがれるのは待ったほうがいい、理想はミニストリーができて、謙遜な人、なんだけど、ナカナカいないのよ、現実は、(天狗になってしまう人が多く、ミニストリーもすたれていく、)投資でもよくあるよね、ビギナーズラックというやつ、俺には投資の才能がこんなにあったんだ!! で 3ヶ月後、スッカラカンになってるの、GiftなんだよGift、 君の投資の才じゃないのよーー、そう言えば昔 こんなキャッチコピーがあったなー; 「強くなければ生きられない、やさしくなければ生きてる価値がない」両性格を備えると言うのはどの分野でも結構、難しいのだけれども、強くて優しい、このコンセプトが知識の言葉のミニストリーにも欠かせないノダ、
2007年02月04日
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コミュニケーションの2回目、今日はコミュニケーションの成立の条件です。 ココに (自分)Aさんが (相手)B子さんに 「このダイエット商品買わへん、ゴッツきくで、」 という内容(これをCとしよう)を 言って奨めている 、という状況を描く。 そこでクイズ : 「このコミュニケーションの成立ボールを握っているのは A(自分)、B子(相手)、C(情報)のどこか ?」 考え方はいろいろある。コミュニュケーションを成立させるのは 1) Aさんの熱意だから A(自分) 2) B子さんが決めるのだから B(相手) 3) AさんB子に関係なく商品の効能がすべてだから C(情報)さて いかがか? 上の例で たとえば A(自分)がコミュニケーションのボールを握っていると思っている人はどういう態度を取るだろうか。 すなわち 伝える人A(自分)が重要、と仮定すると 1.声を大きくする。 2.情熱的に話す。 3.理論武装する。 4.はっきり話す。 では C(情報)が重要とすると1.説明書を準備。 2.サンプルを持ってくる。 3.営業マンを伴う。4.体験者の声を聞かせる。 * なんとなくイメージがわくのではないだろうか。 ではB子さんにコミュニケーションのボールがあるとする人は どういう対応か?1.まずレストランへ行く。 2.赤ワインで乾杯する。 3.ポリフェノールからダイエットへとさりげなく話題を移す。 4.最近の健康状態などを心配そうに聞いてみたりする。5.「ヒョットしたら君に合うかも」と言って さりげなく サンプルを渡す。 等々 マ、 チョッと場面造りに 苦労はしたが 雰囲気はわかってほしい。どこにコミュニケーションのポイントがあるかの理解によって まるっきり行動が変わってきてしまうことを。 クイズの答えは (個々の読者が決めてもいいのだが、) 一応 2)のB子さんである。これは ユニバーサルに 「受け手が常にコミュニケーション成立のボールを握っている」、と言われている。 コミュニケーション理論の専門家の社会人類学者Dr. C Craftが 有名な言葉を残している。 『コミュニケーションの成立の最低条件は 相手に嫌われていないこと。』だそうです。(* 逆に 好かれると ウソも受け入れられちゃうワケダ。) アト 参考情報ですが、「全米No.1カーディーラーは車を売らない」、そうです。 どうやって売っているんでしょうね ーー?
2006年11月20日
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少し コミュニュケーションについて 書いてみたい。 今日は Formula Vs. Topical で。何の意味か おわかりだろうか。 雰囲気で理解してもらえばいいのだが、 意訳すると 型通り 対 臨機応変 とでもいったらいいだろうか。例とすれば、 国会答弁に始まり、TVの司会、結婚披露宴のスピーチ、会社でのあるいは学校での発表、自己紹介時、等々それぞれに この2つのタイプが顔を出す。 卑近な例で、 友人から 「明日、パーティーで 一言 お願いね、10分位で。」 と言われたら、しゃべる内容を ドーするだろう。Formula型では 原稿を準備する。 Topical型は その場の雰囲気で決める。 では「リスク管理」と「受け具合」の点からこの2つを比較してみる。Fは安全だが面白くないかも。 また Tはチョッとこわいが その場で皆に受ける可能性が大きい、何よりも新鮮且つフレンドリー。 さて ドーする? Tは 実は これ 万人向きではない。 一般的には Fである。それでも私は これ、Tを 一押ししたい。なぜか ーーー。 それは活きたコミュニケーションの原型がココにあるからだ。考えてもほしい、当日の雰囲気は当日でしかわからないのだ。当日 どんな人が来るのか、会場は狭いのか 暗いのか、何分ぐらいOKか、それらをおいて置いて 原稿通りというのは 推して知るべしだろう。 ではこのT 、Topicalの精神にのってしゃべるにはどうしたらいいか?多分に 失敗の恐怖心が 先に来てしまう。「しゃべれないのでは」 「行き当たりで内容があるかしら」等々、浮かんでくる。 で、お奨めは 期待すること。 もう これに 尽きる。 もう一度 言う。 期待すること。 その場にふさわしい Topicsが必ず 自分に来て、それをしゃべるように促されると、期待すること。 自分は今日 そのためにココに来ていると 自負して 臨むことも 助けになる。 なんだか わざとらしいなーー、と思われる方、ぜひ 一度 試していただきたい。一切準備せず、場に臨み、しゃべる言葉を待つ。(もちろん 原稿使って Topicalにしゃべるというのも有りだろう。 しかしあえて 今回はノー準備で。) 私は 何回か やっていくうちに 病みつきになった。なんといっても 事前準備が要らずに 楽。 また その場の雰囲気に合った トピックスが来るので場が和む。 準備をしないという恐怖心からの解放は ひたすら 期待する心 がもたらしてくれる。期待するところかならずふさわしいトピックスが来ると 知るべし。 期待とは 丁度 雨水を求め 器を持って 雨が降るのを待つ、に 似ている。 器を出せば 雨は降ってくる。
2006年11月20日
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マネージャーの3条件を書いているうちに もう一つの3条件を思い出した。(チョッと話題が話題なので 慣れない方は どうか 今回の下記記載は無視頂きたい。) TVエバンジェリストをご存知だろうか。昔 USAにいた方なら わかるかもしれないがーー。日本ではおそらく 知っている人は限られると思う。USAはキリスト教のTV番組が 非常に多い。歌番組から聖書研究、カウンセリング番組、と ほぼ24時間放送している。 で この中に Healingを専門にやる番組がいくつかある。Healingは分野が広く 彼らはHoly Spiritの助けのもと、何万人も集めて さまざまなMinistryを披露する。そして 実績が上がれば上がるほど うわさがうわさを呼び その団体 およびTVは 流行るというわけだ。(その 一端を見たければ 今でもこちらでは やっていると思う。http://www.bennyhinn.org/default.cfm ) 確か 15年ほど前だったと記憶しているが このTVエバンジェリストが バタバタと 画面から消えていくという現象が 起こった。いわゆる スキャンダルである。 この手のMinistryは 一般の会社の経営とは かなり性格を異にする。先ほど 「Holy Spiritの助けのもと」、と言う表現を使ったがこれがキーになる。何しろ 車椅子は不要になり、聞こえなかった人は聞こえるようになり、見えなかった人は見えるようになりと、さまざまな奇跡にイトマがない。(このような奇跡は実は慣れてしまうと どうってことはない。日本ではあまり見ない現象なので奇異に写るが 一時的に奇跡で 回復しても 人はいずれ どうせ死ぬのだ、とクールに捉えておけば充分だろう。) ところで ここで活躍するTVエバンジェリスト達は 最初は 皆 謙遜だった。皆、 神の僕というわけだったのだ。ところが ご多聞にもれず、奇跡をたくさん経験し始めると いつの間にか、自分が主役になって来るんだな、これが。(少しわかりにくくて恐縮だが、奇跡の主は 人間ではない。Holy Spiritである。 マ、 ココは 軽く流してもらってーーー。)そして 彼らは 徐々に 自分自身を神格化し 、 さまざまな問題を引き起こすようになる。 当時 、 これに業を煮やしたあるMinisterが 強烈なメッセージを 彼らエバンジェリスト団体に送った。 ようは 「いいかげんにせーよ、 御前ら!」というわけである。そのときの要旨が3Gである。すなわち;1. Gold2. Girl3. Gloryである。当時のTVエバンジェリストの失墜スキャンダルの3大原因を 鋭く突いて 悔い改めを迫ったのである。(説明の必要はないと思うが 上から 金銭関係/ 女性関係/ 自己への栄光回帰 といったところか。) 数年後に収まっていくのだが、さまざまな 教訓を残してくれた。そして一番の教訓は;Ministerまたはエバンジェリストにもっとも求められるもの、それは 知識とか経験とか、また 奇跡の技でもなく、本人の Character Issue(性格) であることを。
2006年11月16日
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