隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

Sep 7, 2021
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カテゴリ: 読書
ここ数日、藤沢 周平の著書を1日1冊ペースで読んでいる。スマイル

数年前に読んだ有名な「蝉しぐれ」を思い出しての読書である。今では安価な文庫本が書店で手に入るので年金生活者にはうれしい。

ことの発端は、先月25日の真富士山でかって体験したことのない体調不良に見舞われてすっかり自信を無くしてしまったことから始まる。当日は、曇り空でたいへん蒸し暑く大汗をかいた。それでも山頂には達したものの下る段になって足が前に進まないのだ。登山口まで戻れるものか不安がつのる。なんどか腰を下ろして休みながらようやくクルマまでたどりついた始末だ。そろそろ山歩きも潮時かと本気で思った。しばらくなにをする気力もなくもっぱらインドア中心での生活が続いたなかでふっと思いだしたのが藤沢周平の小説だった。ウィンク





安易に一言では言い尽くせないが
なかでも、「三屋清左衛門残日録」はある定年退職者の生活記録として共感する場面も多く、安らぎと元気をもらっている~






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Last updated  Nov 25, 2022 12:59:40 AM コメント(4) | コメントを書く


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