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一和、春川新環境工場本格稼動 2013.04.09 世界日報 東内面のGMP工場竣工全工程最先端の無人システム医薬品·高麗人参製品などの生産突入 (株)一和が江原春川市東内面挙頭里テックビレッジ(挙頭農工団地)に9日、医薬品の高麗人参製品などを作るGMP工場を竣工し、本格的な生産に入った。一和は、京畿道九里市の高麗人参製品、医薬品工場の春川市東内面挙頭農工団地に移転し、この日韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁、キム·サンピョ江原道経済副知事、イグァンジュン春川市長、キム·ジンテ国会議員など300人余りが参加した中で竣工式を行った。行事は竣工を記念してテープカットと工事関係者の感謝状授与、韓総裁の記念辞と参加者代表の祝辞の順に進行された。韓総裁は、"世界の人々の健康を守ってきた一和は、誠実さと勤勉、団結、親の心情を持って真の愛を実践する企業になるだろう"と述べた。 2008年挙頭農工団地の土地を購入し、2011年に着工し、今年2月から、以前に開始した春川GMPの工場は先進的な設備を備えた環境にやさしい工場に280億ウォンが投入された。主な設備は、乾涯の抽出および濃縮などの全工程が一括処理される高麗人参抽出濃縮システムと原材料の汚染を防止するIBCシステム、19台空調機が生産棟に清浄空気を供給する。また、資材の入荷から完成品の出荷までの全過程が無人高度なシステムで運営されている自動倉庫を備えている。工場は敷地面積2万3000平方メートルの建築面積6500平方メートル、延べ面積1万1600平方メートル規模で、地下1階、地上3階のすべての9つの棟で構成されている。イソンギュン一和社長は"世界38カ国に輸出をする一和が今回の工場竣工を機に、輸出国と輸出量を大幅に拡大していく予定"としながら"春川工場で完璧な品質の製品の生産を通して最高のブランドとして認められる"と述べた。
2013年04月10日
"女性が平和運動の主体に出る時"世界平和女性連合創立21周年 ムンナンヨウン会長、女性の役割拡大要請韓鶴子総裁も祝い映像メッセージ"南北関係が難しい今、女性が平和運動の主体として堂々と出なければなりません。"世界平和女性連合 ムンナンヨウン(71)世界会長が南北統一と世界平和を導いて行く女性の役割拡大を要請した。文会長は9日、ソウル龍山区の世界平和統一家庭連合本部で開かれた女性連合創立21周年記念式典で"家庭連合創始者文鮮明総裁は、かつて男性と政府の中心の平和運動の限界を悟って、女性や非政府組織(NGO)を中心に平和運動の必要性を提唱した"とし、"美しく幸せな人類共同体の創建に女性が率先する "と強調した。 統一部と一緒にこの日の行事を後援した民族和解協力汎国民協議会のギムドクリョン(72)代表常任議長は祝辞で、 "これまで世界の平和に大きく寄与し、国連の1級NGO諮問機関の地位を得た女性連合の業績を高く評価する"とし、 "女性連合が韓半島の平和の花を開かして統一の実を結ぶ基礎になることを祈っている"と話した。文総裁と一緒に女性連合を創始した家庭連合韓鶴子総裁は映像メッセージを送って創立21周年を祝った。韓総裁は"これまで世界のあちこちで女性固有の母性愛を土台に、様々な奉仕活動や平和運動を広げたことに感謝の気持ちを表したい"と伝えた。南北統一運動国民連合ソルヨンス(71)会長は、特別講演で、 "最近、北朝鮮金正恩体制の冒険は、北朝鮮を自ら破滅の道に追い込んでいる"と、最近の緊張の局面を懸念した。この日の行事は平和統一脱北連合会バクヨウンハク会長とジャンインスク前会長、自由北朝鮮放送ギムインシル総務など400人余りが出席した。
2013年04月10日
梁昌植(ヤン・チャンシク)世界平和統一家庭連合(家庭連合)韓国総会長インタビュー 「国民生活宗教として世界平和の先頭に立つ」 韓国「月刊中央」 2013年4月号 ぺク記者:創設者である文鮮明師が亡くなられて世界平和統一家庭連合は何か変わるのでしょうか? ヤン会長:家庭連合は社会の主流からはずれた宗教ではなく、人々の生活にかかわりを持つべきであり、国民の生活と共にあるものにならなくてはなりません。さらに、韓半島統一のビジョンを提示することも必要です。そのためには、わたしたちのユニークな神霊的、文化的財産を広く一般化する必要があります。一つの教派の利益だけを考えるべきではなく、ひとびとが必要とする生活宗教、国家宗教とならなければなりません。また他の宗教とも話し合っていくつもりです。 ぺク記者:韓国、日本、アメリカなど、主だった国で家庭連合は指導者の交替を行いました。家庭連合の中心である韓国教会の会長として、重い責任を感じておられると思いますが、韓国の家庭連合はどう変わるのでしょうか。 ヤン会長:韓国は家庭連合生誕の地であり、祖国、聖地です。194カ国の家庭連合のメンバーたちは皆、韓国を慕い、韓国訪問を望んでいます。私は20年あまり、アメリカ合衆国を中心に仕事をしてきましたが、その経験を踏まえて、韓国の価値と思想を国際的により理解されるように働きかけるつもりです。もし宗教が韓国国内に留まるなら、世界宗教になることができません。ですが問題は家庭連合がいかに韓国のよき霊的文化を用いていくかです、これは大変な仕事です。 ぺク記者:レバレント・ムーンが亡くなられてから、韓鶴子女史が安定した素晴らしい指導力を発揮しているという見方がある一方、解決すべき問題も多いので、まだ様子を見なければわからないとの立場をとる人もいます。 ヤン会長:家庭連合が多くの関心を集めていることは私も知っています。しかし韓総裁は多くの行事を成功させました。2月に行われた国際合同結婚式もその一つです。また韓総裁は多くの国家指導者、宗教指導者や影響力のある女性と友好的な関係を保っています。近くで見ていると分かるのですが、優れた指導力を持つとともに決断も速いのです。韓総裁は高潔で信念をもち、なおかつ教会や教会員の事情にも良く耳を傾けられます。 ぺク記者:韓国の報道によると朴相権社長が北朝鮮による核実験の後、崔泰福(チェ・テボク)最高人民会議議長、金己男(キム・ギナム)党政治局員・書記といった鍵になる人たちと会ったとされています。その会談は2013年2月13日に始まり6日間続いたそうですね。その会談については様々な解釈がなされていますが、個人的で私的な会談だったのですか、それとも政治レベルのものだったのですか。 ヤン会長:会談は政治的なものではありません。たとえ政治的対立があったとしても、私的なルートは開かれているべきです。家庭連合は北朝鮮との信頼関係をこれまで築いてきました。文亨進師は北朝鮮の前指導者、金正日総書記の葬儀にも出席しました。対北朝鮮関係において家庭連合が大きな役割をもっていることは分かっています。それは期待して頂いて結構です。平和のために非政府組織が政府を助ける必要があるということは韓総裁の意志でもあります。問題にもよりますが、わたしたちにできることがあれば、家庭連合の一員として、また一市民として喜んでお手伝いします。朴相権社長は2匹の犬を北朝鮮から持ち帰りました。金正恩第一書記から韓鶴子総裁に贈られたものです。わたしたちはその犬に、創設者の故郷の名をとって『定州(チョンジュ)』と『安州(アンジュ)』と名付けました。 ぺク記者:基元節では家庭連合はすばらしい外交を見せましたね。大勢の世界指導者が行事に参加しました。 ヤン会長:天宙平和連合UPF主催の2013ワールドサミット指導者大会では13名の現職、7名の前職国家元首、また世界から280名、韓国国内から300名の宗教、政治指導者が参加して国々を一つにするための中心的思想を学びました。ワールドサミット大会で北東アジアの防衛問題、北朝鮮の核実験問題、人種、宗教などそれぞれの国に関心のある問題が討議されました。参加者の90%は統一教会員ではないにもかかわらず、行事に参加したのです。 ぺク記者:2013ワールドサミット指導者大会で、ビジョン2020をいかに遂行するか議論されたのですか。 ヤン会長:2020年という年は家庭連合にとって大変、意味のある年です。創始者生誕100周年であり、文師と韓総裁の1960年の結婚から60周年の年でもあり、また家庭連合を有名にした祝福結婚式が初めて執り行われてから同じく60周年になります。『ビジョン2020』は韓半島の平和的統一と世界平和に寄与するためのものです。 ぺク記者:基元節の行事のまえに国際合同結婚式が清心平和ワールドセンターで行われました。これはどういう意味をもつのですか。 ヤン会長:韓総裁を主礼として3500双が会場で、また世界中の8500双がインターネットを通じて合同結婚式に参加しました。国際合同結婚式は宗教、人種、国籍を超えて「真の家庭の理想」を実現するためのものです。また、新郎、新婦がお互いに愛を誓い、神様を中心とする真の家庭になることを誓う式典でもあります。家庭は重要な価値を持っています、なぜなら家庭は平和と統一を世界にもたらす出発点であり基地であるとわたしたちは見ているからです。韓総裁は文師の遺志を受け継いで国際合同祝福結婚式を毎年執り行う計画を立てています。 ぺク記者:聖和式の弔問金500億ウォンを韓総裁は圓母平愛財団に寄付されました。この財団はどういうものなのでしょう。 ヤン会長:圓母平愛財団は先ごろ、非営利目的で設立された財団です。文善進女史が2011年8月に財団の構想を文鮮明師に提案されました。聖和の約一年前のことです。財団はボランティアや奉仕活動などに従事する有能な若者を支援する計画です。財団の核心は良質の教育を提供すること、そして国際的な平和指導者になる夢をもつ優れた若者を援助するための奨学金を給付することです。
2013年04月05日
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