自宅を[業者]に20%高く売る方法って！10/24記

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2004年10月24日

テーマ：住宅コラム(1809)

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ご注意 リコール情報 [ｼﾝｸﾞﾙ･ﾚﾊﾞｰ洗面化粧台] 留守中に突然蛇口から水が吹出る？

ココ一週間ほど、ご相談者の土地を売ることで、あれやこれやありました。

相談時点では「現在のお住まい」がなかなか売れない。現金の必要も高まり、業者に買取ってもらおうと検討中。

でも、業者買い取りだと「安価」なので、何か妙案がないかと相談を！と言うことでした。

業者買い取りとなると、売れるまでの資金繰りとか、売れるか否かと言うリスクや、税金などを考えると、それなりの利ざや　は、否定できません。

すまう人が買う相場が　 １２０万円 ／坪　程に場所(←買いたい時(売りたい時は １１０万円 ？)）
買取値が ８２万円 ／坪。
↓それを交渉で、 ８４万円 に。
↓更に他の業者で、ご相談の前日に、 ８７万円 に！

ココで　坪当たり　５万円の増額。
これにそれなりのお土地全体の坪数を掛けると、結構な増額。
が、相場から考えると、坪３３万円・２７％のダウン。
敷地面積を単純に掛けると、当初希望の金額と比べると相当な減額！
加齢者で、次に使う必要性を考えると、ショックは大！

が、買取り価格を調べると、業者の買取値としては、敷地が大きい事などを考えると、上記理由で、あながち低過ぎ、とは言えないのです

そうは言ってもお悩みですから、その 土地の特性を把握 して、 付加価値を付けて再販売できる業者 を探すことに。

結果、 ９６万円 ／坪　で買い取る業者を発見！
つまり、当初金額から行くと　 １４万円／坪　２０％ のアップ。

これに相談者の宅地面積を掛けると、それなりに老後の安心感が増すそれなりの差額（それでも、市場価格と比べると　２４万円／坪　安値）

以前にも、いくつもの業者の「買取値」が１３０万円程だった案件で、結果、業者が買取ったのが、１６５万円／坪　になった事例がありました(再販売も、程なく成功！)。やはりざっと２割高！

この差って、何？となるのですが、やはり、冒頭の通り、

・その土地の特性を生かした企画を練れる業者を探せるか、否か。
・場合によっては暫く塩漬けに出来る体力のある業者か

等の差かと思います。

相談者も仰られていましたが、所有者に、資金的なユトリがあれば、せめて売りたい金額で、買いたい方の多い面積に分割して処分すれば、１２０万／坪とは言わなくても、１１０万円／坪見当では売れたのでしょう。けれども、世の中、なかなかそうも行かないのが、実情でしょう。

※すまう事で「？」と思ったら、躊躇なく プロに相談 しましょう！

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