お家でかんたんハーブ作り

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ガーリックチャイブ





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ギガンチウム

ギガンジウム/ギガンチウム

【英名】 ornamental onion


【学名】Allium giganteum


【学名】Allium giganteum

ネギ科/ネギ属/球根植物

別名:ハナネギ(花葱)/アリウム/ギガンチューム






ラッキョウ(辣韮、薤、辣韭)/
エシャロット日本のエシャロット






日本のエシャロット








【英名】rakkyo
【学名】Allium chinense
(ラッキョウの学名と英名です。)




エシャロットの雑学



辣韮(らっきょう)の仲間です。

らっきょうの品種 。
「ラクダ」、「玉らっきょう」、「九頭竜(くずりゅう)」、「八房(やつふさ)」など。

生食用のらっきょうが、葉付きらっきょう(日本産のエシャロット)です。
緑の葉をマゲ状に束ねられて、売られます。
らっきょうの根元に土を盛って軟白栽培し、若摂りしたもの。


現在、エシャロットとして市場に出回るのは、2つ。
ベルギーエシャロットと葉付きらっきょう(日本産のエシャロット)。
この2つは同じ属名ですが、種小名(しゅしょうめい)が異なります。


日本のエシャロット



育て方



別名:エシャラッキョウ/エシャ/エシャレット
ネギ科/ネギ属/鱗茎多年草
開花の時期 10月頃
植付け時期 8~10月頃
エシャロットの収穫の時期 3~5月頃
らっきょうの収穫時期 6月頃

深さは5~6cmほどにして、植えます。
鱗茎と鱗茎の間は、10cmほど間隔を空け植え付けます。



水やり・肥料



神経質な潅水(かんすい)は、要しません。
土壌を選ばず、やせた土でも育ちます。
置き肥、希釈した液肥などを与えます。




注意点



耐寒性があり、育てやすいです。




利用・効能


葉と根を落とします。
白い部分を食します。
生のままマヨネーズ、もろみ、味噌などをつけて食べます。
細かく刻んで、ピクルス、サラダ、味噌汁の具にもなります。

葉は、キムチ漬けの時に加えて利用。

消化促進、食欲増進、殺菌効果などがあります。



害虫と病気



病害虫の心配はないと思います。











シャロット(ベルギーエシャロット)



ベルギーエシャロット




【英名】shallot/eschalot/potato onion
【学名】Allium cepa var. aggregatum



雑 学


シャロット(ベルギーエシャロット)は、香味野菜。
フランス料理には欠かせない素材のひとつです。


玉ねぎの変種です。
姿は玉ねぎに似てます。

皮をむくと、数個に分球してます。
分球は、にんにくを思い浮かべると分かりやすいです。

シャロット(ベルギーエシャロット)と同じ仲間。
リーキ、ガーリック、タマネギ、チャイブなど。

シャロット(ベルギーエシャロット)は、日本での栽培は少ないようです。
ベルギーやフランスから輸入。
シャロットとか、ベルギーエシャロットと呼ばれ出回ります。





育て方




英名:シャロット
仏名:エシャロット
別名:ベルギーエシャロット、ジャージーシャロット
ネギ科/ネギ属=アリウム属/多年草
植えつけ時期 4~5月・9~10月頃
収穫時期 9~10月・4~5月頃

水やり・肥料







水の与え過ぎで、根腐れさせないよう注意。
肥料は、定期的に置き肥、月に1~2回ほどの液肥。


注意点

鱗茎を絶やさなければ、何年でも育ちます。

地上の葉が倒れ枯れたら収穫の目安。
よく晴れた日に掘り上げ、風通しのよい日陰に吊るします。
外の皮と葉茎をパリパリになるまでよく乾燥させます。



利用・効能


みじん切り、すりおろして使います。
おろしてから ソース、ビネガー、ドレッシングに混ぜて仕上げます。
煮込み料理に加えると、コクと風味を楽しめます。

フランス料理のソース作りには欠かせない素材。
エシャロットアッシュ(刻むの意味)が、よく出てきます。
刻んだものをワインやスープで煮詰めます。

細かく刻むほど、香りと味がよくなるといわれます。
炒めると、香りも出ます。

保存方法は、玉ねぎと同じです。
冷蔵庫は不向きです。
皮をむくと香りが逃げるので、皮のまま保存します。

高血圧、むくみ防止、新陳代謝を高める、疲労回復の効果があります。





害虫と病気


病気や害虫の被害はありません。



















チャイブ






開花4月下旬チャイブ


【英名】chive
【学名】Allium schoenoprasum




チャイブの雑学


年に数回、収穫可能。
ネギ臭さが少ないので、料理に幅広く利用できます。

花色は、ピンク。
花壇の彩りに育てても美しい。


シブレット
開花4月下旬チャイブ



チャイブの仲間

アサツキ、ネギ、ノビル、玉ねぎ、エシャロット、らっきょう、リーキ、ニラ、ガーリックなど。

チャイブは、フィーヌゼルブをつくる素材のひとつ。

パセリ、シブレット(チャイブ)、エストラゴン(タラゴン)、セルフィーユ(チャービル)

これらをみじん切りにし、混ぜ合わせたものをフィーヌゼルブ。
大さじ2杯:大さじ2杯:大さじ1杯:大さじ1杯が目安。

調理人の好み、料理によって割合は異なります。
他の香草を加えることもあります。







育て方



別名:セイヨウアサツキ(西洋浅葱)/チャイブス
■英名:チャイブ■仏名:シブレット■和名:エゾネギ(蝦夷葱)

ネギ科/ネギ属/多年草
開花の時期 6~7月頃
種まきの適期 3~4月頃・9~10月頃
発芽適温 18~23℃
株分けの適期 3~4月・9~10月頃

株分けで増やします。
種からの栽培は、春蒔きがおすすめ。




水やり・肥料


高温多湿に弱いです。
過度の潅水は要注意。

定期的に、薄めた液肥、置き肥(化学肥料)を与えます。




注意点






種蒔きの注意。


種は光に当てると、発芽しにくくなります。
種を蒔いたら、土で覆います。

株分け、植え替え後の過度の潅水は控えます。
大量の水は、根腐れの原因となります。
土を整える程度の水で対応します。

開花すると、葉が硬くなります。
花が咲く前に収穫します。
関西(平地)では、特に防寒をしなくても越冬可能。

育ちすぎた時、春のお手入れ。
株元から3~5cmほどを残し刈り取ることで、次の芽が出やすくなります。




利用・効能




生のまま細かく刻み、薬味として使用します。
刻んだものは、冷凍保存も可能。

サラダに散らしたり、スープ、味噌汁の浮き実など。
玉子料理の風味付けも可能。

ビネガー、オイル漬け、酢味噌、バター、マヨネーズ、ドレッシング、ソースなど。
混ぜ込んで使用。

花は、エディブルフラワーとしてあしらいます。






効能






殺菌作用、食欲増進作用、消化促進作用、血圧低下作用など。






コンパニオンプランツとしての利用方法



コンパニオンプランツ

アブラムシを防ぐ、防虫効果があります。
近くで栽培すると、効き目があるようです。

鉢植えの場合、チャイブの鉢を近くに置きます。
バラ、トマト、人参とは相性がよい。






害虫と病気



特に、病気や害虫の心配はありません。




●タマネギ(玉葱)




【英名】onion
【学名】Allium cepa

ネギ科/ネギ属/多年草

チャイブと同じ仲間。




●リーキ(リーク)





【英名】leek/garden leek

【学名】Allium porrum=Allium ampeloprasum(古い学名)

ネギ科/ネギ属/多年草
別名:ポロネギ/セイヨウネギ(西洋葱)/ニラネギ(韮葱)

本来は多年草だが、収穫されてしまうので1~2年草扱いされる。
チャイブと同じ仲間。





●ガーリック




【英名】garlic
【学名】Allium sativum

ガーリック


ガーリック画像
ガーリックにんにく

ネギ科/ネギ属/鱗茎多年草
別名:オオビル(大蒜)/ニンニク(大蒜、葫、蒜)
チャイブと同じ仲間。



●ノビル(野蒜/沢蒜)



【英名】chinese garlic
【学名】Allium grayi

ネギ科/ネギ属/多年草


●ネギ(葱)




【英名】welsh onion
【学名】Allium fistulosum

ネギ科/ネギ属/多年草

別名:アオネギ(青葱)/ネブカ(根深)



ガーリックチャイブ

ガーリックチャイブの花アップ画像

【英名】garlic chive
【学名】Allium tuberosum


雑 学
ガーリックチャイブの花色は、白。


葉は、ニラのように平たいです。

鉢、プランター、ベランダ菜園での栽培が可能。

春から秋にかけて、年に数回の収穫ができます。

寒さに強く、関西では常緑のまま越冬。


霜の降りない地域であれば、防寒対策は不要。


ニラは、怠け者にも作れる野菜といわれます。

このガーリックチャイブも同様に、育てやすいハーブ。
スーパーで見かけるニラは、大葉ニラ、グリーンベルト(中葉)といった品種。

ガーリックチャイブ




ガーリックチャイブの花アップ画像
育て方

別名:ニラ(韮)/チャイニーズチャイブ

ギ科/ネギ属=アリウム属/多年草花開時期 7~8月

種まき時期 3~6月頃


株分けの適期 3~4月・9~10月頃


水やり・肥料


極端な過湿と乾燥を避けます。


神経質な潅水(かんすい)は不要。

開花後、収穫後には、薄めた液肥、置き肥を与えます。
注意点

収穫を兼ねて、刈り込みを行います。


株元3~5cmほどを残し、カットすると新芽が出やすくなります。

3~4年を目安に、株分けをします。
株分けや植え替え後の、大量の水やりは控えます。



必要以上の潅水は、根腐れの原因になるので注意。

土を整える程度の水で十分です。

利用・効能

身体を温める、疲労回復、高血圧予防に効果があるといわれます。

花が咲くと葉が硬くなるので、早めに収穫します。

炒め物、煮物、お浸し、スープなど幅広い調理が可能。


観賞用として開花させたり、寄せ植えも美しいです。


セントジョンズワートと寄せ植えなど。
害虫と病気

特に、病害虫の心配はありません。


ガーリックチャイブ

刈り込みは↓この位まで。

ガーリックチャイブ/刈り込みは↓この位まで。





ガーリックチャイブ/刈り込みは↓この位まで。



黄ニラかんたんレシピ




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レモンバームを育てましょう



レモンバームを育てよう







発芽直後です。
レモンバーム
元気のいい芽を残して間引きします。
レモンバーム

レモンバームレモンバーム

レモンバーム

大きくなったら庭に植えてあげます。
レモンバーム




もっと詳しく知りたい方はコチラ



★レモンバーム農園★





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