めだたないアーユルヴェーダのはじめかた

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ぷちアーユルヴェーダ講座日記

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2004年04月28日

極端に何かをはじめると、無理があったり変に思われたり、場合によっては心配かけちゃったりしますよね。
いままであんぱん３個ペロリの父が突然大騒ぎしながら「私は××だから、これはとっちゃいかん！」といいはじめたたり、今までケーキバイキングにがんがん行っていたＯＬが突然、「私ダイエットしているんですよ～っ」と、お昼は錠剤だけになって逆にまわりを心配させる。そういう気合がほしかったりするのもわかるんですが・・・・

しずかにはじめるアーユルヴェーダはなんといっても食事
１．腹八分（７５％）
２．つめたすぎるものをのまない
３．よく消化されてから次の食事
４．早すぎず遅すぎずリズム＆適量
５．白湯をのむ

まず、これを実行してみてください。

「食べ方」はとても大事な行為なんですよ～っと。
動物は食べながら歩いたりしません。動物に比べ人間の文明は堕落している。だから病気になっちゃうんだよ～っともいってます。
あいたたた・・・・

おちついて食べる「食事」は、その人におちつきを与えます。

好きな言葉です。
食べ物は胃の中に入れればいいというものではないのです。
のみこむか、よくかんで食べるかで違いがでてくるのが食べ物です。ゴミをつめこむように口にいれる食事はだめだめ。
それじゃあ、せっかくその土地とれる旬の野菜を温かいうちに～っと調理した人がかわいそう。

ていねいに食事をする。

これだけで、実はとても効果的なダイエットになっていたり、健康法になっているのだと思うようになりました。

そして気付いたのが！「ダイエット～！」と大騒ぎしていなくても痩せている人っていうのは、１．３．４は確実にクリアしている人だったりします。おとなし～人で「私、わるいところってとくにないんですよ～」とのほほ～んとお茶をすすりながらのたまいます。

これがちょっと太ってても、どこも悪くなったことのない人もいます。カファ体質の人なんでしょうね。カファ体質の人はちょっと太っているのが特徴ですから。

ヴァータやピッタがバランスを崩して肥満になってるのが、やっぱりコワイかも。私も体重がピークのときは本当に動きたいくせに動けないとか、精神的にもかなり疲れていて食事もぐちゃぐちゃでした。

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