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ひまわり娘! @ いわをくんへ こんにちは。連絡ありがとう。 NYに戻っ…
2005.12.24
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クリスマス・イブ 。結局今年はツリーを買わずに、アドベントカレンダーを毎日めくることを楽しみに迎えました。クリスマスが近付いてきたので、 赤いチューリップ をカスミ草やモミの葉などと飾り、いただいたクリスマスカードを並べて雰囲気を味わっています。ショートケーキもまだ半分ありますし。。

 我家に無いのならばツリーを見に行こう!と メトロポリタン美術館 に行ってまいりました。久しぶりにオメカシして旦那さんとイブの街に行ってきました。。

 メトロポリタンのツリー(写真)は今まで見たことがなかったのですが、すごくきれいで厳かでした・・。さすが美術館・・というくらい、 ツリーの芸術品 が鎮座しておりました。ツリーなんですが、そこにはキリスト生誕の様子が細かく再現されています。中央(写真中)に生まれたばかりのキリストを抱くマリア様がいて、生誕の知らせをきいた3博士や羊飼いたちが馬小屋に向かうシーンが両脇に描かれています(幼稚園のクリスマス会で天使の役をしたことを思い出しながら見ていました。。ちなみに妹はマリア様でした・・。)。

 その後、今年いっぱい展示の ゴッホのドローイング (素描)を見てきました。



 ゴッホの素描は現存するもので1100展以上あるそうです。そのうち113作品が今回展示されているそうです。ゴッホの生涯のうち1888年2月~1889年5月のアルルでの作品を中心に時系列で作品を見ることができました。

 初期の素描は線よりも濃淡に重きを置き、 いかに正確にスケッチするか ・・という印象を受けました。やがてゴッホなりに線を編み出し、濃淡+タッチ(前にいたアメリカ人はストロークと言っていました・・)で 絵に勢いをつけていった ように感じました。この頃の作品は版画の影響を受けた・・と聞いていましたが、 水墨画のイメージ がありました。違いは水墨画は一筆で濃淡を出しますが、ゴッホの作品は一筆が同じ濃さで、線の組み合わせで濃淡を出している気がしました。やがて色彩に興味を再びもち『ひまわり』などの作品が生み出されたようです。

 ゴッホというと、弟のテオに自分の作品のことや近況を手紙にしたためていたことも有名です。作品以外にも、素描に関するテオへの手紙も展示されていました。表が作品、裏が手紙・・なんて豪華な一品もありました。

はね橋(50cm×70cm) 夜のカフェテラス(60cm×80cm) 夕日と種蒔く人(24cm×30cm)


 ゴッホにとって素描は "the root of everything." 作品に色をさす前に黒と白を使った手法をマスターすることが必要・・と考えていたそうです。展示作品には有名な作品(ゴッホの自画像、アルルの釣り橋、郵便配達夫ルーランの肖像、夕方のカフェテラス、糸杉、種まく人etc)の素描もありました。並べて展示してあるコーナーでは比べることもできて面白かったです。ゴッホの自画像は素描だけでも35作品あるそうです。個人的には『夕方のカフェテラス』の素描が好きでした。。

 イブに美術館とはなかなか楽しい過ごし方でした。その後は日没前にセントラルパークを横切り、ダコタハウス近くの喫茶店でコーヒーを飲んできました。 





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Last updated  2005.12.25 11:13:08 コメント(22) | コメントを書く
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