ロックの部屋

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SIXPENCE NONE THE RICHER



シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーのセルフタイトルアルバムは、確か去年(2002年)新譜で買ったと記憶していたと思っていたのに、4年前にリリースされていたらしいから、どうなっているのだろう。私の脳みそがぐちゃぐちゃになっているのか、それとも……

しかも、去年の11月にニューアルバム『Divine Discontent』が発売になっていたというから、うっかりしていた。この情報は頭の片隅にはあったのだけど、すっかり忘れていた。

彼らは、テキサス州出身というから、アメリカのバンドになるの?こんなポップでキュートなバンドがアメリカ出身というから、私のなかではアメリカのバンドのイメージがくつがえされた感じです。女性ヴォーカルのリー・ナッシュがともかく、甘味でキュート。サウンドもバイオリンやアコースティックギターによる演奏もあって、シンプルで聞きやすい。

「Puedo Escribir」という曲はスペイン語(?)で歌っているし、センスの良さはなかなかの物です。「There She Goes」もいいし、

けれども、やはり「キス・ミー」は最高です。
一度でいいから甘い声で「キス・ミー」って言われてみたいです。ハイ。

遅ればせながら、『Divine Discontent』をチェックすることにします。

(このページは平成15年5月20日に書かれたものです。)

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