隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

Jul 15, 2022
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カテゴリ: 読書
逢坂 剛(おうさか ごう)のエッセイ~表紙写真を見て読んでみようと思った本である。ウィンク
この人の書く小説は、まだ読んだことがないが、彼が、大の西部劇通だったとは驚いた。年齢もボクとほぼ同じ、10代から20代にかけて、日本の時代劇とともに西部劇は黄金期だった!子供のころ、父に連れられて西部劇は見たし大好きだった。勝手に想像するにボクがアウトドア大好き人間になったのは、あの広大、勇壮なモニュメントバレーやシェーンの舞台だった光景が原因しているのかも知れない~
ここに、書かれている内容は、共通、共感することが多く痛快きわまりなく面白い本であった!
いまでは、西部劇は、DVDレンタルショップで借りて見るしかないが、雨の日にはちょうどいい~









リチャード・ウィドマークの出た作品は、ほとんど見たなあ~彼が若き日に演じた「ゴーストタウンの決闘」「襲われた幌馬車」は俊敏でカッコ良かった! そして、ここでは、紹介されていないが「荒野の七人」のジェームス・コバーンも西部劇専門の俳優ではなかったが渋くて好きだった!





内館 牧子は、女性として初めて横綱審議委員になった人。的を射た意見を持った人というイメージしかなかったが今回、この本を読んで改めて見直した!読み終えて、まさに我が意を得たり~今の混沌として曖昧な時代にズバリいいこと言うなあ~  コレは、エッセイだが小説「終わった人」も読んでみたくなった。








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Last updated  Nov 25, 2022 12:46:09 AMコメント(0) | コメントを書く


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