お家でかんたんハーブ作り

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ツワブキ(石蕗)アニメ


Petasites

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フキ(蕗/苳/款冬)【英名】Japanese butterbur/fuki【学名】Petasites japonicusふきの雑学ポピユラーな山菜もハーブの仲間です。雌雄異株(しゆういしゅ)で、栽培フキは全て雌株だといわれます。山フキの雌株雄株は、およそ半々の割合で自生するそうです。 雌の花は白色、雄(オス)の花は黄色の花を咲かせます。花のつぼみ(花芽)がふきのとうです。蕗の花が終われば、葉っぱが出てきます。私は、クローバーと寄せ植えしました。それでもちゃんと、フキノトウが出来ましたからビックリしました。葉に光沢のあるツワブキ、フキタンポポは、別属。フキの種類には、アキタブキ、西洋フキタンポポ、ニオイカントウなどがあります。和歌山の山で拝借した野生のフキを育てています。育て方キク科/フキ属/多年草別名:ヤマブキ(山蕗)/フキノトウ(蕗の薹)/ミズブキ(水蕗)/フフキ(布々岐)開花の時期 3~5月頃株分けの適期 3~4月・10~11月頃根茎を切り分けて株分けで増やすのがいいでしょう。水やり・肥料砂質土壌が適しているそうですが、ハーブの土で栽培してます。半日陰の適度の湿っぽい場所を好みますので、乾燥させないようにします。注意点耐寒性があり多肥にすれば、よく生長して収穫量が増えるようです。真夏の乾燥には注意が必要です。利用・効能ふきのとうは、生のままでも乾燥させても利用できます。採れたてフキノトウは、フキ味噌や薬味にします。フキ味噌を作る場合、蕗のとうはアクが強いので少量を使います。やまぶきもつわぶきも葉柄は、煮物や佃煮に利用します。スーパーで売られてるフキは皮を取って調理しますが、山で採取したフキ(山蕗)は茎が細く、そのまま調理できます。胃もたれや胃痛に効能があり、咳止めとしてや痰を取る効果があるとされます。《ヤマブキの下ごしらえ》フキの葉は取ります。水から茹でます。 香りを残したいなら3~4時間ほど置きます。一晩置いてもOK。この後佃煮、煮浸しなど、お好みの味付けで仕上げます。害虫と病気特に被害はありません。●アキタブキ【英名】giant Japanese butterbur【学名】Petasites japonicus ssp. giganteusキク科/フキ属/多年草 アキタブキは、人の丈ほどある大型の蕗です。 関東北部、東北地方、北海道で自生し栽培されています。●スィートコルツフット【英名】western coltsfoot/sweet butterbur/sweet coltsfoot【学名】Petasites palmatus=Petasites frigidus var. palmatus別名:西洋フキタンポポキク科/フキ属/多年草 湿った所に生息し3月頃花を咲かせます。手の形をした葉が特長の植物です。変種と思いますが詳細は全く不明。。。●ウインターヘリオトロープ【英名】winter heliotrope【学名】Petasites fragransキク科/フキ属/多年草和名/ニオイカントウ(匂款冬)花はバニラに似た芳香を持ち、冬に花を咲かせます。●ハーブメニューとっぷページ●ツワブキ(石蕗)【英名】leopard plant/Japanese silver leaf【学名】Farfugium japonicumツワブキの花は秋です。キク科/ツワブキ属/多年草開花時期 10~12月頃ツワブキは、庭などによく植えられています。ヤマブキに比べて葉っぱに光沢があります。フキ属のフキとは開花の季節は異なります。開花時期が秋(10~12月頃)で、黄色の花を咲かせます。栽培方法は同じでいいと思います。 春に収穫したツワブキなら、アク抜きと皮をむかずに調理できるそうです。私はツワブキの調理の経験はありません。 収れん作用や抗菌作用がありますので、鑑賞以外にも利用できます。ツワブキの種類には、以下のようなものがあります。●リュウキュウツワブキ(琉球石蕗)【英名】ryukyu tuswa-buki【学名】Farfugium japonicum var. luchuenseツワブキの変種とされる。キク科/ツワブキ属/多年草九州や沖縄に分布。●オオツワブキ【英名】giant leopard plant【学名】Farfugium japonicum var. giganteumキク科/ツワブキ属/多年草フキタンポポ(蕗蒲公英)【英名】coltsfoot【学名】Tussilago farfaraキク科/フキタンポポ属=カントウ属/多年草開花時期 1~4月頃別名:コルツフット/カントウ(款冬)種蒔き時期 9~10月頃株分け適期 2~4月・10~11月頃 株分け、タネ蒔きで殖やします。たんぽぽに似た黄色い花を咲かせますが、タンポポの仲間ではありません。半日陰の湿っぽい場所を選べば、鉢植えでも、地植えでも栽培できます。鉢で育てる場合、出来れば大き目の容器を選びます。生の葉には殺菌作用があります。 乾燥させた葉を煎じてお茶にして飲むと、咳止め、去痰、利尿効果があります





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