マンハッタンで考えてみた

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ひまわり娘! @ いわをくんへ こんにちは。連絡ありがとう。 NYに戻っ…
2006.12.11
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カテゴリ: 本/映画が好き!
見る )機会を回も得ることができました。

 まずは土曜日。ミュージカル"CHICAGO"を鑑賞しようとチケットを取ったら"Huey Rewis"(ヒューイ・ルイス)が弁護士ビリー・フリン役を!

 おぉぉと言っている2人の横で・・・ ヒューイ・ルイスって誰ですか 状態の私。"Power of Love"はノリが良い歌だ、ほら"Back to the Future"の!と言われても・・わかりません。いざ始まり、ロキシー役の女優さんの声がとてもきれいで(今までの中で一番美しい声だと思う)、フフ・・これにヒューイ・ルイスなのね・・と楽しみにしていたら・・。彼が出てくるシーンでは、お客さんも「イヨイヨよ~」オーラを発していたし。え~ん・・ 加山雄三にしか聞えない・・ 。家に帰ってから"Power of Love"聞いて(有名な曲であった)、ヒューイ・ルイスの歌い方を学習。決して音痴でも鼻が詰まっているわけでもないのね・・。

"World Trade Center" が上映予定。案内には 「オリバー・ストーン監督を招き・・」 と書いてある。これはチケット取れるかなぁ・・と、仕事前にMoMAに寄って行くことにしました。チケットは当日券しか売らず、しかも13:00からの発売というので1時間強並びました。。私の前には6人並んでいて、みんな新聞や本を持参して待ち慣れていました。

 マンハッタンで監督のトークショー交えての上映というのが、私の中では興味深いモノでした。どのような反応なんだろう・・と。アメリカでは一般公開は終了しています。開始早々、WTCにぶつかるシーンが出てきます。ニュースで何度も見たシーンとは別に、主役の警官たちの目から見たビル崩壊のシーンが映像と音でリアルに再現されます。そのシーンが終わった直後、嗚咽が・・。私の隣にいたオバァチャマは隣にいた人としっかり手を握り合っていました。前々列にいた老夫婦は耐えられなくなり、退席していました。

 終演後、オリバー・ストーン監督登場。グランド・ゼロ近辺での撮影の許可が降りなかったこと、ニコラス・ケイジが演技力はもとより、演じた警官と鼻の形や髭などが似ていたこと、ロスでのセットのことなどを話していました。客席からの質問では「時期尚早と言われていることに関しては?」「悲惨さを伝えるのではヒロシマの映画をぜひ作って欲しい」と。映画を見て感極まり、WTCで失った知り合いの思い出話を始める人も。

 私にはわからなかったのですが、NYの地域的なアクセントもきちんと反映されていたらしく、お客さんからその賛辞も。実際に9.11で救助活動した警官や消防士さんがエキストラで何人も登場していたそうです。この映画には確かに賛否両論あります。私には『プライベート ライアン』を見たときと同じ印象でした。テーマは別のところにあるため、伝えたいことは目と耳で強烈に残す。

 映画のヒーローであった警官たちの詰め所のあるPort Authority。ここは頻繁に利用する駅でもあります。歩くたびにこの事実を踏みしめるんだろうなぁ。たぶんもう、この映画は2度と観れないなぁ。





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Last updated  2006.12.13 00:24:01 コメント(14) | コメントを書く


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