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メープルおばさん

メープルおばさん

2005年06月07日
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ちょっと古い作品ですが、大好きなのでアップしてみました。

殺意の夏
原作はセバスチャン・ジャプリゾの小説。
はっきり思い出せないのですが、映画より先に原作を
読んでいたような記憶があります。
高校生の頃だったかな?
すごく衝撃を受けた思い出があります。

フランスの田舎町に越してきた美しい少女エリアーヌ。
エルと呼ばれる彼女にはドイツ人の母と

エルは派手なドレスを着て奔放に過ごしていたが、
ある日パンポンと呼ばれるさえない修理工と
交際、彼の家に強引に住み込んでしまう。
彼女は復讐の計画を密かに抱いていた・・・・。

よく後味の悪い映画、という言い方をしますが
この作品もその部類に入るでしょう。
ハッピーエンドなどではありません。
あまりにも悲しくて、救いようのないラストです。

本当はエルは9歳のまま
心の成長が止まってしまったのではないでしょうか。
彼女が母のおっぱいを吸うシーンが一瞬ありますが

父を愛しながら、愛していると言えずに
復讐にすべてを賭けたエル。
その復讐が彼女のアンバランスな心を支えていたのかもしれません。

復讐が必要なかったとわかり
エルは9歳の女の子に戻ってしまいます。

彼女の復讐劇の渦に巻き込まれてしまい
新たな悲劇となってしまいます・・・。

愛しているからこそ起こってしまった悲劇。
この悲しさ、後味の悪さは
「ミスティック・リバー」でも感じました。

【スーパー・ハリウッド・プライス 1500】ミスティック・リバー(期間限定) 【スーパー・ハリウッド・プライス 1500】ミスティック・リバー(期間限定)

悲劇の連鎖、というのでしょうか。
悲しい物語ですが、何故かとても魅かれてしまいます。





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最終更新日  2005年06月07日 21時07分21秒
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