じっく~り選んだお気に入り

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伊勢神宮

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夫の大阪出張に行きだけ同行して一緒に伊勢神宮をお参りしました。
こちらに来て、明治神宮を参拝してから、古い歴史ある神社もお参りしたくなり、いつかはお伊勢参りを実現させようと思っていました。
今、よい気候なので、いざ行かん。で、くっついて行きました。

名古屋で近鉄電車に乗り換え特急だと1時間20分余りで伊勢市駅につきます。

途中、四日市や松阪の駅があります。
水もぬるみ田植えの準備も始まっていました。


神宮は皇大神宮の内宮(ないくう)と豊受大神宮の外宮(げくう)の両正宮を中心として十四所の別宮、百九所の摂社・末社・所官社から成り立っています。
外宮から約6キロ離れた内宮へとお参りするのが普通らしいのですが、今回は日帰りということもあり、内宮をお参りしました。


伊勢市駅からバスで20分程度で内宮(ないくう)に到着です。
渋滞していたので、ひとつ手前で降りて歩いても大したことない距離でした。

最初にまず、五十鈴川に架かるきれいな木の橋(宇治橋)を渡ります。

hasi
橋からの景色。まだ桜がきれいでした。

皇大神宮南御門
左右高い杉に覆われた参道を進んだ先に皇大神宮南御門があり、その奥に皇大神宮(内宮)があります。鳥居をくぐり、門の前までで、その先には入れません。門の屋根は苔むしていました。
内宮の写真撮影は禁止になっています。社殿は「唯一神明造り」という神宮独特の建築様式で、お米を納める倉を起源としています。高床式倉庫ですね。
帰りに通る道で、塀の向こうに内宮の屋根が覗いているのを拝むことが出来ました。茅葺屋根で棟には10本の鰹木(かつおぎ)が列んでいます。その先端は金色に光輝いていました。もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
http://www.isejingu.or.jp/naigu/naigu5.htm

古代建築様式
道すがら御稲御倉を写しました。こちらの鰹木は6本でした。

杉
杉の高さに驚きます。

参道
帰りの参道の様子です。

遷宮
なにより驚いたのは遷宮するということですね。
予習はして行ったのですが、御敷地を見て実感できました。
20年ごとに新しく神殿を造替し、神宝類の全てを古式のままに一新します。
丁度、今年から8年間かけて遷宮の準備をします。

今年2005年5月2日に遷宮諸祭の最初の重儀である山口祭を斎行し、御用材を伐り出すにあたり山の神に安全を祈ります。御造営用材を伐り出す御杣山は、6月3日です。

伊勢神宮式年遷宮の公式サイトです。
http://www.sengu.info/news.html

神宮のHPアドレスです。
http://www.isejingu.or.jp/
これが伊勢うどんです。昆布や鰹節などのダシの具材ををたまり醤油と煮込んでたれを作っています。色の濃さに驚きますが、味は塩辛くなく、まろやかです。
うどんとたれとネギだけでいたってシンプル。
コシのある讃岐うどんと違って、うどんが太くふんわりしています。

実は参詣前にも「わらじや」さんというお店でも伊勢うどんを賞味しました。
ここでは、写真を写す前に食べてしまいました。
ふわふわうどんが信じられなくて、帰りにもう一軒試してみました。
やっぱり、こういうのを伊勢うどんというみたいです。

伊勢うどん写真は内宮からの帰り道、バス通りより一本中に入ったおはらい町通り(旧参宮街道)からおかげ横丁に入ってすぐのところにある「ふくすけ」といううどんやさんの伊勢うどん。
ここでも、写す前に、ちょっと食べてしまいました(笑)

この写真は、伊勢の五十鈴川にかかる新橋から神宮の宇治橋を背にして、
川下を向いて撮ったものです。

橋の袂(写真左側)には赤福の老舗があります。

そこで、作りたての赤福を食べることができます。

五十鈴川

橋を左手の方にまっすぐ進むとおかげ横丁があり、おみやげ物屋で賑わっています。

おかげ横丁招福亭

横丁の中に宝くじ屋さんがあります。

宝くじ屋

その傍らに「ご利益かえる」が設置してあります。かえるの背中に宝くじを乗せるとご利益が!!

ご利益かえる2ご利益かえる



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