息子と猫と私

3歳の骨折



12月生まれの息子。
3歳になってすぐの1月のある日、階段から落ちて右大腿骨骨折!
凄い痛いはずなのに自分が遊んでいて階段から落ちた事
私を心配させまいと立ってみせようとするけどあまりの痛さに
起きることもできず、痛くないと泣きながら我慢していた息子です。

今、あの時のことを思い出しても涙が出てくるぅ(涙)

救急車に乗って病院へ行き、きれいに折れている
骨が縮まないよう太ももを牽引して自然に治療と医者から
説明を受けました。
その際、注射なようなもので太ももに太い針みたいなものを通します。
バンっと一回で終わりますから・・・


病室を出るよう指示され廊下で待っていたら
息子が『ギャァァーーーーーーーーー!!!!』と泣き叫ぶ声(;_;)

その時の声は本当に可哀想でした。
骨折した時より痛かったかも(-"-;A
息子の泣き叫ぶ声でこっちが泣きたくなりましたが
隣にいた旦那を見たら可哀想だ~と泣いていたので
私がしっかりしなくちゃ!と涙引っ込ませました( ▽|||)

病室に入ると息子の太ももには五寸釘みたいな棒が貫通し
太ももを引っ張っているので肉が引っ張られ・・・痛々しい。

小児病棟がなかったため個室。
3歳の子が静かにできるはずもなく夜に痛くて泣き叫ぶ息子に

「隣の人は心臓が悪いんです。息子さんを静かにさせていださい!」

と夜勤のナースに言われたのが一番悔しかった!!!!
鬼かと思った。あのナース絶対忘れない!(怒)

まぁ、動けないストレスで息子は家族中に甘やかされました(笑)
オムツも取れていたのに入院して寝たきりだったからまたオムツ。
でも、退院する頃にはオムツもはずれてしびん(笑)
あっ、包茎の疑い?で先生に皮剥かれて血だらけになって痛がったころがありました。
思い出すと懐かしい~(笑)

2ヶ月半の泊まり込み入院。
入院中にいろいろあったけど元気すぎる息子の行動に私が麻痺していたのか
多々怒られることもいっぱいありました。
みんなの協力があって元気に退院できたけど
あの簡易ベッドにはもう寝たくない、入院は大変、お金も大変、
2度と息子を入院させたくない思ったのでした(;^_^A

息子の勲章の傷跡はまたしっかり残っています。
ケロイド体質らしい。






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